ミドリノツヅリ

ベランダで育てている植物たちについての覚書。
と、文鳥のこと。
その他のこともたまに書きます。

切り戻し

2011年03月30日 | ベランダ

花かんざしとバコパの切り戻しをしました。また咲いてくれるといいけど、どうでしょうか。


ラナンキュラス、また開花しました。


山吹の新芽が出ています。


鯛釣草もこんなに育った。


お友達からもらった野菜の栽培セット(ミニトマト、小ナス、スナップエンドウ)。ふだん自分ではなかなか買わない、オシャレなセットです。近日中にタネ蒔きします。

ところで、冬の寒さにあててはまずかった…と、いまさら後悔しているものが月下美人とガジュマルです。
クジャクサボテンが大丈夫なので月下美人も似たようなものだろう、と思ったのが大間違いのようで、やはり冬には取り込まなければダメのようですね。黒くなってしなびた感じになってしまったので、根元近くから切りました。新しい葉が出てくれば再生可能ですが、どうなるかわかりません。
ガジュマルは葉っぱが枯れてしまい、このまま様子を見ますが、やはり冬は室内が良いようです。
トックリランとポニーテールはたぶん大丈夫だけど、葉っぱが傷んでしまいました。もっと暖かくなったら切り戻すかもしれません。
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バラの芽吹き

2011年03月27日 | バラ
今日は曇り空ですが、バラたちが順調に芽吹いているので、その様子を。
上の写真はドレスデンドールです。去年はかなりの勢いで育っていましたが、今年も期待しています。


粉粧楼。2代目です、とくに問題なく元気。


ジ・インジニアス・Mr.フェアチャイルド。剪定のときに枯れ枝を1本切りましたが、それ以外は大丈夫そう。


マダム・ゾイットマン。こちらも2代目です。一季咲きORの花には、春にしか会えないのでことさらに待ち遠しい。


ジャクリーヌ・デュ・プレ。つる仕立てにしようかと思っていたけど今年は挫折、今まで通り育てます。


カカヤンバラ(八重山乙女)。冬の寒さにやられたかと思っていましたが、元気に芽吹きました。


ジュリア。何故かえこひいきしてしまうバラ、順調です。

現在うちで育てているバラは、これで全部。
まだ余裕があるように思えるのは、今が冬で枝が短いからです。それを忘れないようにしたいと思います。
このあとハイビスカスも外に出すし、蓮も予定通り来るはずなので、スペースはそんなに無いのです(と自分に言い聞かせる)。
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クリスマスローズ、スカビオサ

2011年03月26日 | ベランダ
クリスマスローズ、今年はけっこうたくさんお花がついて、見応えがあります。
しかし、こちらの白ダブルは元気ですが、ニゲルのほうは調子が悪いのです…。



スカビオサ。またどんどん咲き始めています。
茎が短めの種類。
今の季節にも咲くのですねー。
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春のバラを思う

2011年03月23日 | ベランダ
上の写真は、去年の春のバラ「マダム・ゾイットマン」です。
ほんとうに美しいオールドローズです。

地震のことについて、何か書けばそれは上っ面だけの言葉になってしまいそうで、励ましの言葉もむなしく響いてしまいそうで、どのように言えばよいのか…と、わからなくなってしまいます。
信じられないことがほんとうに起こってしまった、大きな喪失感と悲しみがあります。できることは何かないかと探しても、私には、たいしたことはなにもできない。お金や物を送ること、励ましと応援を送りつづけること、いまはそれしかできないのです。そして自分の目の前につづく日々を送ること、毎日のあれこれを、ひとつひとつ精一杯に送ることしか。
ここは園芸のブログですので、植物たちの写真を、できるだけ載せていこうと思っています。
いまは花を眺めるどころではないという方々も、多くいらっしゃると思います。でも、一輪の花が、どこかのだれかの一瞬のなぐさめになれるかもしれない。あれこれの不安でいらだつ心が、すこしでも和むかもしれない。
バラの新芽も伸び出しています、春はかならず来ます。そうすれば今年もまたバラたちは咲き誇り、そのころには、いろいろなことが今よりも良くなっていますように…と願うのです。
かならず、かならず。どうか、そうでありますように。



