ミドリノツヅリ

ベランダで育てている植物たちについての覚書。
と、文鳥のこと。
その他のこともたまに書きます。

新しい年

2023年01月07日 | その他
 

新年になりまして、早くも松の内も終わりです。
今年もよろしくお願いいたします。 

年末年始は予定通り北国へ帰省しましたが、たいへん雪が多く、寒く、家に籠って過ごしました。
文鳥様の発作は行き(出発時・到着時)のみで、帰りはなぜか平気でした。
冬の帰省時はペットヒーター20w使用で(ケージを段ボールに入れ、布をかぶせる)、寒いのでは?といつも不安ではあるのですが、うちの子は今のところ大丈夫です。ふだんから寒さに弱い子であればもっと手厚くしたほうがよいのかなと思いますが。
さすがに水浴びは、1週間ほどの間に2回しかしませんでした。実家到着時、何かのはずみでお尻が黄色くなってしまっており(つまりフンの付着)すぐ水浴びしてもらいたかったのですが、なかなか入ろうとせず。数日間、黄色いお尻で過ごしました。

こちらへ戻ってからは引越し準備です。段ボールに囲まれ、もうなんだかすべてがイヤになりつつあります。
年末年始にかけて引いたおみくじが吉・大吉ばかりだったのが救いです(複数の神社仏閣で引きます)。
もうとにかくまずは引越しが一大イベントなので、自宅に戻って早々、寒川神社で引越しの方位除け祈願をしてもらってきました。
新しい場所で、良いスタートを切りたいと思います。

上の写真は亀甲竜です。だめになったと思っていたのですが、生きていました!
12月になってからでも葉が出るのですね。諦めていたので嬉しかったです。

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年末近づく

2022年12月12日 | その他
なかなかブログ更新できず、気がついたらもう年末がすぐそこではありませんか、と驚いています。
ついこの前まで夏ではありませんでしたか?とビックリ。
植物のことでは、窓際で休眠していたはずの亀甲竜(ディオスコレア・エレファンティペス)から新しい芽(蔓?葉?)が出ず、これはもうだめなのかなーとガッカリしているところです。アデニウムは一時、幹(根っこ?)が痩せたりして心配でしたが再び太ってきたので大丈夫かな、と思っていたら室内に取り込む頃にはまた痩せていました。が、こちらはたぶん生きていると思います。ほかにも取り込むべき鉢をまだ取り込んでいなかったりするので、やらなければ。
文鳥様はいつも通り元気です。冬になったので今日、ツボ巣を入れました。
そして来年の1月に引越しが決まりましたので、これから荷造りを開始することとなります。いろいろ落ち着かない年の暮れ。帰省するかどうかでとても迷っています。
落ち着かない日々を過ごしているので、そのうちにまたゆっくりブログ書きたいな、と思っています。
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大晦日

2020年12月31日 | その他


大晦日ですね。
年末年始の帰省をやめたので、自宅でとても普通に過ごしています。なんの予定もありません。きのうまで仕事してました。
写真は、よく見ればそこにいることがわかる文鳥様の写真です。よく見るとしっぽとくちばしがわかります。これは私がムリにやっているのではなく、文鳥様が自分でもぐり込んできた結果です。子供の時とかよくやっていたけど、最近またこんなふうにもぐってくるようになりました、久々!
で、大晦日なのです。
ベランダに放置していたハイビスカスの鉢をついに取り込み(こんな時期まで放置してごめんなさいごめんなさい)、バラの枝をちょっと切りました。
お正月の予定は、もう一度いいますが何もありません。おせちも食べず朝寝坊してずっと家で過ごすことでしょう。とても朝が弱いため、堂々と朝寝坊ができると思うとのびのびした気持ちになれます。
ただひとつラッキーだったのは無印良品の福缶のことです。毎年北国へ帰省してしまい、実家から地元の無印まではそれなりに距離もあるため、無印の福缶をいつも欲しいと思いつつ買うことができずにいたのです。それが今年はオンライン予約!予約しましたとも。それだけは受け取りにいきます。
来年はもうすこし外に出かけたいですね。出かけられるようになるといいですね。
このブログも長く続けていますが、来年もまたぼちぼち色々書いていこうと思います。
今年見にきてくださった方たち、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。2021年が良い年になりますように。
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11/17横浜

