ミドリノツヅリ

ベランダで育てている植物たちについての覚書。
と、文鳥のこと。
その他のこともたまに書きます。

さようなら緋メダカ母さん

2011年06月30日 | 水鉢
蓮樽のメダカが1匹死んでしまいました。
水面でじっと動かないので、あれ、おかしいな…と思ったら。
泳いでいる姿のままでした。
やはり、急にやってきたこの暑さのせいかなあ…。
4月初めから5匹を飼い始めて、3ヶ月。
2匹がメスで、卵を沢山産んでくれました。
うち1匹は白メダカかもしれない色薄めのメダカ。
今日天国へ行ってしまったのは、白くないほうの普通の緋メダカ母さん。
そんなに長生きしない魚であることはわかっていましたが、さびしいですね。
ずっと元気だったのにな…。
サヨナラ、アリガトウ。
うちへ来た当初からけっこう体のサイズも大きかったので、もしかしたら寿命だったのかもしれません。

しかし暑さのせい、ということもじゅうぶん考えられるので、すぐに対策を!
100円ショップで以下の暑さ対策用品を購入。



うーん、やっぱりどう考えても、この暑さはこたえているだろうなぁ。
こたえていない筈がないと思う。
どうも今日はエサの食べっぷりも悪いのです。
ベランダの熱がじかに伝わるのを少しでも防ぐため、すのこを敷きます。
そしてスダレで日よけ。
ほかに何か対策あるかな…。
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夏が来た

2011年06月28日 | ベランダ
暑いです。
暑くて写真を撮る気力がございません…。
最近の様子をちょこっとメモだけ。

○マツモのトリミング
マツモ…特にドジョウ樽で、すごい増えていました。
これでは魚たちも泳ぐのに邪魔だろうと思い、トリミング。
そしたらドジョウの姿が見えるようになり(一瞬でしたが)、2匹とも、なんかちょっと大きくなった気が。
気のせい?

○メダカの子を里子に
もらってくれる方があり、5匹里子に出しました。
元気でね~。

○ゾイットマン剪定
しようと思います。
花後、一応すこし切ったのですが、もうちょっと切ってみてもいいのではないか?と思い、近々また軽く剪定予定です。

○バラ開花
また咲き出したのはジャクリーヌとフェアチャイルド。
見事に向こうを向いて咲いており、暑いのでこちらを向ける気力も出ません。
後ろ姿を眺めて暮らす日々。
カカヤンバラは、やっぱりうどん粉病がまずかったなあ…うどん粉のせいで咲きにくい感じ。

○エンドレス貝駆除
サカマキ貝(たぶん)見つけるたびに駆除しているんですが、どんどんどんどん出てきます。
おそらくマツモに卵がついていたんだと思いますが。
恐るべし。

あああ、暑さのために気の抜けた感じのメモでごめんなさい。
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強風翌日

2011年06月25日 | ベランダ
昨日のカカヤンバラを改めて↑一日花のはずですが、今日も咲いています。
うどん粉病を放置してしまったので、花弁が傷んでしまったような気がします。咲けない蕾もちらほらと。ちゃんと管理しないとダメですね…。


おととい、昨日と続いた強風のために蓮がボロボロです。こんなになってしまうとは予想もしませんでした…。ちゃんとした葉っぱが1枚もありません。しかし、こんなにボロボロになっても全部切り取ってしまうのはダメなようなので、小さい枯れ葉だけ除去。はやく新しい葉が出てくれることを祈ります。




メダカは元気。水も透明で、底が見えています。


親メダカと比べるとまだまだチビですが、子メダカたちもだいぶ大きくなりました。生まれた時はほんとうに微生物みたいだったのですが、なんとかサカナっぽくなってきています。餌やりのときに集まってくるのをざっと数えたかぎりでは、20匹いるかいないか、といったところ。
子メダカ樽のほうは、またすこしグリーンウォーターっぽくなってきています。

ドジョウの写真が撮れません。エサも底に沈むタイプのもので、落ちてから食べるので、寄って来るのはわかるけれど、姿をはっきり見ることは難しい。
急にやってきた暑さにやられていないだろうか…と心配でしたが、泳ぐ姿を確認。よかった。


