ミドリノツヅリ

ベランダで育てている植物たちについての覚書。
と、文鳥のこと。
その他のこともたまに書きます。

強風続き

2011年04月30日 | 強風
春は仕方がないのかもしれませんが、南風が強烈です。
春に限らず南風はつらい。ベランダの手すりにいよいよ風よけネットを張ろうかと思って、HCでも見てみましたが、なかなか小さいサイズがありません。大きなものを切って使うということも考えましたが、うまくいくかどうか自信がない。ネット自体が風によって落下したりするのではないかという不安もあり、なかなか踏み切れずにいます。
被害を受けた鯛釣草はしおれたまま。冬の間、室内でぬくぬく育ったハイビスカスたちも、葉が傷んでしまってかなりのダメージ。
種蒔きも先延ばしです。早く穏やかにならないかなあ。


一番背の高いマダム・ゾイットマン。手すりの間から枝がはみ出しており、それが強風でぶんぶん揺れるので、支柱を立てました。

 
もうすぐ咲きそうな粉粧楼と、1つだけ咲いた山吹。

 
まだまだ頑張っているパンジーと、こちらも冬から咲き続けているスカビオサ。
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タニシがようやく

2011年04月29日 | 水鉢
ようやっと! タニシが壁面にへばりつき始めました。
コケ(藻?)取り係として、こうでなくては。期待されるタニシの姿です。
クリアな写真が撮れませんでしたが、何とか、壁にくっついている様子がわかるでしょうか。
ベランダの柵が水面に映って、それにピントが合ってしまうのですよね…。

※追記
えーとバラカテゴリーの別記事にしようかと思ったのですが短いのでここに書き足し。
バラのブラインドと出開きの処理をしました。やはりジュリアにはブラインドが多く、今年も気難しい様子。フェアチャイルドとかジャクリーヌとかも、よけいな栄養を吸い取りそうな出開きなんかも見つけたぶんは切り取ってみました。そういうのは根元に多かった。切り取った葉っぱが勿体ないと思うのですが、花のためにはやむを得ず。
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浮き葉

2011年04月28日 | 水鉢
蓮の浮き葉が開いてきました↑まだ赤いけれど、こうなると蓮っぽくなってきますね。
マツモのトリミングをしました。茶色いモノは、やはり茶ゴケかな…。


メダカのタマゴ隔離用の洗面器。


今日回収したタマゴ。


強風被害にあってすっかりシオシオにしおれてしまった白の鯛釣草。
一気にこれほどしおれた草は見たことがないような気がします。
割り箸で添え木してみましたが、持ち直してくれるかどうか。
ハイビスカスの葉っぱもシオシオ、チリチリなのですが大丈夫だろうか。
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強風

2011年04月27日 | 強風
最近また風が強いなあと思っていましたが、今日も…。
写真は窓越しに撮った鯛釣草(白)、薙ぎ倒されています。根元から折れたというわけではないようですが、強風のためにことさらに乾燥し、そこへさらに情け容赦なく強風が吹きつけて、このような状態になったものかと思います。さっき水やりはしました。あとは強風がおさまるのを待って、立ち直らないようなら添え木でも。
お天気はよく、暖かいのですけど、これではベランダ作業は何も出来ないですねえ…。

それと、ハイビスカスの葉っぱがちりちりです(涙)。
2、3日前に外へ出しましたが、途端にこんなことに。丈夫だから復活するとは思うけど、残念。


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つぼみ続々

2011年04月26日 | バラ
バラの蕾が次々上がっています。粉粧楼↑は、もうすぐ咲きそう。


ドレスデンドール↑にも蕾が。
蕾の数が多いのはジャクリーヌ、粉粧楼あたり。Mr. フェアチャイルドは、ぼつぼつと。ジュリアはまだ1つだけで、遅いですね。ゾイットマンとカカヤンバラは未確認。


