ミドリノツヅリ

ベランダで育てている植物たちについての覚書。
と、文鳥のこと。
その他のこともたまに書きます。

ハイビスカス

2009年02月27日 | 窓辺
変な時期に、ハイビスカスが到着しました。
ブラッケンリッジー・モクレイアヌスという名前で、黄色い花が咲くものです。
去年は初めてのハイビスカス、アーノッティアヌスを確か4月頃に買いました。
今年も「もうすぐ春だなあ」と思ったら、何故かハイビスカスがまた欲しくなってしまったのです。
今回買ったお店はネットで通年販売しているみたいなので、こんな時期でも手に入れることができました。
時期的に外に置くのはNGだと思うので、もう少し暖かくなるまで窓辺で育てることになります。
今日は随分と冷え込んだので、やはりもうちょっと待って4月頃に購入したほうが良かったかも…と思いましたが、仕方ないですね。
「ブラッケンリッジー」というのはハワイの州花だそうですが、花は咲きにくいらしいです。亜種の「ブラッケンリッジー・モクレイアヌス」ならば、比較的咲きやすいようです。

窓辺で越冬中のハイビスカスたちには、ワタムシ(?)が発生。
綿のようなものがふわっと付いていたり、樹液みたいなものがしみ出していたり、白い点々が付いていたり。
以前、恵比須笑いと恵比須大黒にも同じようなものが付きました。
これ、どうもワタムシじゃないかなー、と思うんですが確信がもてないので「(?)」付きです。室内で発生しやすい気がします。
ハイビスカスはとりあえず様子のおかしい葉っぱを取り、枝もちょっと切ってしまいました。ダメージになるかもしれないと思ったけど、いちいち拭いたりこすったりするのがめんどくさく…。
めんどくさがりですいません。これからあとはこまめに見て、残っていたら拭いて対策しようかと思います。
多肉に移りませんように…。
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さようなら恵比須笑い

2009年02月23日 | 窓辺
パキポディウムの恵比須笑い(うちでは2代目)がダメそうです。
塊根植物の中でも私が特に好きなものがこれで、ショウガのような、トゲのある芋のような、奇妙な恰好をしています。黄色い花が咲きます。
うちへ来た当初は元気だったものが、冬の間にいつのまにか縮みに縮んで、ついにこのような姿に…。
ちょっと試しに水遣りしてみましたが、水を吸って膨らむ気配はなく復活しなかったので、これはもうダメなのではないかと思います。ひじょうに残念です。
同じパキポの恵比須大黒(これも確か2代目)のほうは元気で、冬だから多少縮むかと思ったのですが丸々とした姿です。完全断水ではないからなのか(寒くなっても月1回くらいは水をやっていました)。
恵比須笑いは根が弱いらしいので、やはり難易度が高いのでしょうか。
もうすこし様子を見てみますが、「さようなら」の気配濃厚です。

何度チャレンジしてもうまくいかない植物というのは、やはりある気がします。
以前、センカクガジュマルがそうでした。やはり2度までダメにしましたが、何が悪かったのか分からず、なかなか3度目の購入に踏み切れずにいます。
うちの環境がよほど合わなかったのか、それとも私と相性が悪かったのか?
2代目の恵比須笑いも、いったい何が悪かったのでしょうか…思いつくのは水やりの加減くらいか?
恵比須笑いはとても好きな多肉なのですが、3代目を迎えて果たしてうまくいくかどうか、やはり悩むところです。
でも、なかなか諦めきれないなあ。
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アマリリスポット

2009年02月18日 | ベランダ
確か去年の秋でしたか、友人にアマリリスポットをもらいました。
それはもうずっと前々から「会った時にもらう」と約束していて、お互いの都合が合わず、なかなか会えず、したがってアマリリスも受け取ることができずに日が経ってしまったものでした。
早咲き処理がされたポット栽培のもので、パッケージには白い大きな花の写真、これは「スノーホワイト」という種類らしい。
もらった時にはもうお花の時期も過ぎており、では次の年の3月頃から水をやり始めましょう、と思ってそのまま本棚の上に置いたのでした。
…蓋をあけてみることもなく、箱ごと、ほんとにそのまま。
それで年が明けまして、まだ2月半ばとはいえ随分暖かいことですし、そろそろアマリリスを始めようかなと思い立って蓋をあけてみたわけです。
ただ、ポットが入っているものだと思っていました。
まだ生長の始まっていない球根が入ったポットだけが、そこに現れるものだと思っていました。
が。箱の中には、思いもかけなかったものが…。
なんとアマリリスは、水やりもしていないのに、箱の中で知らないうちに育ってしまっていた模様なのでした。
ポットからのびた葉っぱが茶色く枯れており、もしかしてこれは枯れた花ではないのか?と思われるものさえあるではないですか。
本当にそれが花だったかどうかは定かではありませんが、どうも私には花っぽいように感じられました。
まさか知らないうちに、箱の中で花が咲いていたのか? それよりも今後このポットはどうすれば? 今年もこれから咲くの?
…たくさんの疑問が浮かびましたが、枯れた葉っぱをむしってみると、中からまだ生きているような感じの白い芽が現れましたので、とりあえず植木鉢に植え替えて様子をみることにしました。
育つかどうかは賭けですが、とりあえずこのままベランダで様子をみることにします。
これはもう、ちょっとした実験気分ですね…。

