ミドリノツヅリ

ベランダで育てている植物たちについての覚書。
と、文鳥のこと。
その他のこともたまに書きます。

モスの誘惑

2009年10月26日 | 家にないもの
バラの大苗予約シーズンです。
とにかくスペースが狭いので、このごろでは何であろうと鉢を増やすことは躊躇っていたのですが、なんとどうしたことか(やっぱりと言うべきか)欲しいバラがひとつ…。
それは、ミニモスのドレスデンドール。
モスローズはなんといってもあの苔のような毛(?)がとても魅力的なのだけれど、棘がすごいし、あれで大きく育ってしまったら狭いベランダではちょっと難しそうだなー、と思っていました。引っ越してからも広大な庭は望めないでしょうし。
(※引越はどうなっているのかというと、どうも来年になりそうな気配です。来年夏には必ず引っ越さねばならないので、それまでにはどこか別のベランダなり庭(運良く庭でも、たぶん極小庭の可能性高し)なり、に移ることになるはず。)
…で、今のベランダでも、特にジュリアの枝が結構好き放題に伸びることで少々困っている状態であって、うっかりすると隣のジャクリーヌやマダム・ゾイットマンの枝とも絡まりあったりして、これがモスだったらきっともっとすごい事になる…と思っていました。
だからモスは遠慮しよう、と思っていたのですが。しかし。
しかし、ミニモス。
ドレスデンドールはミニにしては大きめということですが、それでもミニじゃないモスよりは小ぶりなようです。極小ベランダには、小ぶりならば何でも嬉しいのです。
小ぶりなモス、ドレスデンドール。
モス。ああ、モス…1鉢くらいは育ててみたいなあ、モス。
…そんなわけでドレスデンドールを迎えるべきか否か、私は今大変悩んでいるところなのですけれども。
もうお分かりかとは思いますが、すでにモスの誘惑に負けそうです。
コメント (2)

粉粧楼と綿

2009年10月24日 | ベランダ




粉粧楼、秋の二度目の開花。ぼちぼちと咲いています。
相変わらずのうどん粉病ですが、春よりも開花率は良いですね。





綿の実が、やっと割れ始めました。
今年はたったひとつですが、もう少しで収穫できます。
コメント (4)

大輪

2009年10月20日 | バラ
桃香がもうひとつ咲きました。
このバラは、ジュリアのように一気にパカッと開き切ってしまうことがないので、毎日少しずつ開花していく様子が楽しめます。







コメント (2)

今日もマダム・ペレ

2009年10月16日 | ベランダ

マダム・ペレが今日も開花しました。
前回の花はちょっと花弁少なめでしたが、今回はしっかり八重咲き。
これだけ大輪ゴージャスだと、花の重みで、どうしてもうつむいてしまうようです。
ハイビスカスは1日しかもたない(涼しいと2日とか)のが本当に惜しい。


ラプソディ・イン・ブルーも咲いています。
でも、お花が小さいなあ。
枝がどんどん枯れてしまって、シュートの2本しか残っていないのです。
来年、元気になってくれれば良いのですが。
コメント

マダム・ペレほか

2009年10月14日 | ベランダ


蕾が落ちてばかりだったマダム・ペレが、ようやくちゃんと咲いてくれました。
いま、この季節になってやっと、今年初めての花。このひとも、咲くたびに表情が違うように思います。
しかし何故、蕾が落ちてしまうのかなあ? やっぱり日本の蒸し暑さには弱いのでしょうか?



このまえの桃香を花器に。
よい香りがしました。

クリスマスローズの新芽が出てきています。
粉粧楼もまたいくつか咲きそう。
ついに今年花を見ることがなかったのはアマリリスで、どうやら「赤斑病」らしいものが出ていたようなのです。
元気な葉っぱは非常に元気な感じなので、そのまま鉢に植わっておりますが…来年は咲くかな?
窓辺では、亀甲竜の芽が出ました。今年は少し遅かったような…。
コメント (2)

桃香その他

2009年10月06日 | ベランダ






雨の中、桃香が咲いています。
色は少し薄めかな?と思いますが、やっぱりピンクのバラは可愛いですね。
日々、だんだん開いていく様子を撮っていました。
一番下の写真が、今日の桃香。



少し前に咲いていたミセス・ユミ。とても鮮やか。
このまえ楽しみにしていたマダム・ペレの蕾がまた落ちてしまってがっくり…。でも、蕾はどんどん上がってきているので、また次のに期待。



綿の実が、いまだに緑のまま弾けません。
去年より遅いですね…。白い綿が見えるまでには、もうすこしかかりそうです。
コメント (3)

ベランダ近況

2009年10月01日 | ベランダ
9月はちょっと忙しくしていて、このブログもあまり書くことができませんでした。
なんとか落ち着いたので、この前から撮っても載せられずにいたお花の写真をアップ。
まずはやはりバラでしょう。
たまにチュウレンジバチもやって来ておりますが(涙)。


ここしばらく小ぶりな花ばかり咲かせているジュリア。でもやっぱり綺麗。


小ぶりなのが次々咲くので、こんなふうにちょこっと飾っています。


お盆の帰省の1週間を水切れに耐え、丸坊主になったにもかかわらず、見事復活したレンゲローズ。素晴らしい生命力です。
よく見るとうどん粉病になっているのが写真でも分かりますが、見なかったことにしてください…。


ハイビスカスは常夏の花というイメージのわりには、日本の夏の蒸し暑さが苦手だとか。
なるほど、アーノッティアヌス(写真)とミセス・ユミは、いま次々に咲いています。
ゴージャスな赤の八重咲きのマダム・ペレはいまだに花を見ることが出来ず、もうすぐというところまで蕾が膨らんでは落ちたりしていましたが…現在、咲きそうな蕾が1つあり、とても期待しています。
原種系、ブラッケンリッジー・モクレイアヌスは咲く気配がなく…葉っぱは元気なので、こちらは気長に見守ろうと思います。来年に期待かな。
コメント (4)