ミドリノツヅリ

ベランダで育てている植物たちについての覚書。
と、文鳥のこと。
その他のこともたまに書きます。

キャリーにお引っ越し

2013年05月30日 | 文鳥
文鳥さんのはばたき練習が始まり、飛び跳ねるようになったので、2、3日前からキャリーにお引越し。
わりとすんなり馴染みました。当たり前のように止まり木にとまった(まだズリ落ちそうになったりしてるけど)。
そして昨日、初飛行しました! 本棚にぶつかり墜落、びっくり顔で戻って来ました。
まだ飛び回ったりはしていなくて、挿し餌後は手や腕にのぼり、ガジガジと私の長袖シャツとエプロンを噛むようになりました。はじめて肩にも乗ってきたけど、顔に向かってくるのはビックリするから止めて。時々ひねりを入れたりしながら、ガジガジと袖を噛みながら寝たりします。歯固め的な感じなんだと思う。
外には出て来たいようで、お水の交換の時に隙あらばという感じで出てきてしまうのでそれが困る…。
体重も挿し餌後28gとかあるので、最初のころから見れば順調に肥え太った模様です。そろそろ二度目の健康診断にいこうかな。

しばらくの間このキャリー(マルワウイングキャリー02)で暮らしてもらおうかと思っていますが、本格的なケージをどれにしようかな、というのでものすごく悩み中。
やっぱり丸籠が憧れ。でも角のほうがいいの? ああどうしようか。
昔、実家のセキセイインコ達(たまにしか出してあげてなかったし、手乗りではなかった。手乗りくずれ、というのかしらん?)は普通に丸籠で暮らしていましたが…うーん。もうちょっと悩む予定。


小腹がすいた頃?に目が合うと騒ぐ。ひとり餌練習中だけど、まだですねー。餌入れの中や粟穂をつつくようにはなった。水浴びもまだ。
挿し餌はお店で教えてもらったケイティーエグザクトです。
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文鳥さん・続き

2013年05月26日 | 文鳥
前回記事の続きです。
文鳥さん、今日はプラケースの中でさかんに羽ばたいており、確かに3センチくらい飛んでいるのを見ました。餌くれタイムの時に激しく羽ばたいていたのですが、外に出すと手の中に落ち着いてしまいます。ホッピング(雀のようにちょんちょんと跳ねる)も出来るようになったみたい。成長が早い。
ちょっとだけキャリーに入れてみたのですが(少しの間キャリーで育てようかなと思っています)やや不安そうだったので、すぐケースに戻してしまいました。


↑きのうの写真ですが、鳥らしくなった!


↑挿し餌タイム。

広いところはまだちょっと不安があるのかな。外に出した時(餌タイム)、少し離れたところに下ろして手を出して呼ぶと、やや躊躇してから決心したように一目散に走って来ます。走って私の手につっこんで来ます。そして手に乗ります。それがすごくかわいい、かわいすぎる。体重計(台所用デジタルはかり)から駆け下りて来たり。
手の中では落ち着いて座ってしまうことが多いのですが…えー、なんか、これでいいのかな。広いところに出た時に、もっと羽ばたきの練習とかすればいいのに、と思うんですが。
まあ、まだ外に慣れないからかなと思います。そのうち「あの頃は可愛かったのに」とか言うことになるのだろうか?

なんの鳥を飼うべきかはしばらく考えたのですが、うちでの同居に適しているのは文鳥ではないだろうか…と、いろいろ情報収集した結果思ったのです。小さい・手乗りになる・清潔好き・そんなに大声じゃない、というのがポイント(後で、けっこう気が強い鳥であるということがわかりましたが、まあでも1羽飼いなので馴れてくれさえすればなんとか…と思います)。

昔、実家にはセキセイインコが3羽いました。
初代はメスでおとなしく、2代目オスは非常に気が強く、しかしよく喋り、3代目オスはまあまあ喋り2代目ほどは荒っぽくないインコでした。たまに放すと耳たぶを齧られたりして泣きました(すごく痛い)。インコの嘴の痛さを忘れられず、今回は文鳥にしよう…と思ったところもあります(が、文鳥も噛む時期があってけっこう痛いそうなので今からドキドキしている)。
あのインコたちはみな手乗りではなかったのですが、今度の(って、鳥と暮らすのは20数年ぶり!)文鳥は手乗りを目指しています。

6月に帰省があるのですが、キャリーで連れて帰る予定。うまくいくかな…どきどき。

↓バイカウツギ(イエローヒル)開花してます。


↓ラ・マリエ。
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文鳥さん

2013年05月26日 | 文鳥
ここは植物ブログではありますが、これから生き物(鳥)の話題が加わります。
今月半ば(5/15)に、桜文鳥の雛がうちにやってきました。