ドレスデンドール。咲いていますが、この暑さで色が薄まった…という感じ。


レンゲショウマ。これはもう明らかに蕾。
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2011年06月24日 | 強風
一昨日から急に暑くなり、真夏が来た!という感じ。湿度も高いです。
そして昨日から強風が吹き荒れています。
昨夜、一晩吹き続けただけではおさまらず、まだ吹いています…。
暑さと強風。過酷です。
せっかく綺麗に育っていた蓮の葉っぱがぼろぼろになっています。
蓮は茎にトゲがあるので、おそらく、こすれ合って葉っぱがぼろぼろになっていくものと思われます。
バラの蕾もひからびてしまいました。葉っぱも傷むし。
小さい鉢は転がり、こぼれた土が溝に溜まり…。
こんな過酷な風、今までもあったのかなあ。
一体どうすればいいのでしょう。風がおさまるまで打つ手なし。

追記:
あまりにも風がひどいので急遽、蓮の樽にスダレを巻いてみた。
ちょっとあぶなっかしいなとも思うのですが、何も無いよりは…。
葉っぱはすでにボロボロ(もう…びっくり。涙)なのですが、これ以上の被害は避けたい。


再度追記:
18時です。まだ風が強い。
蓮の葉っぱがボロボロのショックで、まだボーゼンとしています。
スダレ風よけは役立つみたい(早くやればよかった…まさかこんな被害になるとは思いませんでした)だけど、薙ぎ倒されそうでこわい。ひもで縛った上に、周囲の鉢で押さえていますが。
ひとつめのカカヤンバラが咲いた。でも風でピントが合いません。
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ジュリア第二弾

2011年06月14日 | バラ
この春もブラインドが多かったジュリア。それでも2つ3つ咲きましたが、もうちょっと花数がほしいなと思っていました。最近になって第二弾の開花開始。ブラインド処理の切り戻しをした枝についた蕾だと思いますが、あといくつか咲く予定なので、しばらく楽しませてくれますね。


カカヤンバラ、もうすぐ! うどんこ病で蕾がぜんぶ白くなっているのは…見逃してください。


ジャクリーヌにもまた蕾がついてきています。が、ちょっとうどんこ気味かも。


蓮華升麻。写真がちょっとわかりにくいのですが、葉の間からひょろっと伸びて来た茎には、やはり蕾らしきものが3つくらいついています。すごく楽しみ。


子メダカ。けっこう大きくなったなあと思います。卵用の洗面器で孵化したものが40匹以上いたのですが、たぶん減っている、予想通り。でも案外生き延びるものだなあ。最初に孵化した子は、もうだいたい1ヶ月くらい経っているはず。
たくさん浮いている粒はエサです。親メダカ用のエサをすりつぶすようにして与えているのですが、まだちょっと粒が大きいかも。


蓮の現在の様子。立ち葉がこんなに大きくなるとは思いませんでした。
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グリーンウォーターが透明に

2011年06月13日 | 水鉢
蓮樽と子メダカ樽は先月からすっかりグリーンウォーターになっていたのですが、数日前からふたたび透明になってきました。写真ではなかなか判りにくいかもしれませんが、こんなふう↓


蓮樽


子メダカ樽

グリーンウォーターができるというのは植物プランクトンが大量に発生したということで、それが透明になるというのは…植物プランクトンが動物プランクトンによって食べ尽くされたか、濾過摂食をするタニシによって食べ尽くされたか、成長期の子メダカによって食べ尽くされたか。または梅雨の日照不足で植物プランクトンが滅ったのか。
グリーンウォーターは子メダカの飼育に良い水であると聞きますし、悪いものではないのだろうと思いますが、底が見えずタニシの生存確認もままならなかったので、久しぶりに水が透明になっていると嬉しいものです。
タニシは全員ではありませんが数匹確認しました。
子メダカ樽のほうには正体不明の子貝が発生しています。タニシの子でなければ(どうもタニシとは違う気がする)サカマキガイかモノアラガイでは?と推測していますが…「スネール」と呼ばれるものですね。壁にくっついていて、けっこう速く動きます。
前の記事にあるように、蓮の虫食いが続いていて、あまりにもひどく食われている葉は切りました。


ガガブタ樽はこんなふう↑どうしてもよごれやすかった水が、前よりも綺麗になったかな?と思います。ドジョウは撮れませんでした。
ガガブタの葉の成長が速く、水面をすぐに覆ってしまうようなので、ときどき間引いています。


新苗のルイズ・ダルザンにひとつだけついていた蕾が開きました。思ったより大きい花でした。


ジュリア開きかけ。


新しく置いたバリの石彫りカエル。横たわる姿が微笑ましい。
(カエル嫌いでうっかり見てしまった方すみません)
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蓮の虫食い被害

