ミドリノツヅリ

ベランダで育てている植物たちについての覚書。
と、文鳥のこと。
その他のこともたまに書きます。

鯛釣草、翁草、めだか

2011年04月11日 | ベランダ
白花の鯛釣草のほうが、蕾を上げてきました。
桃花と比べると随分遅かったですが、何が違ったのでしょうか?
桃花のほうはもう終わりなので、花茎を切り取りました。


翁草、ふわふわの綿毛になりました。
これが翁の白髪または白髭にたとえられて「翁草」という名である、とのこと。


めだか、元気です。
追いかけ合ったりしていますが、喧嘩しているのか仲が良いのか不明。
普通のヒメダカですが、1匹だけ色の白いのがいて、白メダカが混ざったのではないかと思います。
動くものの写真を撮るのは難しい…。


ハスの葉。もう少しで開きそうなのですが、浮き葉なのか立ち葉なのか不明。
この芽は蓮根到着の時点から、すでに出ていました。最初に出るのは浮き葉だと思うのですが、この葉の位置に水位を合わせるとしたらかなり深くなってしまうので、水面から突き出すままにしています。
色もまだ緑ではないし、なんとなく、爬虫類を連想してしまいます。
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2011年04月10日 | よその植物
 

桜が満開です。
近所の川沿いの桜並木が見事で、たくさんの人が見に来ていました。
携帯カメラで撮ったので、写りがもうひとつかもしれませんが。
家の近くにこういうところがあるのは、とても嬉しい。
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粉粧楼に蕾

2011年04月06日 | バラ
早くもバラに蕾が!
一番乗りは粉粧楼でした。
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ベランダの水辺

2011年04月06日 | 水鉢
メダカ5匹が住むことになった蓮の漬物樽。
水が澄み、底まで見えるようになりました。
腐葉土などのゴミも流したので綺麗になりました。
植物も動物も、無事に育っていってほしいと思います。
水面に陽の光がきらきらして、水草越しにめだかの背中が見えます。
今年の春は、このような小さなことが、とてもとても貴重なことに思えます。
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メダカ導入

2011年04月05日 | 水鉢
蓮鉢(漬物樽)のボウフラ退治部隊として、ついにメダカを導入します。
メダカを飼っていたのは小学生の頃なのでものすごく昔のことですが、一応飼ったことがあると言えばあります。しかし、あまり長生きはさせられませんでした。
きょうは出かけるついでがあったので、新宿のアクアショップにおそるおそる入ってヒメダカ5匹とマツモ4本(蓮の葉がまだ出てきていないので、水草が必要かなと思ったため)、そしてメダカの餌とカルキ抜き剤を購入。新宿の人混みの中をメダカとマツモの入った袋をぶら下げて歩き(新聞紙でくるんで貰ったし、白いビニール袋なので外からは「あっメダカだ」とか分かりませんが)、メダカ入りの袋を抱えて電車に乗って家に帰り着き、すっかり暗くなってしまったのですが現在、水合わせ(いきなりメダカを投入するのではなく、まずは袋の水と漬物樽の水の温度を合わせたりして(袋を浮かべる)徐々に慣らしていく)ということをやってみています。写真は、温度合わせの後、袋の水とメダカをタッパに移し、そこに漬物樽の水を少し入れたところ。
その水合わせらしきことを実行中に「水草を食う貝の卵がついていたりする可能性もあるので袋の水は捨てたほうがよい」ということをネットで読みましたが、すでにマツモは袋の水ごと漬物樽に投入してしまった。なので、いつか貝が発生するかもしれませんが、もうしかたがありませんね…。
このように夜になってから水合わせしてもいいのかどうかも不明ですが、他にどうしようもないのでやっております。
アクアショップなんて入ったことのない場所へ足を踏み入れて、何故か少しドキドキしてしまったため、タニシは買いそびれました。お掃除要員としてのタニシ。エビも検討したのですが、たぶんタニシになるかな…。まだコケも発生していないので、こちらはもうちょっと後でもいいかなと思います。
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鎌倉歩き4・鶴岡八幡宮の牡丹園

2011年04月05日 | よその植物
鎌倉歩き最終回、鶴岡八幡宮の牡丹園です。


やわらかくふわりとしたピンクの花。


花弁が多くて豪華。内側は少し濃い色になっていますね。


咲き誇る、花の王たち。


蕾です。桃の実のよう。


黄色の牡丹、確か「ハイヌーン」という名前。


薄桃色の花弁に陽の光が透けて。


燃えるような。

鎌倉歩き・花の写真シリーズはこれで終了です。
桜の盛りには少し早かったのですが、この日は本当に暖かくて、春の空気が満ちていました。
今回行った中でいちばん心ひかれたのは明月院かな。あじさい寺・花の寺として有名ですが、別の季節にも是非行ってみたいですね。
鎌倉には、ほかにも多くの「花の寺」があるようなので、この次の機会にはまた別のお寺に行ってみるのもよいな、と思います。
今回新しく作った、そのまんまな名前の「よその植物」カテゴリーですが、これからもいろんなところの花や木や草を、載せていけたらいいなと思っています。
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土を足しました