↑来たばかり、まだ羽毛がぽやぽやな頃。

何か飼いたい病が発病中だったのです。メダカとはあまり意思疎通できない(この大きい影が見えると餌が降って来る!という認識しかされていないと思う)ので、それよりはもうすこしだけ通じ合えそうな生き物。マンションはペット不可だから犬猫はダメ、兎とかもきっとダメ。もっと小さくて飼っていることもわからないような、でもメダカよりは大きい、うるさくない生き物っていないかなあ…と、日々考えていたのです。
そして素晴らしいことに、小鳥と魚は許可されていることを確認(契約書を読み返すまで鳥もダメかと思っていた)。鳥がOKだなんて!なんと素晴らしいのだ…と、早速電車に乗り込んで某百貨店の屋上ペットショップへ行ってしまったわけです。

ペットショップには白と桜とシナモンの雛が数羽おり、その中から桜の子を1羽連れ帰って、プラケースの中で育て始めたのです。
店員さんから詳しく育て方の説明をしていただき、育て方メモも貰い、飼育本「ザ・文鳥」を購入して読み、ネットでさまざまな文鳥関係のページを探して…と、いろいろ頑張りました。
生後3週間くらいとのことだったので、羽も生え揃っていなくて、当然まだ挿し餌です。パウダーフードを溶いて注射器のようなもので1日数回与えねばならない。
2日後には小鳥の病院で健康診断をしてもらいましたが、らせん菌とカビが見つかり、また体が小さいということが判明しました。小柄なのは別に悪くないんだけど胸の肉がついていなくて痩せ気味である、とのこと。まだ小さすぎるのでお薬は無し、とにかく食べさせて寝かせること、保温も大事。ひとり餌になったらまた健診に来てください、とのこと。痩せてる、そしてカビとか菌とか…がーん。びっくり。もしや虚弱文鳥!?

そんなわけで慌ててペットヒーターとサーモを買いに走り、プラケース内の温度を28度~30度に保ち、餌を1日6回とか与え、手の上にあったかいフンをされたりしながら頑張っていたのです。1時間半おきくらいに鳴く時もあった(ちゃっちゃっちゃっちゃっちゃっ…というとてもウルサイ鳴き声。餌くれ攻撃ですね)。数日間はとにかく餌やりに追われてとても大変でしたが、今はちょっと落ち着いてきていて、餌の気配がした時と餌やりの最中しか鳴きませんね。回数も1日4回になっています。
羽毛も生え揃ってきて、ちょっと私の指とかをかじる様子も出てきた(まだ全く痛くはない)のでひとり餌の練習に入りました。が、皮付き餌やペレットを食べる気配はあまり無し。
そろそろ、日中はプラケースからキャリーに移そうかなと思っています。月曜くらいからやってみようかな。

体重は、うちに来た日は朝17gとかで(ショップでの測定)、病院では19g(そのうに餌がある状態で)、今では朝の挿し餌前20g~(今朝は測り忘れた)、夜の挿し餌後27gとかになっています。まだ軽いのかもしれないけど、増えてます。

鳥の雛は、手に乗せるとぽわっとあったかい(体温高い)。手の中で餌を食べてくれる姿があまりにもカワイイので、成長してしまうのがちょっと惜しいかも…。(つづく)
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芍薬開花

2013年05月24日 | ベランダ
芍薬(泉の輝)が開花しました。
それほど大きいお花ではありませんでしたが、イメージ通りとても美しい絞り咲き。
うちでは絞り咲きの花というのはたぶん初めてじゃないかと思うのですが、本当に綺麗です。
色合いはオールドローズのカマユー(写真でしか見た事ないけど)とかに似ている気がしますね。


購入時のポット的な鉢(大きめ)のまま育てています。
鉢増ししようと思ったけど春に根っこをいじるのはやはりちょっと怖くて、秋まで待つことにしました。
秋には実家の白芍薬を貰えるかどうか? 去年移植して、まだ芽がちょっとしか出ていないと言ってた(北国なので…)。


バラも順調、ラ・マリエ。


マダム・ゾイットマン。ぶれちゃった。

すべての枝がブラインドだったジュリアにもめでたく蕾が出てきました。
クレマのアフロディテ・エレガフミナは残念ながらいよいよダメっぽいです。まだ諦めがつかないので鉢はそのままですが、うんともすんとも言わない。
あー、残念だなあ…。
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クジャクサボテン開花など

2013年05月21日 | ベランダ
クジャクサボテンが今年も咲きました。
去年よりは花数が少ないと思いますが、こんな大輪でひとつめが開花。下の方に咲いてしまったのでとても見にくく、そのうえメダカ樽の横に置いてしまったので背景が黄色いプラ容器になってしまいましたが。
でも今年もすごいです。


そしてコンパクトガウラも少しずつ咲き始めています。繊細な感じの花。
ガウラは失敗経験があるので、今回こそは丈夫に育てたいものです。


ここ数日、ドレスデンドールがかなり咲き誇っていました。
モスは蕾がいちばん好きなんですけど(あのモサモサがね)、沢山咲いたら咲いたでまた可愛らしく綺麗なものです。もうそろそろ終わりかけの画像。


