ミドリノツヅリ

ベランダで育てている植物たちについての覚書。
と、文鳥のこと。
その他のこともたまに書きます。

植え替えできず

2010年02月26日 | バラ
タイトルの通り、バラの植え替えできず…植え替えないまま、ジュリアの剪定をしました。
昨日もできず、今日こそはやろうかなと思っていたのですが、朝から強風。午後から雨マークが…。
ここしばらく、なんというタイミングの悪さなのでしょうか。
あまり剪定を遅くにしてもいけないかなと思ったので、もう2月も終わることですし、思い切って剪定してしまいました。
ここで、またもバラ栽培に関する疑問がわきあがります。
冬以外の時期に植え替えをするのは、やはりいけないのか?
2年に1度の植え替えでは、やはり養分が足りなくなるのか?
あっ、それとオールドローズのマダム・ゾイットマンの剪定についても悩んでいます。
長く伸びた枝をそのままにしているとベランダからはみ出してしまうので、少し切りましたが。
オールドローズの剪定はあまり良く分かっていなくて、どうしたものかと…。
それと、この人はダマスクなのか、ガリカなのか?
名前はゾイットマンなのかゼットマンなのかツートマンスなのか?
今年こそ春のお花を見たいんですが、扱いが難しいなあ。
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クリスマスローズ

2010年02月24日 | ベランダ
ポットのまま、まだ鉢に植え替えていないダブルファンタジーが咲いてしまいました。
黄色のシングルのほうも、もうすぐ咲きそうです。
今週からあたたかくなりました。
なかなかベランダ作業の時間がとれなくて…うーん、明日あたりできるかな?



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バラの剪定

2010年02月18日 | バラ
全部ではありませんが、ようやくバラの剪定をしました。
粉粧楼は蕾が2つありますが、さすがに寒いせいか動きがありません。これは樹もそんなに大きくないし、あまり短く剪定する必要も感じないので、切らずにそのまま。
カカヤンバラはいまひとつ剪定方法が分からず、もしかしたらあまり切らないほうがいいのかもしれない…と思いつつ、でも伸びすぎるといずれ扱いに困ることになるので、やはり短めに切りました。今年咲くかなあ。
ここしばらく大変寒くて天気が悪く、鉢土もなかなか乾かなかったので、ジュリアとマダム・ゾイットマンの植え替えはまだ出来ていません。来週なんとか出来たらよいのですが。
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新顔

2010年02月11日 | ベランダ
ジュリアとマダム・ゾイットマンの植え替えをするため、切らしてしまった赤玉土と腐葉土を通販にて購入。無事届きました(しかし天気が悪くて雪が降りそうだし、鉢土も湿ってしまっているので、あと数日は植え替え出来なそうな気配)。
ネットのお店ではじめて頼むところだったのですが、苗もいろいろあって、土だけで満足できるはずもなく…。一緒に注文してしまいました、苗も(「あああ、場所が~」という、心の隅の小さな呻き声は無視)。
苗といっても2つ↓です。夏に水切れでダメにしてしまったラベンダーが諦めきれず、種類は違うけれどやはり兎の耳みたいなのがついているタイプで「イタリアンラベンダー ボイセンベリー ラッフルズ」という長い名前のものを注文。それからもうひとつは、クリスマスローズの「ダブルファンタジー」。



この「ダブルファンタジー」というのが、ちょっと気になる名前。
紛らわしくも、フリージアにも同名の花があるというのです。
私が長年愛するジョン・レノンと、オノ・ヨーコさんとの共作で「ダブル・ファンタジー」というアルバムがあります。このタイトルはジョンがバミューダ植物園で見た花の名前から来たそうですが、それがどんな花なのかは分かっていなかった。少し前からだと思いますが、柳生真吾さんやいとうせいこうさんなどがその花を探し求める活動をしている…ということを、ネットで目にしていました。
バミューダ植物園のその花が「ファンタジー」という名前のフリージアであることはすぐに分かったらしい(「ダブル」は八重咲きのこと)のです。その「ファンタジー」を探し求めるプロジェクト、という事でした。私はあまり詳しい事までは把握していないのですが、いろいろな経緯を経て、しかし確かいまだに「ファンタジー」は幻の花…だったと思うのですが。まだ探求は続くみたい。
すごく素敵な活動であるようなのです。

