憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

イランの核開発疑惑・・・不信感が創作している・・・日本マスコミは事実に目を向け語るべし

2009-11-17 14:58:51 | Weblog
●ウランは
 原子力発電の原料である
 が
 核兵器に転用できる。

●ウラン濃縮施設が
 問題視されるのは
 核兵器開発につながる
 恐れが強いからである

●北朝鮮を見れば
 理解できることだ

●現在IAEAが
 最も注意を払う国がある
 その国は
 “イラン”である

●核保有国も
 イランの核開発を危惧している
 (自国の保有と矛盾する)

●イランは
 平和利用が目的であり
 軍事利用(核開発)は
 目的ではない
 長年主張し続ける

※低濃縮ウランを
 原子力発電に
 利用するには
 さらなる
 ウラン濃縮が必要になる
 ウラン濃縮施設が必要だ
 その施設の増設に
 イランが取り組んでいる

※疑惑を持てば
 核開発を進めている
 と言うことになる。

※イラクは
 国際社会と(特に米国)
 対立している
 相互不信感が強い

※疑惑が疑惑を強める
 悪循環になっている

●低濃縮ウランが
 1トンあれば
 核兵器製造が可能となる

※現在
 イランは
 低濃縮ウランを1.5トン保有する
 核兵器製造能力を持っている

※国際社会が
 イランの核開発懸念の根源である

●国際社会の悪巧み?
※イランから
 ウラン濃縮技術を取り上げる策略!

●イランの所有するウラン取り上げ
 IAEAの提案
※イラン・・ロシア・・フランス・・イラン
 イランが所有する(1.5トンの7割)
 ウラン濃縮を海外で行う
 (ロシアとフランス=ビジネスと歓迎)
※両国で濃縮されたウランは
 核開発に利用できない!
 再利用するには高度技術が必要
 イランにはその技術がない。

〇現大統領は
 IAEA提案を受け入れた<10/1>
 受け入れ撤回(拒否)<10/29>
※イラン国内では
 権力闘争が激しい
 大統領派の意見が通らない
 <イランから持ち出した
  ウランは戻らない(戻さない)
  ウラン濃縮を海外に委ねるな!
  国内で行う。
  ・・ハメイネ最高指導者>
※イラン国内でテロ事件発生
 テロの背後にアメリカがいる
 対立がさらに深まる
※ウラン濃縮新施設が
 2011年稼動する
 (IAEA事務局長談)

●不信感は
 全てを狂わせる
 話し合いは
 信頼の上に成り立つ
 イラン問題は
 信頼回復が必要だ!

◎日本のマスコミは
 イラン問題の本質を
 国民に知らせる責務がある