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パンジーとビオラ

2009年02月17日 | 家にないもの
ここのところ、ミニバラのオマケで頂いたパンジー「いちごショート」が次々と花をつけ、ちょっと茎が短いけど切り花としても楽しめてしまう、という予想以上の健闘ぶりです。
前にも書きましたように、パンジーといえばアブラムシがつくものと思って買わないようになっていた私ですが、久しぶりにこの気前のいい咲きっぷりを目の当たりにして、改めて感心。
ここへ来て「パンジーもっと欲しい病」までもが再発してしまいました。
パンジーを増やすならフリルパンジーというのが欲しいなあと思いまして。
あれの「オルキ」シリーズとか「ムーランルージュ」がいいなあと思いまして、早速ネットで検索。
(私は現在かなりの都市部に住んでいるので、ホームセンターというものが近くに無くて、近所に小さな園芸店はあるものの、狙ったものはまずはネットで探すことが多いです。園芸コーナーの充実した、巨大なホームセンターの近くに住みたいものだといつも夢見ています。巨大園芸店の近くでもいいです。)
しかし、いつものようにネットを探しまわった結果、フリルパンジーはほとんど売り切れだとか、あっても数株のセット販売だとかで、私が欲しいのは1品種につき1株くらいなので(何せスペースがものすごく限られているので)残念なことでした。
パンジー、ビオラの苗購入には、もう時期が遅かったのですね。
いちおう某デパートの屋上の園芸コーナーにも行ってみましたが、目当てのものは発見できませんでした。
ビオラは黒い花を咲かせる「ブラックジャック」が欲しかったのですよね。
これはつい最近、手塚先生のブラック・ジャックを全巻読み返す(秋田文庫のを、1晩に3冊くらいずつ)ということをしており、やっぱり面白いわあ良いわあ~と思っていたところにたまたま同名のビオラを発見し、わあ欲しいわああ~、となったのですが、今季は見送りのようです。
秋にはフリルパンジーとブラックジャックを、是非うちのベランダに!と、今から思っています。

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青い花

2009年02月17日 | ベランダ

1つ2つですが…ハナニラが早々と咲きました。春はもう間近なのでしょうか。
一度掘り返してみたことがあるのですが、ハナニラの球根は小型のらっきょうのようです。
地植えして増やすことができれば見事だろうなと思いますが、ベランダーなので小さな鉢植えです。


アネモネ、この前よりも整った形で咲いてくれたように思います。
何となくヒマワリっぽい気が。
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クリスマスローズ第二弾

2009年02月14日 | ベランダ
クリスマスローズ、黄色のシングルのほうも咲きました。
低いところで咲いてしまったので、写真が撮りにくく、ちょっとブレました。
蕾は他にもいくつかあるので、順次咲いてくれるでしょう。
うちのクリスマスローズは今のところ2鉢ですが、「もっと欲しい病」が再発しそうな予感。
桜ピンク色のダブルとか、ピンク&グリーンのバイカラーとか、赤紫っぽい黒とか…に惹かれています。
しかしクリスマスローズの開花株はお高いので、なかなか気軽には増やせないですね。
小さな苗から育てて、数年かかって咲かせるのが良いのかもしれません。
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バラ剪定

2009年02月10日 | バラ

もう少し待った方がよかったのかもしれませんが、ジュリア↑の本剪定をしました。
本剪定…と言えるのでしょうか、去年の12月はじめに仮剪定としてざっくり切っておいた枝を、短く切りました。
芽が結構動いちゃっていたんですよねぇ。
今回切ったところの芽が「良い芽」なのかどうか、どうも良く分かりませんが…あまり良い芽でないような気もするのですが、まあ仕方ないですねぇ。


ラプソディ・イン・ブルー↑は秋に届いてから葉っぱが茂ってしまい、しかもそれが枯れてしまっていた(寒さのせいだと思いますが)ので、少し下の芽のところで切りました。


粉粧楼↑も少し切ってスッキリ…というか枯れ木チックになりました。茎が真っ赤なのです。


そして、モサモサ茂って剪定のしようがない感じの人たち↑桃香とチャールズ・レニー・マッキントッシュ。
この人たちはもう、このまま様子を見るしかないのかな~。
桃香なんて「もうすぐ蕾も出るんじゃないのか!?」と思わせるほど茂ってきました。
桃香ばかりかチャールズ・レニーまでモサモサしてきました…。


これ↑はバラではなく福寿草です。
花が咲くかと思っていたのに、葉っぱが出てきました。
どうもよくわからないのですが、育っている模様なので良しとしましょうか。
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つぼみたち

2009年02月04日 | ベランダ
それほど劇的な動きもないベランダですが、着実に蕾が出来ております。



クリスマスローズの黄色シングルの方、蕾が上がってきました。3つぐらいあります。
白ダブルの方はもう実をつけたりしているのですが、黄色はこれからです。



ラベンダーのキューレッドも、気がついたら蕾がたくさん。
こちらも楽しみです。

今月は、バラの本剪定の予定。
芽が動きまくっている状態ですが…あまり神経質にならず、のんびりやっていこうと思います。
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咲いた

2009年02月01日 | ベランダ

アネモネが咲きました。が。
…アネモネってこういうお花でしたっけ?
何か、ちょっと変わっているような気がするのですが。
アネモネの花びらって丸っこいものだと思っていたのですが、今日咲いたものを見ると花びらが随分細いように思うんですが、これでいいんでしょうか?と…いえ、別に、よくないってことはないんですけれどね。


こちらはラベンダーのキューレッド。
ようやく咲きかけているのかな?…気が長いなあ。
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