2011年06月08日 | 水鉢
蓮の葉に残っていた雨粒↑こうして見るととても綺麗ですね、虫食いのフチが見えないから…。

タイトル通り、蓮の虫食い被害が続出しています。日々食い荒らされ穴をあけられる葉っぱを見ては怒りにふるえ、犯人を発見してはトリハダを立てる日々。さっきも1匹始末しましたが…ああ、いやですねえいやですねえ。食い荒らされた様子は下の写真を見て頂ければと思いますが、犯人の写真はありませんので虫嫌いの方はご安心ください。このブログでは絶対に、ニョロニョロした虫の写真を載せることはいたしません。私が耐えられないからです(過去にテントウムシを載せた記憶はある。でもニョロニョロ系は絶対にむり)。


わかりやすく食い荒らされた葉。害虫なんかすべて貪欲なメダカに食われてしまえ!と思うけど、発見されるヤツはとてもメダカの口に入るサイズではありません。


どうも、この葉っぱの丸まった中にいるみたいな気がするんですよね…ここにくっついていたところを先ほど発見しました。でもこれ、出て来たばかりの葉っぱだし、たまたまでしょうか(食われてはいるけど)。なんにしても泣きそう。もう他にはいないことを祈るばかりです。

オルトラン粒剤だけは使っているので、バラなどへの被害は少ないんですけどね。蓮の場合、水中にメダカがいるので殺虫剤の使用は難しい。また蓮は浮き葉でも微妙に水面から持ち上がっていて(樽がちっちゃいから浮けない、ということも…)虫が溺れずに食うためのスペースもじゅうぶんあるのですね。もうほんとガーデニングで何が一番イヤって、アレ系の虫が…。


気を取り直して子メダカ樽の様子。


ガガブタの葉が予想以上に大きくなって(13センチくらい)水面を覆ってしまっています。ドジョウが見えない…。
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バラのことドジョウのことなどいろいろ

2011年06月07日 | ベランダ
バラ・水鉢と別々のカテゴリーにしたいところですが、まとめてベランダカテゴリーで載せてしまいます。

○マダム・ゾイットマン不振
去年の夏に枯らしてしまい二代目を迎えたゾイットマンですが、この春は不振でした。花はいくつか咲いたものの、本来の美しい形ではありませんでした。何が原因なのか分かりませんが、日当りも関係していたのかな?とも思ったりします。現在のベランダは南西向きで、決して日当りは悪くないのですが、半分が柵状で半分がコンクリ。ゾイットマンは柵部分の右の端っこ=右側コンクリ部分のそばに置いてあったのですが(図解でもしないとなかなかわかりにくいかと思います。すみません)もしかしたら日当りがじゅうぶんではなかったのかもしれません(コンクリ塀に遮られて)。なので、ゾイットマンをもうちょっと日当りよい場所に移し、その右の端っこには日陰に強そうな鯛釣草(桃花だけ元気で、葉がしげっています。白花のほうは強風でしおれたきり復活しませんでした、残念)を置こうかな、と考えています。この後は、少し残っている蕾が咲き終わるのを待って剪定予定。来春に期待!

○カカヤンバラ越冬成功
もう夏ですが越冬のことを書いていなかったので。沖縄の八重山諸島に自生するというので、寒さに弱いのかもしれないと思って、ちょっと心配していたカカヤンバラ。冬の間、なにかで防寒しなければ、対策しなければ…と思いつつけっきょく放置してしまいましたが(ひどい)、無事に冬を越しました。落葉はしましたが、春には新しい葉が出て、現在はいくつも蕾がついています(うどんこ病も出ていますが)。同じように冬の間屋外に置いたガジュマル2鉢は残念ながらダメになってしまったのですが、カカヤンバラ、偉い。植え替え時、根っこがちょっと弱々しいかな?と思った記憶があるのですが、問題なかったようです。よかった。

○ドジョウ餌付け
ホトケドジョウ2匹、元気ですが、エサのことでちょっと悩みました。わりと肉食系の性質のようだということは分かっていたのですが、人工エサをあまり喜ばないように見え、いよいよ冷凍アカムシ導入を決心しなければならないかも、と思っていました。このホトケドジョウたちを買ったお店で聞いてみたところ、やはり生き餌がよいとのことで、でもフレークも与えていたから慣れれば大丈夫だろう、という答えでした。人工エサ、食べるんだけどあんまり熱心じゃない様子というか…エサが上から降ってきても見向きもしない時とかありましたね、何故か。あんまり目がよくないのかなあ?という感じでもありました。でも最近、キョーリンの「川魚のエサ」には寄って来てがっつく様子を見せるようになり一安心。昼間与えると食いつきがいまひとつな気がして、このごろは夕方やるようにしています、いいのかどうか分かりませんが。このまえは水面まで上がって来て食べていました。昼間にエサやりするより食いつきがいい気はするので、やっぱり夜行性なのかな?とも思うのですが、夜に懐中電灯で照らして覗き込んでも静まりかえっているときもあり。昼間活発に動いているときもあったし、どうもよく分かりません。まあこのぶんだと冷凍アカムシ導入には至らないで済むかもしれないので、順調に餌付けされてくれることを願います。