アルバム「ダブル・ファンタジー」については、これがジョンの遺作となってしまったことが、何十年経っても悲しい気持ちを呼び起こしてしまいます。
しかし、非常に優しく透明感溢れるアルバムです。
フリージアの花のエピソードも相応しい気がします。

そんなわけでクリローのダブル・ファンタジーについては、どうしても「ああ、これがあの紛らわしい名前の…」とか思ってしまうのですが、お花の写真を見ると優雅で可憐なイメージです。
すでにクリローにはダブルの白(2年目)があり、ビオラ「ミルフル」の白も元気(黄色より元気)に花数を増やしている。そこに加わるのが、これまた白のダブルファンタジー。何故か、冬は白に心惹かれるようです。
白い花はさびしい感じがする…と言う人もいますが。
でも、冬に白い花ばかりというのも潔い感じがしてなかなか良いかな、と私は最近では思ったりしています。
今咲いている白い花たち↓





粉粧楼の蕾↓も育っています、寒いけど。

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ガンシュ?

2010年02月07日 | バラ
植え替えの続きをしました。今日はジャクリーヌとラプソディ。
残るはジュリアとマダム・ゾイットマンですが、今日の植え替え分で腐葉土を使い切ってしまい、また買ってこなければならないのでした。
で、タイトルの「ガンシュ」です。
根頭癌腫病、というおそろしげな名前の病気がバラにはあるのだな、ということは知っていましたが、まだバラ栽培の年数も少ないし、未経験でした。
今回植え替えのためにラプソディを引っこ抜いてみましたら、なんと。根っこに瘤のようなものがあるのです。これは…あの「根頭癌腫病」ではないのか!? ただ土が固まっているだけという可能性もあるので、その付近の土をかき落として良く見ようとしたのですが、鉢土がまだ少し湿っていたために(水やりしたのが残っていた)なんだか良く分からず。しかし頑張ってゴシゴシやってみると、どうも瘤っぽい。これはどうもマズイのではないかと思ったので、その部分を思い切りよく鋏で切り落としました。
切り落としてから、かたまりの部分を割ってみるとやはり瘤っぽい。断定はできませんが癌腫であった可能性は高いのでは…と思います。
思い返してみればラプソディは、太い枝が枯れ込んでしまって、シュート含めて枝がたった2本になってしまったという事があり、あとはこの鉢だけ雑草カタバミがものすごく繁茂していました。枝が枯れたのがやっぱりサインだったのかな。
カタバミは関係ないかもしれませんが…。
とりあえず、問題の部分は取り除いて鉢土も替えたので、根っこの量は減ってしまいましたが、また復活してくれることを願うばかりです。
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カタバミ

2010年02月01日 | その他
 

マンション4階の地面から離れた住居といえども、窓の外にいくらかの土を置き、その土に何か植えると雑草の種がやっぱりどこからともなく飛んで来るもので、いつのまにか植えた覚えのないものが生えています。
うちで繁殖しているのは、何といってもカタバミ。
引っこ抜いても引っこ抜いても、また生えて来るカタバミは、驚異の繁殖力です。「雑草のようにたくましく」と言いますが、本当です、雑草はたくましく強い。
黄色い小さな花が咲くとけっこう可愛らしいのですが、雑草としては、なかなか根絶できなくて困ったものです。ちょっとだけなら可愛いからいいやと思って、むしろ嬉しいくらいかもしれないのに…すぐにそこいら中にはびこってしまうのがちょっとね。
しかし、調べてみたらカタバミは家紋としてポピュラーなようで、五大紋のひとつだとか。いままで知りませんでした。雑草として扱われているのに意外な感じ。
夜は葉っぱを閉じるということなので、室内に置いてあるハイビスカスの根元に生えているものを観察してみたら、本当に夜は閉じていた(右の写真)。蛍光灯が明るいのにね。昼間は開いています(左の写真)。
これくらいのうちはまだ鉢の主(この場合はハイビスカスのミセス・ユミさん)との共存を、気持ち的に許すことができるのですが、窓の外ではラプソディ・イン・ブルーの鉢土をカタバミが覆い尽くしています。凄いです。あれはちょっとまずいなー。
植え替えの時に根こそぎに…と思っても、根こそぎが難しいのですねー。
ああ、いたちごっこ。
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