ミドリノツヅリ

ベランダで育てている植物たちについての覚書。
と、文鳥のこと。
その他のこともたまに書きます。

山吹

2012年04月29日 | ベランダ
八重咲き山吹が咲きました。
これまで、咲いても1つか2つ、さびしくぽちぽちと花をつけていた山吹ですが、今年はようやくこんなふうに。まだ小さいので少しずつ充実していくのだと思います。

そしてクジャクサボテンの蕾も少しずつ大きくなっている様子。こんなにたくさん!
やはり開花にはある程度年数が必要なのでしょうか。月下美人も欲しいなあ…。


バラは、カカヤンバラ以外すべてに蕾を確認しました。
ルイズ・ダルザンを撮り忘れた!けれど、ちゃんと育っています。


ドレスデンドール。


今年こそ美しく咲いてほしい(去年はいまひとつでした)ゾイットマン。
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つぼみ!

2012年04月20日 | ベランダ
どんより曇り空が続いていますが、蕾は順調に育っているようです。

  
ブラインド女王ジュリアにも蕾を2つ発見。ジャクリーヌ、フェアチャイルドにも!
ドレスデンドールはまだハッキリとした蕾は確認できていませんが、生育旺盛なのでまあ大丈夫でしょう。マダム・ゾイットマンが今年はどうかな…綺麗に咲いてくれるといいんですけど。一番乗りだった粉粧楼には、すでにいくつも蕾が。


孔雀サボテン!
うちに来たのは3年くらい前でしょうか。一度だけ蕾がひとつ出来ましたが咲かずに落ちてしまいました。それがついにこんなふうに。葉芽…ではないと思います、これは花芽だと思うんです。すごくたのしみ。

 
ひとつだけ咲いた鯛釣草と蓮・喜上眉梢。

咲いたことのないクジャクサボテンに花芽ができたり、開花状況がいまひとつだったヤマブキに蕾がついたり、この春、ウチのベランダのみなさんは比較的、機嫌が良いものではないか…と思われます。
水切れに注意し、虫を発生させないように気をつけ、なんとか花まみれのベランダへと持って行きたいものです。

※追記:クリロー花茎切りをしました。
モサモサでした。
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つぼみ

2012年04月15日 | バラ
バラの蕾を発見しました。
今年も粉粧楼が一番乗り。
また楽しい季節が始まるわけですが、同時に、冬の間すっかり忘れていたアイツがやってくる…それは「うどんこ病」。うどんこの白い恐怖が、この春もまたジワジワとやってくるわけです。何とか軽く済みますように。

バラ新苗問題ですが、解決しました。
アイズ・フォー・ユーとあともう1本、どちらを選ぶかどうしても選べなかったので2本予約してしまいました。
もう1本はル・ブランかなと思ったのですが、ラ・マリエに。同じ河本バラ園さんのバラですが、ル・ブランよりもいくらか強そうだったから。白系は結構あるし(ジャクリーヌやルイズ・ダルザンなど)まあピンク系も結構あるのだけれど(ドレスデンドールやフェアチャイルドなど)あのラ・マリエシリーズのフリフリヒラヒラ系は、ウチのベランダでは新しい傾向です。
アイズ・フォー・ユーのほうは結構強いのかな、と思うのですが育ち具合(横張り具合)が心配ではあります。
ですが。ですが、頑張れば何とかなるかもしれないスペースを気にして我慢するなんて、勿体ないじゃないですか。人間の時間は限られているのですから、どうしても無理です!というのでなければ…すこしぐらい窮屈なのは我慢して、育てたいバラを育ててみようじゃないですか。
というわけで5月末までには新苗が2本やってくる予定です。
ベランダはすでに緑で埋まりつつありますが、ええ、いいんです。頑張ります。


ルイズ・ダルザン。台風で折れたけれど復活、今年はどこまで育つかな。


レンゲショウマの芽、展開してきました。


八重ヤマブキ! 今まであまり咲かなかったのですが(咲いても1つとか2つ)今年はいくつか蕾を確認しています。期待。


喜上眉梢の葉が水面に到達。


グリーンウォーターの中から漢蓮の葉も。
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大掃除完了

2012年04月13日 | 水鉢
上の写真は漢蓮の樽。
下に写り込んだのはデジカメを構える私の手。
水がすこし濁ってきたな、と書いたばかりでしたが…これはもうすっかり立派なグリーンウォーターですね。
漢蓮植え付けは、このブログでしらべてみると3/29のようです。
2週間でグリーンウォーター。まあ、そんなに悪いものではないと思うし、水中にエサがあるという事だと思うので…そしてそのうち澄んでくると思うので、あまり気にしませんが。

さて今日は最後のメダカ樽の大掃除をしました。
メダカ12,3匹とホトケドジョウ2匹を確保するのに大変手間取りました。
タニシは2匹確保。実はすべての樽で、タニシが一部行方不明で…もっといたはずなのに発見できず。小さな子タニシは育たなかったのかもしれません。

こちらはまだ透明度を保っている喜上眉梢の樽↓


蓮はどちらも小さな葉が伸び始めているので、元気な模様です。
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クレマチス