○ドジョウ・メダカ同居計画
蓮の葉が増えてきました。ざらざらした茎が何本も出てきて、メダカが泳ぐのに邪魔かもしれないなあ、茎のざらざらで体がキズついたりしないかなあ、と少し心配になりますが、メダカたちはいまのところ元気にしています。しかし蓮根が育つにつれて土が盛り上がってくるらしいし、いずれメダカ5匹には狭くなるかもしれない。どうしてもという時は分けてお引越しさせることも考えねばならないので、そうするとドジョウと同居してもらうのが妥当かな、と思います。ホトケドジョウは気が荒いというような情報をいろいろ見かけていたので、他の魚と同居させることにはやや不安があり、タニシとの同居もおそるおそるでしたが、いまのところタニシが襲われることもないようです。メダカとの同居も試してみても大丈夫じゃないかな、と思うので。メダカを入れるなら今のドジョウ樽ではちょっと狭いかもしれない、もうちょっと広さがほしいな…。子メダカも成長しており、早く生まれた子は体の大きさでわかるようになってきたので、こちらもじゅうぶんな大きさになったら親メダカやドジョウとの同居の可能性が考えられます(それと貰い手探しも)。…というわけでネットでプラスチックの水鉢を探しています。現在の漬物樽の直径よりも少し大きく、底面ができるだけ広く、重くないプラスチック製のもの。これがなかなかむずかしく、まだ見つけられずにいます。

○メダカの貪欲さ
けっこうすごいです、メダカの貪欲さ。小さくてかわいらしい庶民的な魚、と思っていましたが(まあたしかにそうなんですけど)食いっぷりはかなりすごい。口に入れば何でもいいのか!と思うほど。エサやりはこのごろ1日置きなのですが、水面にエサが散らばるや否やグリーンウォーターの底から浮上してくるメダカ5匹は、まるで奇襲をかけてくる潜水艦のように不気味です。そして蓮樽の水面はいつも綺麗。小虫の1匹も浮かんでおらず、すっかり綺麗。全部食われているのでしょう。たまに浮いているのは飛んできた枯れ葉だけです。

○子メダカ
それとええと、じつは、蓮樽のほうで子メダカが孵化していたのを一度見つけました。卵の隔離をやめた後も親はどんどん産卵していたので、当然やがて孵化しますね。しかし、見つけたそのときにすぐに保護せず、親に食われず生き延びてくれればなあ…と思っていたのですが、うーん。後日みたら、いませんでした。食われたかも。というか、けっこう孵化してはすぐに食われているのかも。でも私も全部保護して育てることはできない。保護しようと思っていたけど、もう余裕が…(子メダカ樽に今から移しても、大きい子メダカに食われる気がする)。ああ、弱肉強食。
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ベランダの様子

2011年06月05日 | ベランダ
梅雨入りしてからしばらく肌寒い日がつづきましたが、きのうあたりから気温が上がりましたね。
上の写真は新苗でやってきたルイズ・ダルザンの蕾です。このバラは蕾のときは外側が赤く、咲くと白花なのですね。素敵です。

バラシーズンがそろそろ終わり、とくに大きな動きもありませんが、最近のベランダの様子。
あっ、バラといえばカカヤンバラに蕾がいくつもついているのですが、写真を撮り忘れました。うどん粉病は出ていますが、もうすぐ咲くと思います。


レンゲショウマ。ひょろ長い茎が1本のびてきました。花芽でありますように。
日光不足だったのか、一部の葉っぱがクロロシスのようになってしまい、日当りのいい場所に移動しました。


クレマチス(穂高)。花はまだです。少しずつ育ってはいるので、今年はこれでいいのかな。


一昨年のタネ(袋の中にひとつしか無かった)から無事に発芽した朝顔(水月)。


こちらも一昨年のタネから出たフウセンカズラ。6個くらい蒔いたのに2本しか出ませんでした。


スナップエンドウ。もうすぐ花が咲きそう。


ミニトマト。鉢に移したばかりです。まだ小さい。


小ナス。またすこし間引きました。虫食いがひとつあった。


ハス。ああ、虫食いがまるわかりです…。
ハスの場合、葉っぱを切ることはあまり良くない?ようなので、そのままにしてありますが。あ~、切りたい。


子メダカ。数はもうわかりませんが、けっこう元気に育っているようです。
こうしてみると水が見事なグリーンウォーター…。
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