白メダカかもしれない1匹だけ白っぽいメダカ↑卵まで撮れました。
メダカは非常に臆病で、人が近づくとすぐ逃げ隠れしますが、このときは水面近くにじっとしていました。カメラを近づけても逃げず。もしかすると産卵の最中だったのかもしれませんが、よくわかりません。
うちのメダカたちは午後から活動的になります。ネット等で調べると、産卵は朝、とか書いてあるのですが今日もお昼過ぎに産卵した模様。ベランダが南西向きで早朝の直射日光があたらないせいなのかも? …と書いていて気になるのは蓮。早朝に開花する花ですが、南西向きで大丈夫なのだろうか。いやそもそも蓮の栽培が主な目的だったはずなのですが。
卵は、もちろん全部は回収できないので思いついた時にやることにします。昨日は、口のまわりに卵をくっつけているものが2匹いました。や、やはり食べるのですね、自分たちの卵を。
タニシはちょっと寒いとあからさまに不活発になります。そして壁面のコケ(藻?)を食べず、土の上ばかり移動している。これからもっと気温が上がってくると、どうなるかわかりませんが。
あと気になっているのはマツモについている茶色の汚れのようなもの。最初は、舞い上がった土がついたのかと思っていたのですが、じつは「茶ゴケ」ではないかと今は疑っています。茶ゴケ…エビが好んで食べるそうですね。エビ投入も考えてしまうこの頃ですが、狭い環境なのでもう入れられないなあ。
子メダカが孵化したときのために、5リットル漬物容器は用意してあるけど。
先日、嬉々としてメダカとタニシの話をしていたら「当初の目的から外れていないか」と言われました。うーん、確かに。でもそういう人は結構いるんじゃないかなあ。

そろそろ、野菜と朝顔と風船かずらのタネを蒔かねば、と思うのですが。
まだ気温がじゅうぶん上がらない気がして、先延ばしにしています。
今日は「バラ」カテゴリーなのに、書いている内容はイキモノについてのことが一番多いですね…。
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ベランダの様子

2011年04月21日 | ベランダ
まとまりなく現在のベランダの様子をアップ。
暖かくなったかな、と思ったけれどまた気温が低くなりましたね。


左:ジュリア様に蕾が1つ出ました。
右:八重咲き山吹、春になって新しい葉っぱがどんどん吹いてきてよかった~と思っていたのですが、蕾は今のところ1個だけ。まだ小さいせいでしょうか?


左:クレマチス(穂高)、この間の強風のせいだと思うのですが、伸び出していた枝が1本折れてしまいました、残念。でもダメになることはないようなので、このまま育てます。
右:ローズマリー、ちょっとずつ育っているようです。大株にしたいんです。


左:鯛釣草、白も良いですね。
右:蓮、なかなか葉っぱが開きませんね。最初から出ていた葉っぱも開きかけで、まだ赤い(茎だけ緑になったけど)。

漬物樽の中に、コケなのか藻なのか、緑のふわふわが生え始めました。
しかし、お掃除要員であるはずのタニシは、ちょっと気温が下がった途端に土に埋もれてピクリとも動かず。こないだ急に暖かくなったときには、びっくりするほど活発に動き回っていたのですが。寒さに弱いのかな。
マツモに土などが付着して茶色くなってしまっているので、1本ずつ漬物樽から引きあげて、カルキ抜きした水でばしゃばしゃと洗いました。同時に、マツモに付着しているメダカの卵を回収しました。白くなっている卵はもう孵化しないそうなので、そういうのは取り除き、透明なのを選んで洗面器に隔離。
よーく見ると、タマゴの中に黒くふたつ並んで見える点々が…目だと思うんですけど。うーん、孵化するかどうか。どきどき。
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つぼみ

2011年04月17日 | バラ
早くも、バラに蕾が上がってくる季節です。
上:一番乗りだった粉粧楼の蕾。順調に育っています。
うどん粉病にとてもかかりやすいのがこの粉粧楼なのですが、今のところ、まだその気配がないですねえ。
何故だろう、きっと出るはずなのに…出ないはずないのに、いつか出るに決まっている!と思っています。うどん粉病はたいへん厄介なので(ベランダでは、あまり強い薬は使えないので…)出ないにこしたことはないのですが、出なければ出ないで何かブキミな気がするのですね。嵐の前の静けさというか。まあ心配しなくてもそのうちかならず出るはずです、あの白い粉が。

