ほんとは電話なんかじゃなく
直接聞きたかった response
そんな最後のやり方に
舌打ちもしたくなるってもんだよ
そうか、これで一人になるんだと
ベッドに倒れこみ 見上げた天井
目を閉じても やってこないsleep
飛び出して shot bar
揺れて また揺れて わだかまる心
酒はちっともわかってくれない
二人でいた あの頃は なんだったんだろう
19や20才だったらどう?
話題がなくたって response
ヒビの入った花瓶から
音もなく水が減ってくみたいだ
ないよ、そんないい時ばかりって
はじめは夢中で 途中はなりゆき
でもどこかで つなぎあった手と手
ふりほどき good-bye
遠く 遠くへと のびてゆくレール
脱げたズックがかたっぽ転がる
いらないもの 捨てるのに 愛までも捨てるとは
どうりで予感めいたFINAL
奇跡は起こらない response
すこし仕事に打ち込んで
周りには気配さとられないよう
だめさ、苦手意識がはたらいて
てんでこの先 組み立てられない
苦労知らずは こんなときがピンチ
もしかして written in
ひらく またひらく 独り身のsite
すき間時間を 上手に使う
ルーズでなく いさぎよく no more no love
ひとこと：1948年生まれのジュリーは今日が64歳の誕生日。
1967年にデビューして今年で45周年。
ジュリーに関してはいちいちここで書かなくても
ファンのほうがその活躍を詳細に知っているだろうから割愛。
それにしてもその全盛期はとにかくスゴイ!のひとこと。
J-POP界において20世紀を駆け抜けたうちの1人だ。
さてそんな偉大なジュリーにどんな書き下ろ詞を、と
ここ数日考えていたのですが、ラップふうの詞に挑戦してみた。
韻をふんでないじゃないか、と指摘されそうだが言葉の遊びとして
捉えていただき、いい歳した男が恋人と別れ、これから先を独りで、
という設定の無さそうでありそうな、そんなに暗くない内容です。
願わくば体をもうすこしシェイプアップしてほしいなぁ～。
なんたってこのジャケットのようなイケてる頃のジュリーがいいんで。
