☆・・・やっべぇ、メチャ面白かった。
凄まじく笑った。
この目くるめくひと時を丹念に語る術を私は持ち得ない。
なんて言えばいいのか、永遠に観続けていたいくらい楽しかった^^
話は、ある意味、和製「ハリーポッター・ギャグ満載篇」だ。
少年・乱太郎が、忍術学校に入って、成長していく物語。
いや、成長はしない、・・・ひたすらに敵味方入り乱れてギャグをかまし続けてくれる。
ベタなギャグも、メタなギャグも、シュールなギャグも、メイクのギャグも、動きのギャグも、ウンコ・オナラギャグも、全てが分かり易く、死ぬほど笑えた。
入学のクラス挨拶の時からして、トップスピードでギャグが繰り出される^^
後に乱太郎の親友になる少年が、一人は鼻水を散らし、一人が赤ちゃんを背負っているだけで笑ったが、その赤ちゃんの普通にとぼけた顔が画面上にクリアに映し出されているのもまた笑える。
その後も、作り手がそこまで計算できていないだろう「画面に偶然に映し出されているおかしさ」もあり、いわゆる「笑いの神様」に愛された作品でもある。
なんで、こんなにも、この作品のギャグが、私の性にあっているのだろう?
それは、役者の活舌よく、状況を散文的に伝えてくれるからだろう。
物語自体においても言えるのだが、大勢出てくる子供たちの演技はうまいわけではない。
だが、その口から出される言葉が、こちらにちゃんと聞き取れることと(小津安二郎演出的)、
そして、おそらく、コンマ数秒単位のカット編集での「間」の取り方で、ギャグをギャグとして機能させていることがある。
画面作りも非常に豊潤な舞台美術で、そこに出来るだけ多くのキャラクターをつぎ込むことを心がけていることが分かるし、
野外ロケも、自然の色調がとても鮮やかであった。
その冒頭から、中村獅童・檀れい、何をやってんだよ^^ と笑った。
「子供店長(加藤清史郎 )」は、忍たまコスプレで可愛さが倍増していたし、
他にも、妙に色艶のある少年達が大挙として出演していた。
クラスのみんなの他に、一年から六年生の集団が、顔の識別がつくギリギリの多人数出てくる。
こりゃ、「ショタコン」にはたまらないし、「ショタコン」には伝説の作品となるであろう(私は虎若が好み^^;)。
美少女も数人出てきます^^
その、これまた豊潤なキャラクターたちの登場は文化祭のようなワクワク感だ(特に土井先生宅のくだりや、土井先生宅中庭のくだりなど)。
また、ギャグをギャグとして機能させてくれるリアリティの裏付けには、アクションの臨場感がある。
忍者ゆえの手裏剣アクションは、3D作品並みに、飛んでくる感覚でビビらされた^^;
また、考えられないようなビッグネームたち(平幹二朗、寺島進、山本耕史、中村玉緒、松方弘樹、鹿賀丈史、古田新太、竹中直人、石橋蓮司、柄本明、谷原章介)が、特殊なメーキャップで登場し、絶妙のギャグを飛ばし、もう最高だ。
いや、そのメーキャップだけで大笑いできるんだぜ^^
エンディングでは、スタッフロールとともにメイキングが流れたんだけど、明らかに本編に出ていないシーンが多数散見された。
実は、私、めっきりパンフレットを買わなくなっているのだが、あまりにも、この作品が面白かったので、久し振りに購入した。
すると、三池監督のコメントで、「同じテンションのギャグを完成版の10倍くらい撮っています(笑)。そのままだと3時間半の長さになるところを、バッサリ半分以上切っちゃった。ぜいたくな映画です」と語っていて、
是非、DVD版は、全てを盛り込んで欲しい^^
私、買います!^^;
実は、この作品、甥っ子と観に行くつもりだったんだけど、彼女を連れて行ってしまった(彼女が子供の頃・・・、物心がついた頃からテレビでアニメが放送されていたらしい)。
でも、面白かったので、甥っ子を連れて行ってやりたい。
でも、甥っ子との鑑賞は、『トランスフォーマー3』も控えているんだよなぁ^^;
(2011/07/23)
凄まじく笑った。
この目くるめくひと時を丹念に語る術を私は持ち得ない。
なんて言えばいいのか、永遠に観続けていたいくらい楽しかった^^
話は、ある意味、和製「ハリーポッター・ギャグ満載篇」だ。
少年・乱太郎が、忍術学校に入って、成長していく物語。
いや、成長はしない、・・・ひたすらに敵味方入り乱れてギャグをかまし続けてくれる。
ベタなギャグも、メタなギャグも、シュールなギャグも、メイクのギャグも、動きのギャグも、ウンコ・オナラギャグも、全てが分かり易く、死ぬほど笑えた。
入学のクラス挨拶の時からして、トップスピードでギャグが繰り出される^^
後に乱太郎の親友になる少年が、一人は鼻水を散らし、一人が赤ちゃんを背負っているだけで笑ったが、その赤ちゃんの普通にとぼけた顔が画面上にクリアに映し出されているのもまた笑える。
その後も、作り手がそこまで計算できていないだろう「画面に偶然に映し出されているおかしさ」もあり、いわゆる「笑いの神様」に愛された作品でもある。
なんで、こんなにも、この作品のギャグが、私の性にあっているのだろう?
