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「恋酔酒」 服部浩子

2014年09月28日 | 演歌女性歌手
服部浩子
雨のしずくを 吸いこんで
明朝(あした)にひらく 花もある
 信じてよかった・・・
 好きと 好きと 云ってくれた人
燃えてもいいと きめた夜は
女 ゆらゆら 恋酔(こよい)

涙ぼくろが 気になって
二の足踏んだ 過去でした
 淋しさこらえて・・・
 待って 待って めぐり会えた人
許したあとの ほとぼりに
女 さめざめ うれし泣き

寝酒
夜に目覚めて 聴く寝息
ひとくちふくむ のこり酒
 愛してください・・・
 ともに ともに 生きてゆける人
あずけて悔いの ない命
女 ほろほろ 恋酔(こよい)


ひとこと:1990年「御神火月夜」でデビューして今年で24年目。
あれっ、まだそんなん?と思ってしまうほどのバリバリの中堅歌手。
久しぶりにBSの歌番組に出ていたので さて、と思って
このブログでは服部浩子サンにはもっと書き下ろ詞をしているかと思ったら
2011年に「もどり船」1篇だけで、全然書いてなかった。
 恋に酔う、と書いて 恋酔(こよい)
 彼女の歌唱はあまり暗いマイナー調は似合わない。
 好きな人に出会い、許して燃えて、この先も共に生きてゆきたいと願う女性を
 カラオケ志向たっぷりな書き下ろ詞に仕立てた。

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