狸喰うモノ牛愛でるモノ

虐待放置、インチキ優先のやり方を信用出来るわけねーだろ

老人に優しい介護について

2010-03-12 14:17:43 | Weblog
蜘蛛の糸
群がる亡者
黒山に
罵声一括
もろとも下に

介護は重労働である、はず。
重労働を含む。
体重60kgの人間をベッドから持ち上げて車椅子に下ろす。
トイレまで運ぶ。 風呂に入れる。
そういった作業があるわけだ。
職業介護者は当然考えるだろう。
何時までこの仕事が出来るのかと。

仕事が続けられなくなる。
そう感じた職業介護者はどういった行動に出るだろうか。
管理職を目指すか。 あるいは転職か。
やり方を変えたくない。
自分たちの筋力低下に合わせて作業を減らしたい。
でも収入はもっと欲しい。
老後は普段相手している彼等のような、貴族のそれでありたい。
ここから推測するに不透明な状況を作り上げているのは新規参入のヤクザ業者ではなく、
ふれあいとやらをアピールしている旧来のヘルパー、ということになる。

だが高齢化社会を前に効率化は必要だ。
作業員1人で10人見ていたところを20人見なければならなくなってくる。
既に「前に」ではなくなっている気がするが、それはどうでもいい。
だが彼等のやり方は少数の高齢者にとっての天国では有り得ても
多数の国民が助かるやり方では無い。

彼等が主張している事は外国人労働者の輸入である。
今ある天国の維持か。
まさに「格差」ってやつだな。

さて問題。
逃げ切りとはどういうものを指すのでしょうか。
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