続々刷新会議・・・要求大臣になった閣僚を叱る（出番ですよ総理！」

〇続々の行政刷新会議から

●天下り役員が運営する
　行政独立法人に厳しい指摘
※一例だが
●理化学研究所
＊大型放射光施設
＊植物科学研究事業
＊バイオリ－ス事業
＊次世代スパ－コンピュ－タ－整備事業
※いずれも
　予算減額や見直し査定をだす
●理由は
　理研の天下りが運営する施設に
　事業のほとんどを委託をしている
　その事実を質問されるまで隠蔽した
　推定すると
　「必要以上の委託費負担をしている」
　「天下り役員の報酬も高額過ぎる」
　となる。

※指摘は正しい
　減額当然だ
　それでも
　事業継続は可能だ
　やや、
　拙速感は残るが
　できたて！
　ほやほやの行政刷新会議
　良くやっています

〇刷新会議では
　民間人の活躍が目立つ
　財務省下請け批判を吹き飛ばせ
　まだまだ
　ムダの追求
　優先度の追求
　行政刷新会議の
　ドラマは
　見応えがする

●必要だから予算要求する
　当然なる主張だ（要求側）
※けしからんのは
　各省大臣発言だ
　“必要なものまで
　　勝手に判定下す
　　省の考えを大事に扱え”
　省益第一の発言に呆れる
（総理は要求大臣否定した）


＊鉄は熱いうちに打て
　刷新会議は
　ほやほやのうちに打て
　だね！

オバマ訪日と民主党政権の“日米同盟関係見直し”合点がゆく思考は？

〇米オバマ大統領来日
※マスコミは
　今回の大統領訪問を
　アジア重視と主張する
＊その中で
　日本が最初の訪問国になった
　日本重視の現われだとも主張する

●滞在日数２日（３０時間）
　チョイと立ち寄り首脳会談
　日本へ圧力かけて
　即お帰りになった
　（へそ曲がりは感じるが・・・）

〇オバマ言行録より
※日米同盟関係は
　アジア太平洋地域の
　安定のための基軸だ
※同盟の義務を負い
　そのために必要な
　作業をしている
（日本国の防衛のための駐留だ）
※日米は対等なパ－トナ－
　過去も今後もそうだ
※由紀夫もわたしも
　変革を掲げて
　国民に選ばれた
※ヒロシマナガサキを
　将来訪問できれば名誉なことだ
※普天間移設に
　この作業は
　迅速に終わらせたい
　われらの目標は
　貴国と同じだ
　
◎外交辞令の連発
　しかし
　押さえる箇所は押さえる
　流石だと感服した
（世界のリダ－だネ）

●大統領の本音は
　アジアに米国の確固たる地位を確保する
　将来的には中国に対応する米国がある
※日本駐留米軍は
　日本防衛のために維持する
　<日本を攻撃する国は存在しない
　　過去も今後もそうだは疑問だ〉
＊その先には（将来的には）
　対中国政策がある
　『日本駐留米軍維持の本音はここにある』
＊米国外交の日米基軸論がスト－ンと落ちる
　
◎かように考えると
　民主党政権の
『日米同盟関係の見直し』
　論理が
　機を得た論理と理解できる