桃花の鯛釣草↑ハート形の花の下のほうが、左右に裂けた状態になっています。
疑問に思っているのは、この花はいったいどこからが正式な「開花」の状態なのか?ということ。なんとも不思議な花です。
白花の方は、まだこんなに小さい↓のです。同時に植えたのに、この差はなぜ。

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パンジー

2011年03月22日 | ベランダ
次々に咲くパンジー。秋から春まで長い間、頑張って咲き続けます。
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鯛釣草

2011年03月21日 | ベランダ
鯛釣草(桃花)が、おどろくほどのスピードで育っています。
最初かたまっていた花が、もうこんなに、鯛の沢山つり下がった釣竿のようにすーっと伸びています。この鉢にだけ、早足で春がやってきたような感じですね。
鯛釣草には白花もあるのですが、そちらはまだとても小さいのです。
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がんばりましょう

2011年03月17日 | その他
被災者の皆様。
いまも必死の作業にあたってくださっている皆様。
ほんとうに、どうかご無事でありますように。
そう願うばかりです。
がんばりましょう、ニッポン。
皆で、今ここで自分に出来ることを、がんばりましょう。


鯛釣草が咲き始めました。


寒さに当ててしまい心配だったカカヤンバラに、新しい葉が。


咲き続けるクリスマスローズ。
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地震お見舞い

2011年03月13日 | その他
今回の地震で被災された皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。
被災した皆様の身体や心の手当て、孤立している方々の救出、ライフラインの復旧、不明の方々の安否確認…すこしでも早く進みますように。
ひとりでも多くの人が、無事でありますように。
みんな、頑張って!!


鯛釣草の蕾が、早くも。
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芽吹き

2011年03月04日 | ベランダ
レンゲショウマの芽ですが、葉っぱが開いてきました。
芽の生長はほんとうに、日々目にしているとすこしずつわかるので楽しいですね。ほかにも、今育ちつつある芽たちがいろいろあります。

 

左:鯛釣草(白花)の芽、ようやく出た。まだ小さいですね。
右:クレマチス(穂高)、これは新芽でしょうか?

 

左:山吹(八重)。根元から新しい芽が! こうやって増えるのかな。
右:カカヤンバラ。この冬、防寒を一切せず心配していた(心配なら防寒すればよいのに、しなかった。「これぐらい大丈夫だろう、凍らないし」と思っていた。寒さをなめていた)のですが、長いこと緑色を保った葉っぱが、冬寒くなるにつれ枯れてゆきました(しかし、枯れても落ちない)。長くのびた枝は、このまえのバラの本剪定のとき、半分ほどに切り詰めました。だめかも…とも思っていたのですが、しかし、写真のこれは新しい芽の色ですね! けっこう強いのかな。

寒さをなめていた私ですが、家に取り込んだもの以外はすべての鉢に何も対策をせず、今頃になって「しまった!」と思っているのは月下美人のことです。葉が黒くなってしまっています。寒さのせいだと思います。ああもうだめかも…。
春になったら復活を図ってみますが、どうでしょうか。隣にあるクジャクサボテンのほうは大丈夫そうなのですが。

  

左:アーノッティアヌス。窓辺で越冬中。うちのハイビスカスの中では最も生命力の強いものと思われます。冬なのに、葉っぱのこの繁り具合。いつも根っこの張りがすごいです。
右:マダム・ペレ。いつも開花がちょっと難しい(蕾が落ちたりする)ハイビですが、無事に新しい葉が出てきています。

右の写真に写っているのでわかるかなと思いますが、ハイビやピカケ達は現在、段ボールの中で越冬中です。
鉢を1つ1つバラで置くと掃除のときにめんどう、動かすときにいちいちめんどう、という理由から、数鉢ずつ小型の段ボール(深さはないです)にまとまっています。インテリア的には見栄えがよくないです。ええわかっています。
そして、ここは私の生活空間であるので、彼女達ははっきりいってとても邪魔です。タンスからモノを出してくるときとか、邪魔になります。ここは豪邸ではないのです。
ああ、はやく冬さえ過ぎてくれれば…。
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