こちらはマダム・ゾイットマン。
やはりちょっとひね気味に咲く花もあるようです。


芍薬(泉の輝)もうすこしかな? 咲くまでけっこうかかるみたいですね。


まだ頑張るクレマチス穂高。
いきなり立ち枯れ(おそらく)となり、復活が待たれていたアフロディテ・エレガフミナのほうですが、残念なことにいまだ復活の気配なし。
なんだろう、立ち枯れっておそろしいですね。
穂高があまりにも順調だったので(真夏に枯れかけても復活)、クレマはものすごく丈夫な植物かと思っていましたが、立ち枯れには要注意なのかな。


そして新顔、バイカウツギ(イエローヒル)。同時にフクシアも1株来ました。
まだポットです。ああ、植え替えなきゃ。
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マダム・ゾイットマン開花

2013年05月18日 | バラ
マダム・ゾイットマン、数日前から咲き始めました。
去年はひねた感じで咲いていた事が多いと記憶していますが、最初の花は綺麗に咲きました、よかった! グリーンアイも素敵です。


そして芍薬のつぼみ。
これは何日か前の様子ですが、開花まではまだもうすこしかかるようですね。

気候もだんだん初夏っぽくなってきて、めだかは絶好調です。
が、蓮が不調。レンコンが貧弱だったのでやはりなー。喜上眉梢・漢蓮どちらも浮き葉がぽつぽつ出ているだけ、立ち葉はまだ。
来年はレンコン更新かも。
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ドレスデンドール開花

2013年05月12日 | バラ
ミニモスのドレスデンドールが開花し始めました。
とてもかわいらしいピンク。


蕾がまたかわいい! モスがモサモサ。


ヒメダカ&クロメダカ同居の漢蓮樽のほうで、メダカ稚魚が生まれ始めました。
ときどき親に食われたりしているようですが、何匹かは育つかなあ。どうかなあ。
ブチメダカの出現を期待しているので、ちょっとなら増えても良いのです。
水面に漂う子メダカを見つけるたび、片っ端からスプーンですくって隔離したい思いにかられますが…ぐっとこらえて自然に任せますけれども。
喜上眉梢樽のほうではまったく稚魚の気配がありません。
16匹ものヒメダカがいるので、生まれてもすぐに食われてしまうんではないか、と思っています…。
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Mr.フェアチャイルド

2013年05月09日 | バラ
ジ・インジニアス・Mr.フェアチャイルド。
綺麗に咲きましたが気になることがひとつ。
去年もそうだったと記憶しているのですが、花首付近の葉っぱが無い。
ところどころ、食われたように無い。でも、オルトラン撒いてあったし…強風でちぎれたとか?
虫でありませんように。


アイズ・フォー・ユーがモコモコと咲いています。後ろ姿ですが。
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公園散歩

2013年05月06日 | よその植物
GWでしたがうちは特に遠出せず、近所の公園へ散歩に行ったくらいでした。
そのときの画像があるので、久しぶりの「よその植物」カテゴリーで載せます。
少し歩けばK公園~O公園という隣り合った大きな公園があるので、そのあたりを夫婦でブラブラ。お天気もよかったので散歩日和ではありました。


一番上の画像はシャガ。こんなかんじで↑群生していました。
シャガ、日当りが悪くても大丈夫みたいなのでちょっと惹かれます。ベランダの日当りがいまいちな部分にどうかな…とか。和の風情がありますね。


こちらは名前わかりませんが、ずいぶん鮮やかなお花畑。


↑ポピー系?
ポピーといえば、最近よく道端で見かける「ナガミヒナゲシ」、オレンジ色の優しい雰囲気のあのお花がとても気になっていたのですが。どうやら、帰化植物で繁殖力が強いため雑草として駆除対象にもなる…とか? ちょっとショック。鉢植えにしてみたいと思ってしまうほど可愛らしいのに!


ブルーのマツムシソウ(スカビオサ)。いいですね、また育てたくなっちゃった。


そしてこれ! とてもおもしろい形。エンドウ豆が逆さに生えているみたいな。
マメ科だと思うんですけど、名前はわかりません。なんだろうこれ。


こちらはO公園にあった蒸気機関車。廃車になってから公園に設置され、それがたしか昭和51年のことだとか。ずいぶん長いこと、この場所にいるんですね。
やはり、こどもたちに人気のようです。最近塗り直したのかな、という感じでキレイでした、とてもきちんとお手入れされているみたい。
のどかな雰囲気のところにゆったりと居て、春の陽ざしの中、こどもたちによじのぼられながら。
こういうあり方も、SL君としては幸せな「余生」なのかな?と思ったり。




バラも見事でした。ゴージャスな感じですね。赤いほうはカクテルかな。
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粉粧楼

2013年05月06日 | バラ
粉粧楼。
ようやく真ん中のピンク色が出ました。この状態がかわいくて大好き。


ラ・マリエ。
いい感じです。開き切る前のこのくらいがとても美しい。

GW最終日、今日も風が強いですが、お天気はいいですね。あたたかいし。
芍薬に蕾が出ていました、楽しみ。
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