ミドリノツヅリ

ベランダで育てている植物たちについての覚書。
と、文鳥のこと。
その他のこともたまに書きます。

病院受診

2020年11月23日 | 文鳥
先週の日曜、うちの文鳥様が数年ぶりで動物病院に行きました。
3歳から発作が出るようになったので(実家帰省など移動時に出る)健康診断も控えていて、幸い病気ひとつせず爪を切ってもらう必要もなく無事に7歳まで来ましたが、最近になり、どうしても気になることがあって受診しました。
ここひと月以内の話ですが、右目だけよくつぶるようになり、発作持ちなので病院受診がためらわれ、しばらく様子を見ていたのです。ずっとつぶっているわけではなく一瞬つぶるだけなんですが、つぶっているなと思うとかならず右目。それが頻繁になりました。
一時的なことかと思ったのですが結構続くので、一大決心して病院に電話。徒歩圏内で鳥もみてくれる病院を以前ネットで発見しており、いざという時はここがいいかもとチェックしていたのですが、その病院です。以前かかっていたところだと電車に乗るので、鳥の負担を考えると、徒歩圏内にあればそれに越したことはないかなと。
発作持ちであることを話したら、他の動物と会わないように予約をとってもらえました。室内を暗くして保定してもらい(獣医さんの保定を見ると、本当にすばらしいプロの技!と、ダメ飼い主である私はいつも思う)、目に傷がないことを確認、なんらかの神経障害かもとのことで、抗生剤が出て様子見中です。
このお薬は飲み水に溶かして与える粉で、色的にはオレンジジュースそっくりになります。おいしくないのかそのままでは全然飲んでもらえず、かなり薄めて(レモンジュースくらいに黄色くなる)なんとか飲ませている状態。常時つけている水浴び容器で水を飲んでしまうとお薬を摂取できないので外し、水浴びは1日1回にしています。
それで1週間様子を見ましたが、幸いなことに、右目だけつぶる頻度は減って来ているように思います。病院に相談して、お薬は薄めて与えていいのでもう1週間様子をみて、ということになりました。このまま気にならなくなるといいのですが。たまに、あっ、またつぶったな!と気づくこともあるのですが、受診前よりはかなり減っていると思う。
もうとにかく病院受診が難関で、飼い主は診察前からドキドキして生きた心地がせず、本鳥もとてもショックだったのでしょう、受診した日の夜はバタバタと落ち着かなかったので飼い主の寝室に連れて行って寝かせていました(受診後2日間ほど寝室にカゴを持ち込んでいました)。
やはりもう7歳という年齢なのでそのせいでいろいろ出てくるのかな?とも思い、加齢のせいというならいいんですが(というか仕方ないですね)どうなんだろう。鳥はなかなか精密検査もできないので難しいですよね。
症状が「ときどき右目をつぶる」というだけで、本鳥はずっと元気は元気なのです。今も普段通りに活動し、きっと黄色い水が気に入らないのでしょう、いつにも増して熱心に菜っ葉をむさぼり食っています。そして目をつぶる頻度は(私が発見する頻度ですが)減っているようなのでこのままなんとか!何事もなく済みますようにと願いつつ、今週も様子見中です。

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