2012年04月12日 | ベランダ
クレマチス「穂高」に蕾らしいものが!
去年は咲かなかったのですが、まだ小さいからと思って今年に期待していました。
これはいよいよ咲くかもしれません。アップで↓


その他気づいたこと:
・サンギナリアの花は、すでに風で散り落ちてしまいましたが、頑張ってなんとか夏越ししたいと思います。
・漢蓮の樽がちょっと不透明になってきました。このまま経過をみますが、うまいこと綺麗になればいいのですが。
・大掃除を控えた15Lドジョウ同居樽のほうは、いくら藻が生えても水自体はとても透明。フシギですね。
・ハイビスカス、ミセス・ユミとマダム・ペレ不調。ユミの方は葉っぱが全然ありません。もう新しい葉が出てきてもいい頃ではないかと思うんですけど…どうも冬の間、水やりが足りなかった気がしています。もうすこし様子見。

そして、今年もバラの件でまた迷っています。
つまり、このうえまたしても新しいバラが欲しい!ということなのですが。
候補は以下3名。
・アイズ・フォー・ユー:赤紫のブロッチ、薄い紫…ものすごく好みの色合い。横張り?というのが心配ではある。
・ローズアメジスタ:片方の親がジュリアだそうです。そりゃあ育ててみたくなる、微妙カラー。
・ル・ブラン:ふりふりひらひら真っ白! 一見、育てるのが難しそうな印象ですが実際のところどうなんでしょう。
この中から実際選ぶなら今年はアイズ・フォー・ユーかなあ…と思うのですがイキナリ別なバラを買ったりしてしまうかもしれません。とにかく迷い中。

追記:思いついた時に書いておく。
置き場について。置き場がとにかく無い!のですが、スペース捻出のために、エアコン室外機カバーの上に移動できるもの:
・サンギナリア
・鯛釣草
・レンゲショウマ(今のところ)
・トックリラン&ポニーテール
クリローもいけるかなあ。
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2012年04月10日 | ベランダ
春を迎えるベランダ。
いろいろ元気に育ち始めているので、今日は写真を。


植え替えを終えた喜上眉梢の樽。


ジュリア、新しく伸び始めた枝が真っ赤です。


カカヤンバラの小さな葉が芽吹いてきました。


クリスマスローズ、沢山咲きました。


最初の頃からみると随分大きくなった、ローズマリー。


ハイビスカス、アーノッティアヌス。ピカケと一緒に外に出しました。
その他のハイビ(ミセスユミ、マダムペレ)は、どうも調子が思わしくない感じで、まだ室内です。

ここから先は新顔。
ビニールポットで届いたものを、それぞれ鉢に植え付けました。


サンギナリア八重咲き。咲いた状態で到着しました。小人のようで可愛い。


コンパクトガウラ、まだ小さい苗です。


真夏の直射日光に当ててはいけない! レンゲショウマふたたび。


鯛釣草もふたたび。まだ小さいですね。

今日は鉢への植え付けのほか、レモンマートルを少し切り詰め、孔雀サボテンの葉も少し切りました。あと肥料もまいた。
最近の課題としては、
・ドジョウと同居のメダカ樽の大掃除。こちらは植え替えはないが、藻はやっぱりすごい。
・オルトラン粒剤をそろそろまくこと。今年こそ虫の発生を阻止(去年のような恐ろしい目にあいたくない)。
・アイズ・フォー・ユーの新苗を迎えるかどうか決める。すでに足の踏み場がなくなりそうな気配なので、ああ、どうしようかなあ…。
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蓮の植え替え

2012年04月09日 | 水鉢
蓮(喜上眉梢)の植え替えをしました。
は~、やり遂げました、という感じですね。かかった時間は2時間ほどでしょうか。2時間も!?
レンコンはぐるぐると巻いていましたが、細かった。白いかと思っていましたが先端の方は緑色っぽく意外。その先端を3~4節切り取って植えました。小さな芽が出ています。やはり臭かったですが、ものすごく強烈というわけでもなく、なんとか我慢できる範囲。
植え替え中の写真を撮る余力は無いですねー、なんといっても泥まみれなんだもん。
あとはメダカが泥にもぐろうとするので、掬うのに大変手間がかかりました。タニシは2匹確保。
一連の作業、なんとか完了して、メダカも投入して落ち着くのを待っています。
しかしやはりベランダはこういう水モノの作業が大変ですね。狭いし、蛇口も室内で遠いし。
でもなんとか! なんとかこれで春を迎えられる。
そして、ドジョウの入っている樽の大掃除も近々。
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来る予定のものたち

2012年04月06日 | ベランダ
今年は春の訪れが遅いようですが、だんだん暖かくなってきています。
私は夏が大変苦手なため、冬が終わった途端にうっかりと夏の訪れのことを考えてしまい、暖かくなる喜びよりも暑さの苦しみのことばかり憂えていたりしたのですが…やはり、気温が上がってくるにつれ、これから始まる開花の季節、植物の生長の季節を喜ばしく感じるようになります。
バラの新芽が伸び始め、少しずつ、少しずつ緑におおわれ始めるベランダ。
ジュリアとジャクリーヌ↓


