この夏、広島に帰省した折り、実家の父母と長男、長女とともに、県中部にある「深入山」の緑と清流に囲まれたつり堀にて、山女(ヤマメ)を20匹以上釣り上げました。大きいものは20cm程にもなります。
釣り上げたヤマメはその場で塩焼きにして食べることができ、持ち帰りも可能。写真のような塩焼きもいいんだけど、カラっとカラアゲにしたのもまた、香ばしくて最高!!
実はヤマメはサケの仲間のサクラマスの稚魚、または陸封魚の称で、体側面に黒色斑点(パーマーク)が並びます。学童保育で西丹沢のキャンプ場の渓流の一部に網を張り、マスを放して手づかみで取る「マスつかみ」をやりましたが、こちらはニジマスで、外来種であり養殖研究も進んでいいます。
ヤマメのほうは日本在来の魚で、ニジマスに比べて人に慣れにくく、全国の水産研究所が養殖にとりくんだものの、困難の連続で、東京都水産試験場によりやっと成功に至ったものだそうです1)。その後遺伝的系統を守った養殖が行われる一方で、三倍体ヤマメ( 奥多摩やまめ)の作出技術の開発により、通常2年で死ぬヤマメの寿命を伸ばし、大型化することにも成功しています。
淡水魚のバイオテクノロジーも進んでおり、雑誌 「バイオサイエンスとインダストリー」のVOL.62 NO.5 2004のバイオで作り育てる淡水魚(岐阜県淡水魚研究所・桑田知宣氏)は、アマゴのバイオテクノロジーについて紹介してあります。
釣り上げたヤマメはその場で塩焼きにして食べることができ、持ち帰りも可能。写真のような塩焼きもいいんだけど、カラっとカラアゲにしたのもまた、香ばしくて最高!!
実はヤマメはサケの仲間のサクラマスの稚魚、または陸封魚の称で、体側面に黒色斑点(パーマーク)が並びます。学童保育で西丹沢のキャンプ場の渓流の一部に網を張り、マスを放して手づかみで取る「マスつかみ」をやりましたが、こちらはニジマスで、外来種であり養殖研究も進んでいいます。
ヤマメのほうは日本在来の魚で、ニジマスに比べて人に慣れにくく、全国の水産研究所が養殖にとりくんだものの、困難の連続で、東京都水産試験場によりやっと成功に至ったものだそうです1)。その後遺伝的系統を守った養殖が行われる一方で、三倍体ヤマメ( 奥多摩やまめ)の作出技術の開発により、通常2年で死ぬヤマメの寿命を伸ばし、大型化することにも成功しています。
淡水魚のバイオテクノロジーも進んでおり、雑誌 「バイオサイエンスとインダストリー」のVOL.62 NO.5 2004のバイオで作り育てる淡水魚(岐阜県淡水魚研究所・桑田知宣氏)は、アマゴのバイオテクノロジーについて紹介してあります。