憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

予算委員会::沖縄基地問題に注目する・・新政権に期待できるぞ!

2009-11-02 21:18:02 | Weblog
●予算委員会
*注目した議論は
 日米外交問題である
 具体的には
 普天間飛行場移設である
*自民党幹事長が質問する
 “日米関係は
  世界の安全保障に関わる問題”と
  執拗に攻め立てる

●日本の安全は
 “日米関係が全てだ”
 自民党質問者の基本認識だろう!
*自民党が
 米国追従の姿勢が浮き彫りにされる
*米国追従とは
 米国の方針を
 ほとんど其の侭受け入れること!
*前政権では
 先ず日米合意が先にある
 沖縄県民と政府の合意はなしだ!
*その手順は
 日本の安全保障は
 米国の核の傘にある論法で
“知事を従わせ、県民を諦めさせる”
*総理も外務大臣も(自公連立内閣)
 沖縄県民の生活を犠牲にし
 米国の手先に成り下がって
 県民に受け入れさせる
 日米合意を押し付けた
 
“私が何時も感じていたことだった”

〇鳩山新政権は(3党連立内閣)
*日米対等を前面に掲げた
*沖縄県民の立場から
 日米交渉を進める
*委員会で
 総理が沖縄県民との合意を大事にする
 いくら説明しても
 自民党質問者には理解できな
*外交交渉は相手がある
 前政権の合意もある
 結果はどうなるか不明だ
*沖縄県民の生活を重視した
 日米外交を進める姿勢が見える
*その意気込みは
 前政権が
 沖縄県民に
 米国の主張を押し付けた
 自公政権との違いをみた!

〇日米機軸重視は
 自公政権との違いは無い様である
 その点に危惧はあるが
 少なくとも
 沖縄県民の生活を優先し
 日米交渉に取り組む
 強い決意を感じ取れる

◎外交は相手がいる
 自国の主張が
 受け入れられるとは限らない
 沖縄県民の主張を入れた
 日米外交交渉に
 沖縄県民は(国民は)期待している