 
左:ジャクリーヌ・デュ・プレ、右:ジ・インジニアス・Mr. フェアチャイルド。
ああ、ジャクリーヌも良いバラですよねえ(よくないバラというのは無いと思いますが)。白の半八重咲きですが、ちょっと和風な雰囲気も感じられて。今年もばんばん咲いてくれるのを楽しみにしています。
フェアチャイルドはけっこう悩んで迎えたバラですが(狭さゆえに育成スペースの問題が)、たしか剪定時に1本枯れ枝が出たほかは順調。初めての開花が楽しみです。近いうちに鉢増ししたほうがいいかも。

ジュリアにも、もうすぐここから蕾が出るかな?という気配があり。
ドレスデンドールはまだ気配こそありませんが、モリモリと葉っぱを出しているので、ああこのひとは今年もずいぶん元気そうだな…と思います。
ゾイットマン、カカヤンバラも元気ですが、まだ葉っぱのみ。

いよいよの季節です。
今年もまた、バラまみれの春を迎えたいものです。
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白の鯛釣草

2011年04月16日 | ベランダ
桃花にかなり遅れてですが、咲いています。
鉢がごちゃついているのは狭いから…と、このごろ強風なので鉢同士をくっつけて置いた方がいくらか支え合って倒れにくくなる気がするから。

昨日、記事にしたタニシですが。
今日見たら漬物樽の中を半周しておりました(いや、実はまっすぐ樽の真ん中を突っ切って来たのかもしれませんが、なんとなくタニシはフチ沿いに歩く気がしませんか)。
活発に動いているようです。でも、まだ歩いている瞬間を見たことがない。
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蓮の芽

2011年04月15日 | 水鉢
蓮の新しい芽がひとつ、水面に顔を出しました。浮き葉になるのかな?
なんといっても初めての蓮栽培。あれこれ調べて見よう見まねで蓮根を植え付けてみたものの、それで大丈夫という自信はあまり無く、正直「このままくさったらどうしよう」とか思っていましたが、そんなこともなく無事に生長を始めてくれた模様です。よかった。


そしてタニシ。
大きく写してみましたが、土と同じような色でわかりにくくてすみません。
動きが少なく、どうもだんだん土に埋もれていくような感じなので、調子が良くないのでは?とか、水が合わないのでは?とか心配になるのですが、とりあえずちゃんと生きていることが確認されました。
昨日、割り箸でつまんで水から上げてみたところ蓋をぴたりと閉めていましたが、その後水中に戻すと(タニシは自力で起き上がれるということなので、あえて蓋を上にして引っくり返して置いた。動きをみて生存を確認しやすくするため)殻から中途半端に中身(というのでしょうか)が出てきて、限りなくのろのろとではありますが、みずから動こうとしているような気配が見えました。しかし移動などを確認するまでタニシの観察に費やす時間はなかったので、そのまま放置。
今日の朝になってみたら、少し場所を移動していました。一晩で数センチ。どれだけゆっくり動いているのだろうか…。
この環境に満足しているのか不満なのか、タニシの気持ちはなかなか分かりません。

メダカは卵を隔離したほうがよいみたいなのですが、まだやっていません。
あまり増えすぎてもこまるのですが、近々、卵用のタライでも用意しようかな…。
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たまご

2011年04月12日 | 水鉢
早くも繁殖が始まってしまったようです。
卵をくっつけて泳いでいるメダカがいます。タマゴ、写真では非常に見えにくいですが、わかるでしょうか? 
ずいぶん追いかけ合いっこしているのは見ていましたが、先日不審な動きが見られたので、もしや…と思ったらやっぱり。早速、増えていくのでしょうか。


昨日、タニシを1匹投入しました。写真中央左寄りのカタマリがそうです。
じっとしていて動きがありませんが、ちゃんと生きているようではあります。大丈夫なのか、ちょっと心配。
ヒメタニシが欲しかったのですが、とくにそういった種類の別はなく「タニシ」として売られていたものです。


マンションの駐車場に、桜の木(だと思う)があります。青空を背景に。

また大きな余震が多くなってきましたね。
今日、東京の私の方も揺れましたが、家の中でじっと揺れがおさまるのを待っていれば大丈夫な範囲でした。
震度5や6となったところの方々の不安と怖さはいかばかりかと、心が痛みます。
もうなんとか、おさまってほしいものですが…。
皆様どうか、お気をつけてお過ごしください。
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