ミドリノツヅリ

ベランダで育てている植物たちについての覚書。
と、文鳥のこと。
その他のこともたまに書きます。

メダカ鉢

2017年03月31日 | 水鉢


この前の週末のことになりますが、メダカ鉢を大掃除し、ヒメダカを5匹買ってきて足しました。
黒メダカは現在4匹。水草はカボンバです。近所の花屋さんでホテイアオイも見かけたのでそのうち買ってこようと思っています。
新しく来たヒメダカたちは人間が近づくとすぐに逃げますが、先住の黒メダカは平気のようです。
姫睡蓮を導入しようかなと考えていたのですが今回は見送りました。
交換した赤玉土に微塵が多かったのがマイナスポイント。
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何度も見る映画

2017年03月24日 | 映画など
'84年の映画「アマデウス」を何年ぶりかで借りて来て観たのですが、異様に面白くて2回も繰り返してみてしまいました。
クラシックは嫌いではないけれど全然詳しくないです、たまーに機会があると聴きますが良い悪いとかあんまりわからないです。わからないなりにモーツァルトは明るすぎる印象でそんなに好きではなかったのですが、レクイエムだけは昔から好きでした。なぜならとっても暗いから!久々に聞いてみたらやっぱりすごく暗くて(荘重とも言う)大変よかったのでここ最近何度も聞いてしまっています。映画ではそのレクイエムの作曲される過程がクライマックスですが、あれは誰が依頼したとかちゃんと分かってるみたいですね、残念。サリエリについても実際は色々違っていたみたいですけど、映画は物語(伝説)として楽しめる筋で、天才と凡庸というわかりやすいテーマですね。フィクション部分も多いとはいえ、今回映画を見直して興味をひかれたのはモーツァルトのあの突き抜けた感じ。レクイエム以外の明るい曲とかも聞いてみていますが、あんまり人間的ではないなーという感じがまあ確かにしますね、映画にも「神が天上から歌いかける」みたいな表現がありましたが。モーツァルトの明るい曲はツマラナイという印象が長年、もうずーっとあったのですが、今ここにきて覆されようとしています。人間幾つになっても新しい発見とか、印象が180度変わるとかそういうことはあるもんですね。というかむしろ年をとると色々変わってくるのかと思い、年取ってきたらそういうことも楽しみかと思う。
このように何度も借りてきて見る映画というのが何本か(何本も?)あります。アマデウスも借りたの3回目くらいかな?DVD買っちゃうかも。
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換羽始まる

2017年03月16日 | 文鳥
 

3月になってしまい、もう後半です。文鳥さんは換羽が始まっており、抜けているのは今のところ長い羽が目立ちます。小さい毛も時々。ここ数日は上画像のようにエプロンの上のところに陣取り、キャルキャル言っていることが多い。換羽だけど発情期の影響もあるのか?という感じで、エプロンの上から半天の中を縄張りとしているのか、ここ数日はそのへんに手を持ってくるとサッと噛みつかれることがありました。当然ですが痛い。「かじりんぼ」と呼んでいました。
冬は特にですがこういう写真を撮ると家着の生活感がたっぷり…。あまりに生活感が出ていたので元の画像をトリミングして載せました。画像のシャツに類似したものを探していますが、なかなか見つかりません。文鳥対応シャツとしてすごく良いのです。色違いで持っているのですが、もう同じものは売っていなくて、似たものをすごく探していますが、ないんですよねえ。起毛していなくてけっこう厚地の着丈の長い(チュニック丈)シャツ。探し方が下手なのかな。

メダカ鉢の大掃除を近々予定していて、今年はメダカが減ってしまっているので(寿命かなあ)何匹か足す予定です。この春から姫スイレンをやってみようかな?と考え中。うーんでもどうしようかな。やめるかもしれないし…本当に考え中です。あとハイビスカスをまた買おうかな。

あと最近見たDVDの話もここに書いてしまおう。ジェレミー・ブレットのホームズを1月からちょっとずつ見ています。夜の楽しみになってます。
それ以外で最近見たのが、レイフ・ファインズとジュリエット・ビノシュの嵐が丘。これは'92年の映画で、もう結構昔のになりますね。嵐が丘って私はけっこう特別に好きだった小説で、あれはなんというか唯一無二の作品なのですよね、ものすごく美しい。何度も映画化されているらしいですが映画を見るのは初めてでした。
レイフ・ファインズって誰だっけと思ったらヴォルデモート卿の人で、この人の演じるヒースクリフは良かったと思います。が、キャサリン(二役)がジュリエット・ビノシュなんですが、これが私的には全然ピンと来なかった。まあ譲ってキャサリン(娘)はビノシュでもいいかもしれないですが、ええ娘の方なら年齢とかも私は別に気にしません、しかしキャサリン(母)はいただけない…うーんごめんなさい、どうしても迫力と美しさが…あの役にはもっとただならぬ感じが必要だと思うんですよね。
あと原作の濃密さっていうのはなかなか映画には写し取れないものなんでしょうか、原作ありの映画というのは、本当はもっとみっちり詰まってるんだけどなあと思いつつ見ることが結構ある。この「嵐が丘」も原作読まずに見た人はどんな印象を受けるのかな?と、ちょっと思いました。
で、キャシー役は誰がいいのか?というと全然思いつかないんですけども。それで思い出して、すごい古いですけどスカーレット=ヴィヴィアン・リーというのはなんとも奇跡的なキャスティングだったのだなあと今更思いました。でもあの映画もはしょってどんどん進む感じはあって、ああ原作では〜!と、なんかむずむずするんですけどもね。
原作ありの映画ですごく見たいのが「愛と精霊の家」です。イサベル・アジェンデの原作が大好き。何をやってもうまいメリル・ストリープも出ているらしい。ずっと探していて、なぜかどこでも見つからなかったけど、今アマゾンで見たらDVDあるじゃん!でも、ものすごく高い…。
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