2016年11月21日 | その他
先週のことになりますがパシフィコ横浜にてダライ・ラマ法王の講演を聞いて来ました。初めて法王様のお姿を目にし、お声を聞くことができたのは本当に嬉しいことでした。私は何年か前からチベットを応援する気持ちを持っていて(非常にささやかな支援しかできませんが)、そしてダライ・ラマ14世には大変尊敬の気持ちを持っているので(といいますか単にファンであると言ったほうがよいでしょうか)、横浜での講演なら行くことができるので必ず行かねば!と思い、チケットを取ってあったのです。
講演テーマは「思いやりのこころー幸せへの鍵」。人が本来持っている愛と慈悲の大切さ、他の宗教に対する尊敬の気持ちをもつことetc.とてもシンプルな教えです。これからの教育システムの重要性も言われていました。しかし日々生きていれば愛とか思いやりとかそうしたことを実行するのは正直、難しいと感じる時も多い。人間には煩悩があるためにですね。でも、難しいけれども、私たちはそちらの方向へ、正しいと思う方向へ、自力で歩いて行かねばならないのだと思います。お話の後の質疑応答では、なんというかしっかりと人間同士として法王様が聴衆と向き合ってくださっていることが感じられました。ダライ・ラマ法王の人気は、ひとりの人間として世界の人々と向き合い、ひとりの人間としてその稀な運命を受け入れ、強く懸命にそしてしなやかに生きてきたこと、81歳の現在もその姿勢を変えないこと、そうしたことも大きいのではないでしょうか。法王様の著書、対談などを読んだりするとき、私はその強靭な誠実な精神に心から驚嘆します。
残念だったのは、2階席の前の方だったのですがやっぱり遠くて、頑張ってもっと前の席にすればよかったと思ったこと。あと写真NGとのことだったので私はガラケーしか持って行っていなくて、でも途中で法王様が撮影OKだと言われたのでみんながスマホで撮影を始め、しかし私はガラケーのカメラでボケボケの写真しか撮ることができずそれは悔しい思いをしたことですね。
最近よく思うことですが、人を敬う、という気持ちが若い頃の私にはずいぶん欠けていたように思うのです。現法王さまは、私の中にその「敬うこころ」というものを目覚めさせてくれたお一人であるようにも感じています。ダライ・ラマ法王様のご健康と長寿を心よりお祈りしています。
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じゃがいも

2016年09月05日 | その他
9月になってしまいました。先月実家に帰ったばかりですが用事がありまして、近々また帰ります。次の日曜日から。あー遠方だと大変だなー。

で、唐突ですがじゃがいもの話になります。私はじゃがいもが大好物です。じゃがいも。馬鈴薯。実家の庭では母がトマトなどを植えて収穫しており、ここ数年私はじゃがいもを強くプッシュしていたのですが、なかなかOKが出ていませんでした。で、自宅のベランダでもじゃがいも栽培は可能なのかなー、できたらいいかもなー、とか考えたりしていました(場所が足りないからやらないけど)。
それが最近、じゃがいもについてショックな説を目にしてしまったのです。シュタイナー。ここしばらく非常に興味をもってぼちぼちと読んでいる、シュタイナー。の、「健康と食事」という本をこのまえ入手し、私は夏は活動が鈍りいろいろと滞るということもあって(言い訳)まだ積ん読状態なのですが、ぱらぱらとめくってみたところ、何と、私の愛するじゃがいもが強く否定されているではありませんか。じゃがいもを食べると唯物論的になって霊的によろしくない、みたいなことが言われてます(ぱらぱら見ただけなのでざっとの感じですがそんな感じ)。非常な熱をこめてのじゃがいも否定です。
私は十代の頃は朝食に必ずじゃがいも(母が焼く)を食べてから学校へ行き、現在でも私がわりとひんぱんに作るじゃがいものチーズ焼きはとてもおいしく(自分と夫が食べてるだけの評価ですが)、じゃがいもを多く食べるときは私はそれが主食なので米を食べず、じゃがいもさえあれば万が一の時も生きのびることができるだろうと思っていたのに。ああそれなのに。なんとそんな説があろうとは。
いや〜、でも〜…。
でも〜、やっぱり美味しいと思うんですよねー、じゃがいも。そんないきなり言われたってじゃがいもだけはなかなか諦められそうにないですねえ、私は。元道民ですし。だって、じゃがいもだよ!? 今後も食べるだろうなあ、じゃがいも。でも食べるたび「ああこれを食べると唯物論的に…」とか思っちゃうのかもなあ…。
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地震

2016年04月17日 | その他
このたびの熊本の地震で被災された皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。
被害があまりにも大きく、余震も多く、身体的にも精神的にも大変な思いをされていることと思います。
どうか早く揺れが収まり、被害に遭われた方々が疲れを癒すことができますように。支援物資が必要なところにスムーズに行き渡りますように。
テレビで見る熊本城や阿蘇神社の被害の様子も、とてもショックです。ひとりひとりに出来る支援は何があるか、考えていきたいと思っています。


もうすぐ咲きそうなジャクリーヌ・デュ・プレ。
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ブルーブック