それは、役者の活舌よく、状況を散文的に伝えてくれるからだろう。
物語自体においても言えるのだが、大勢出てくる子供たちの演技はうまいわけではない。
だが、その口から出される言葉が、こちらにちゃんと聞き取れることと(小津安二郎演出的)、
そして、おそらく、コンマ数秒単位のカット編集での「間」の取り方で、ギャグをギャグとして機能させていることがある。
画面作りも非常に豊潤な舞台美術で、そこに出来るだけ多くのキャラクターをつぎ込むことを心がけていることが分かるし、
野外ロケも、自然の色調がとても鮮やかであった。
その冒頭から、中村獅童・檀れい、何をやってんだよ^^ と笑った。
「子供店長(加藤清史郎 )」は、忍たまコスプレで可愛さが倍増していたし、
他にも、妙に色艶のある少年達が大挙として出演していた。
クラスのみんなの他に、一年から六年生の集団が、顔の識別がつくギリギリの多人数出てくる。
こりゃ、「ショタコン」にはたまらないし、「ショタコン」には伝説の作品となるであろう(私は虎若が好み^^;)。
美少女も数人出てきます^^
その、これまた豊潤なキャラクターたちの登場は文化祭のようなワクワク感だ(特に土井先生宅のくだりや、土井先生宅中庭のくだりなど)。
また、ギャグをギャグとして機能させてくれるリアリティの裏付けには、アクションの臨場感がある。
忍者ゆえの手裏剣アクションは、3D作品並みに、飛んでくる感覚でビビらされた^^;
また、考えられないようなビッグネームたち(平幹二朗、寺島進、山本耕史、中村玉緒、松方弘樹、鹿賀丈史、古田新太、竹中直人、石橋蓮司、柄本明、谷原章介)が、特殊なメーキャップで登場し、絶妙のギャグを飛ばし、もう最高だ。
いや、そのメーキャップだけで大笑いできるんだぜ^^
エンディングでは、スタッフロールとともにメイキングが流れたんだけど、明らかに本編に出ていないシーンが多数散見された。
実は、私、めっきりパンフレットを買わなくなっているのだが、あまりにも、この作品が面白かったので、久し振りに購入した。
すると、三池監督のコメントで、「同じテンションのギャグを完成版の10倍くらい撮っています(笑)。そのままだと3時間半の長さになるところを、バッサリ半分以上切っちゃった。ぜいたくな映画です」と語っていて、
是非、DVD版は、全てを盛り込んで欲しい^^
私、買います!^^;
実は、この作品、甥っ子と観に行くつもりだったんだけど、彼女を連れて行ってしまった(彼女が子供の頃・・・、物心がついた頃からテレビでアニメが放送されていたらしい)。
でも、面白かったので、甥っ子を連れて行ってやりたい。
でも、甥っ子との鑑賞は、『トランスフォーマー3』も控えているんだよなぁ^^;
(2011/07/23)
アヒラスもTOHOシネマズのパスポートGET記念に
忍たま乱太郎を観るつもりだったのに、
なんと近くのTOHOシネマズで乱太郎がやってないという(゜´Д`゜)
甥っ子とTF3を見に行ったりするだなんて、
めちゃくちゃ素敵な叔父様じゃないですか♪
私も、今思い出して書いていても笑顔です^^
>>TOHOシネマズのパスポート
一ヶ月フリーパスポートですか?
私の家の近所の映画館はMOVIXとワーナーマイカルなので、それはないんですよね。
20本くらい見たらゲット出来るのかな?
男一人ではとても見れない「プリキュア」とかも見たいのですが、甥っ子も姪っ子も「プリキュア」は見たくないようです^^;
私は、「リリカルなのは」は一人で頑張ってみましたよ^^v
6000マイル貯まるとGETできますw
だから60本ぐらい見れば貰えるって感じです♪
プリキュアは確かに1人で行くのはw
でもリリカルなのはは見たんですね(*´∀`*)
そうそう、Twitterとかってやってましたっけ?
忙しかった。
今日は定時で終わったのですが、帰宅して酒を飲んで、姪っ子とDVDで『ラブ☆コン』と『ハンサムスーツ』のコテコテ二本立てを見たら、この時間になっていました^^;
>>60本ぐらい
じゃあ、二年に3度ぐらいは手に入れられるのかな?
私の家の近くにTOHOシネマズがないのはチャレンジ精神が発揮できなくて残念です^^
「リリカルなのは」は良かったですが、ありゃ、子供のためのものじゃないのが寂しいですね。
Twitterはやっていません。
よくわからないのです。
「ツィートする」ってのトラックバックみたいなものなのかな?^^;
私は観てる最中、ちょっと我にかえってしまいました。出落ちは嫌いじゃないし、先生の夕飯と穴のエピソードとかも好きだけど、最後にドンと山場が欲しかった。欲が深いですか?
あと、文中でも語っていますが、この作品は半分以上カットした作品だそうで、完全版ができたら、もうちょい納得できるか、もしくは、もっとテーマ性が拡散するかもしれません^^;
私は、このような「にぎやかさ」が大好きなようです^^