こんな具合に緑が現れ始め、桜も咲きますと、春に浮かれてまたもや新しいものたちを迎え入れてしまうのです。
近々来る予定の、新顔リスト。
・レンゲショウマ…冬に植えた根っこから一向に芽が出ず、どうもダメっぽいので再々度の挑戦。
・サンギナリア(八重咲き)…高山植物っぽいので東京のベランダではどうかな?と不安もありますが、妖精のような容姿に惹かれて。今から買ってもいいのかな、ポット苗でもまだ咲いていないのかな? 色々わからないことはあるものの、咲いている画像があまりに可愛かったのでネットで注文。
・鯛釣草…去年は好調でしたが今年は芽を出す気配無しなので、再度の挑戦。もう開花シーズン終わっている気もしますが。
・コンパクトガウラ(白)…一昨年ぐらいだったかな、小さいうちに枯らしてしまったガウラ。再度挑戦。
再チャレンジのものが多いです。
そして今悩み中なのがバラの新顔を迎えるべきか否か、ということで。
アイズ・フォー・ユー(ペルシカ交配種)に一目惚れ。なのですが、いつものようにスペースが…。
今年は蓮も2種あるし、メダカは減らせないし、でもあの赤紫のブロッチが忘れられない。大好きな色合い。
どうしよう。さてどうしよう。

そして蓮(喜上眉梢)の植え替えを、もういよいよやらなければ。
中のレンコン、一体どうなっているんでしょうね。大丈夫なんでしょうか。
タニシを全員確保できるだろうか、とかいう心配も。
来週中には何とか。

これはこの前植えた漢蓮の樽です↓水草(マツモ、ドワーフフロッグピット)も入れました。

※漢蓮の樽では、もうメダカの産卵が始まってしまいました。早すぎる!
今年はタマゴを隔離しません。自然にまかせます。
増えすぎないことを願うばかり。
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爆弾低気圧

2012年04月04日 | 強風
昨日(4/3火曜)東京では午後から夜にかけて大変な荒れようでした。
随分、怪我をされた方々も多く、亡くなった方もあるということで本当に全国的に大変な天候でした。被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
私は、荒れそうな時間帯の外出を避けて家にいました。無理に外出しないように、と気象庁からも呼びかけがありましたが、滅多にないことですね。
東京は夜にピークを過ぎましたが、あのまま移動しているのですよね。北の方にお住まいの方々、気をつけてお過ごしください。

ベランダにおける今回の暴風対策についてメモ。
爆弾低気圧という物騒な名前の低気圧が急速に発達し、超大型台風並みに…とのニュースで、前日に慌てふためいて鉢を取り込んだり寄せ固めておいたり、準備はできるだけしておきました。
この前の土曜日の強風で吹っ飛んだローズマリーなど小さな鉢(6号程度)は家の中に避難(でも、あまり場所もないので避難組はローズマリー、クリロー、ヤマブキの3鉢のみ。それと置物のカエル、カカヤンバラのスタンド、めだかグッズなど)。
ほかの鉢は寄せて固めてコンクリ壁のある左右の端へ退避。ベランダの真ん中がガランと空いて、ただメダカの樽3つだけがそのまま雨ざらしに。メダカ樽(と言っていますけれど当初の目的は蓮だった。メダカは添え物だったはずなのに)はプラ漬物樽なので非情に安定感があり、転倒についてはほとんど心配していないのですが、ただ雨が降り込んで水が溢れ出してメダカやドジョウが流されるかもしれないという不安はあるのでしたが、まあどうしようもないのでやはり雨ざらしのままに。小さい鉢をのせている花台2つもそのまま(で、飛ばなかった、大丈夫)。
風対策に期待大の鉢スタンドは、まだ7号用・8号用の各2個ずつしか無いので(しかも8号用はちょっと大きい)とくに倒れやすいレモンマートルや、枝の長いバラ(マダム・ゾイットマンなんか)に使用。そして比較的安定感のある鉢で、倒れやすそうな鉢(いつのまにか伸びてしまっている孔雀サボテンとか、ミニオベリスクに絡まるクレマチスとか)を囲んで、ぴったりくっつけて支える。
あと、新しいほうのエアコンの排水ホースが…取り付け時に固定してもらわなかったので、上からブランと下がったままになっていて。普段はいいのですが、強風時にはブラブラ揺れて壁にぶつかってうるさいしベランダに出ると危険だし困りものだったのですが、適当にぐるぐる巻いて縛って結んでおいたら大丈夫だった。こうすればいいんだ! なんと簡単な(でもエアコン不使用時にしかできませんが)。

こんな感じの対策で乗り切りました。
被害はほぼ無し、ベランダ隅っこに寄せてあったジャクリーヌの鉢が倒れていただけ。
今(4/4午後)もまだちょっと風強め、鉢は戻していません。
強風にはさんざん悩んできましたが、事前に対策しておけば結構乗り切れますねえ。
しかし今回はまだ背丈が低いものばかりだったからね…枝葉が伸び出す春以降はどうしたものだろうか…と、また悩むのでしたが。蓮も伸びるしね。さらに工夫が求められるのでした。
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