2016年04月11日 | その他

先日、チベットのブルーブックのスタンプが送られて来ました。
映画「ルンタ」のことを以前このブログに書いたので、ブルーブックのことも書いておこうかなと思います。

ブルーブック・プロジェクトは、チベット亡命政権を通して亡命チベット人社会を資金面で支援するプロジェクトです。
ブルーブックを持つ事はチベットを応援しているあかしになります。寄付は500円単位(振込先はゆうちょの口座)、額に応じてスタンプシールが貰えて、日付を添えてブルーブックに貼り付けていきます。

私は遅まきながら去年このプロジェクトを知りました。少額ずつでも寄付を続けていきたいと思っています。いや本当に少額でささやかで、申し訳ないくらいなのですが、ちゃんとお手紙を添えてスタンプシールが郵送されてくるので、ああ、お手数をおかけしまして…と、さらに申し訳ないような気持ちになってしまいました。でもこういう支援は長く続けることが大事かなと思うので、地道に続けたいと思います。
ブルーブックにはチベットの文字で自分の名前が書かれているので、これがすごくうれしいのです。

チベットの文化には、私達が学ぶことが沢山あると思います。チベット仏教の伝統や文化が、この先もどうか守られますように…。ささやかながら応援しつつ、もっといろいろなことを知っていきたいと思っています。
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Imagine

2015年12月09日 | その他
きのう12/8はとてもひさしぶりにジョンの"Imagine"を聞きました。
この曲が出たのは1971年。それから40年以上経って、世界はすごくすごく変わったけれども、この曲のメッセージはいまもつよく心に響く。
You may say I'm a dreamer, but I'm not the only one...という、この詩が祈りのように思えます。
祈らずにいられないのだと。いまの時代も、その祈りは同じです。
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今年は暑い

2015年08月02日 | その他
今年は暑いですね。去年は過ごしやすかった記憶があるのですが…。
ここ最近のあまりの暑さに、凍らせて使う枕を2個用意し(夜中に目が覚めてしまって枕がぬるい時に取り替えられるように)扇風機を購入。ここ何年も扇風機を持っていなくて、東京の暑さには扇風機ではとても太刀打ちできないと思い込んでいたのですが、いや、やっぱり1台あると便利。夜中に助かる。
夜通しエアコンをつけて眠るのがイヤなので(冷えるし音が気になるしでとても疲れると思う)このような工夫が必要になっています…。
そしてやっぱりつらいのは湿度ですねー。なんといっても一番つらいのは夜かなー。まだ8月が始まったばかりです。乗り切れるのか?と毎年思いますが…。
お盆時期は北国に帰省するので、その少しの間だけ涼しくなれそうです。
熱がこもるせいなのかどうか、昨日おとといと、頭痛と眼精疲労がひどくて一体どうしたものかと思っていたのですが、今日になって何とか回復傾向に。よかったー。

そういえば今年はメダカが増えません。なぜだろう?
あと、夕方に商店街に行ったときツバメをみました。多分ツバメだと思う。この暑い時期にもまだ日本にいるんですねえ。

※あまりに暑いためブログのテンプレートも涼しげなものに変えようと思って探していたら小鳥の絵のがあったので変更。秋になったらまたゲッコーに戻すかもしれませんが夏はこれでいこうかな。
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ジョットの絵

2015年06月25日 | その他


ジョット「小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ」
有名だから知ってはいましたが、鳥つながりで再発見した絵(↑これは絵はがき)。そしてアッシジのフランチェスコ。
私は特定の宗教を持っていないし、これからもたぶん持つことはなかろうと思うのですが、この聖人さまについて知ることはとても大切なのでは…と急に感じたので、何冊か本を読みました。というか今も読んでいるところ。映画「ブラザー・サン シスター・ムーン」も見ましたが、映像がとても美しいですね。
私は日本から出たことのない日本人で、キリスト教的な世界の捉え方については正直、共感というか実感がむずかしい。身についた基盤がないのです。が、にもかかわらず、この方について知ることは自分にとってやはり必要なのではなかろうか、と思う。それはなんというか、どちらかというと、ほとんど直感的なものでしょうか。
そして面白いことに、学生時代にやはりとにかくこれは大切だと思ったシモーヌ・ヴェイユが、聖フランチェスコを非常に賛美しているのでした。その全生涯が詩的な行動であり、彼は世界の美と直接接触するため裸になった、と。ヴェイユを深く読みすすめることはなかったし、いまとなっては書かれていたことが記憶の中でまったく明瞭でないので、再読しようかな…とも思うところ。物事はこのようにして、人生のいろんなところで繋がって来るのかもしれない。
あと、○十年前を思い返しますと、はー、あれからけっこう長いこと生きてきたんだなあ、とも思うのでした。はー。
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