憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

プルサ-マル原発始動・・安全性は確保していると言うが・・

2009-11-06 18:48:43 | Weblog
●プルサーマル始動
 プルトニウム・ウラン
 混合酸化物燃料を燃やす
 国内初のプルサ-マル
 原発が開始された。

●東京電力と関西電力が先行していた
 が、
 原発事故隠しや事故が相次ぎ起きた
 地域住民の了解が得られず延期された

●原発の安全性に疑問が強まった

●反対運動の弱い佐賀県
 九州電力には
 事故も不祥事もない
 九州電力は最適地である
 経済産業省談話

●各紙の報道は
 夢の原発”
 政府主導の報道が目立つ

●反対運動の代表は
 古い原発事故に
 運転延長が相次いでいる
 その中での運転開始に懸念を表明する
 肺がん激増・・
 “脱原発は”今考えないと・・・
 と話している

〇原発の危険性を
 マスコミは報道する責務がある
 危険性を知らない
 国民が多いのではないだろうか!

315人・・自信喪失教師が現場を去る(08年度)

2009-11-06 10:44:09 | Weblog
●教育現場が壊れている
 “教育は国家発展の基本”
 言葉だけに終わる怖さを持つ

●公立義務教育教員は
 1年間の試用期間がある
 08年度に
 試用期間後に
 退職を選択した教師が
 315人
*採用予定数の1.32%が退職
 前年度が0.27%  
 8.5倍と急増

●希望に胸を膨らませた
 若き教師志望者だ
*現実とイメ-ジのギャップに
 耐えかねての退職者だ
*現場の教師集団が
 “同僚と互いに助け合い”
 教育に邁進する
*オレはオレ!
 他人など面倒は見ない
 これが教育現場の実態になった
 <教育現場は
 個々の教師の能力=現場教師の集団力
 これなくしては教育力の向上は望めない>

●生徒児童保護者の
 無謀な要求がある
*30年前の管理職は(校長・教頭)
 保護者の無謀な抗議や不満には
 管理職が対峙し
 担当教師に
 直接苦情は言わせなかった
 若き担任は
 自信を持って指導に当たれた
*今は
 それがない
 不平不満は直接担任へ向けられる
 助け合う同僚も少ない
*若き新任教師は
 現場の夢と希望とのギャップに
 一人悩み苦しむことになる
 結果
 退職教師が(精神疾患教師)増加する

〇有能な教育者が現場を去る
 と
 日本の教育に未来がなくなる
 「教育は国の基本」
 国民の共通認識に・・・