2011年04月04日 | 水鉢
蓮の漬物樽ですが、やはり土が少ないと思ったので、少し足しました。
濁り水がなんとか澄んできたところ。
腐葉土が浮かんでいますが…土(泥)を練るのは確かにタイヘンですね。
なんとかこのまま無事に育ってくれますように。

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鎌倉歩き3・建長寺~鶴岡八幡宮

2011年04月04日 | よその植物
鎌倉歩き、続いて建長寺へ。
初めて行きましたが、どどーんと大きな、立派なお寺です。
かなり広いので、隅々までは歩いていません。
こちらのお寺では蓮が栽培されており、冬越し中と思われる大きなカメがいくつも並んでいました。近くで見たかったな…。


この桜はだいたい咲き終わった後のよう。


遠目でよく見えなかったのですが、ズームで撮影。木蓮ですね。

そして鶴岡八幡宮へ。


1年前に強風で倒れてしまった樹齢千年の大銀杏ですが、現在、再生に向けて取り組みがすすんでいるのですね。
倒れたのが去年の3月10日ですから、このたびの震災のちょうど1年前です。あんな大木が倒れるなんて、ニュースを見てビックリしたことを覚えています。
千年も生きた賢い樹木の生命力が、私たちを励ましてくれるように思います。


桜です。向こうは池になっています。
この池では鯉の餌やりができますが、巨大な鯉の群れが寄ってきてあっというまに餌を食いつくします。水鳥も餌を狙っています。
鯉と水鳥が餌を奪い合う中を、亀が泳いでいきます…。


こちらは、牡丹園の中から見た亀の甲羅干し。


この椿はたしか牡丹園の中に咲いていたものだと思います。

次回、牡丹園の牡丹に続きます。
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蓮根の植え付け

2011年04月03日 | 水鉢
蓮栽培、開始しました。
いざ蓮根が到着してみると、用意していた10リットルのプラスチック漬物樽が小さいことが判明。品種は「喜上眉梢」で、ベランダの事情でとにかくなんでも省スペースにしないといけないために小型種を選んだのですが。のびのび育ったのかな…。


これ↑が送ってもらった蓮根ですが、3節ついていますね。このままでは漬物樽に入り切らないので、泣く泣くカットして2節にしました。それでも、もう少し容器に余裕が欲しい感じです。
大きい容器にしようかなとも思って漬物容器やバケツをちょっと探し回ってみたのですが、なかなか手頃なサイズが見つけられなかったため(通販だと時間かかるし)、今回は予定していた10リットル漬物樽で小さく育てることにしました。


土は赤玉土+腐葉土に、元肥はマグァンプ。
水を加えてとにかく練る↑のですが、とても手が疲れます。トロトロになるまで練るのがよいのでしょうが、ちょっとそこまでは出来ず。赤玉土の粒が残ったままで、まあこのへんでいいや(=もうだめだ)と思ったところで終了。


すべて終わったあとの濁り水↑このまま置いておけば、澄むのだろうか…。
やはり容器が小さいのではないか、蓮根の向きなんかはあれで良かったのだろうか、それに土も少なかった気がする…と、いまひとつ納得のいかないまま終わった植え付けでしたが。
少し置いてみて、なんとか大丈夫そうかなと思ったら、めだかを買って来て入れたいと思います。
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鎌倉歩き2・明月院

2011年04月03日 | よその植物
鎌倉歩きの続き。今日は、紫陽花で有名な明月院で撮った花の写真です。
上の写真は、こちらのお寺の「花想い地蔵」さん。


橋から小川を覗き込む兎。
月には兎、ということで兎の置物があるのだとか。明月院では本物の兎も飼われているようなのですが、残念ながら姿を見かけませんでした。


桜ですね。桜だと思います。開花までにはもう少しかかりますね。


紫の花、名前がわかりませんが、群生していて綺麗でした。


黄色の花、こちらも名前不明ですが、黄色は元気が出る色だといいますよね。

 
貝母百合(バイモユリ)だと思います。花の中を覗き込むと網目状の模様が見えます。
ひっそりと咲き、つい見落としてしまいそうなお花ですが、見つけたときはなんだか嬉しかったのです。


これも植物の名前はわかりませんが、なんだかかわいいので撮ってみました。何の目的でのお手入れなのでしょうか? あちこちで見かけました。

次回に続きます。
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