憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

7人の子どもの教育に1億円大盤振る舞い六ヶ所村・・交付金仕分け作業の結果は?

2009-11-23 21:24:56 | Weblog
●行政刷新会議後半に期待する
 「天下り排除を最優先にするべきです」
〇前半は
 期待以上のドラマが展開された
*賛否両論は想定の範囲内
 必要だから予算要求された
 担当者の不平不満は当然だ
“泣いて馬しょくを斬る”
 諺の実行であったろう
*良くぞ頑張ったと評価できる
 
◎仕分け作業は
 これからが本番になる

●朝日23日朝刊報道から
 “核燃交付金・破格の国際学校”
  <青森県六ヶ所村>
*核融合の実験炉の関連施設として
 「国際核融合エネルギ-研究センタ-」
 が建設される
 日本と欧州原子力共同体が整備を進める
 これに伴い
 外国研究者の子どもの教育が行われる

※ここまでは当然と理解できる

●だが、
 教育の委託先
 「京都インターナショナルスク-ル」に
 今年支払う委託契約金額が9300万円!
*今学んでいる
 児童生徒は7人
 7人の子どもに
 100,000,000円ですよ!
 校舎建設にも4億900万円!

※驚き金額である

●電源立地地域対策交付金は
 昨年度
*県に約22億円
*村に約14億円
 交付された
※原子力関連資金は
 ムダを承知で支出されている
 

●問題なのは
 交付金財源が
 一般国民が支払う
 電力使用料金だと
 言うことだ
 電気料金=税金である

※どうする!
 後半仕分け作業
 交付金も対象になる