晩秋の行楽やグルメを堪能しながら日々を楽しんでいますか?
11月の特集は《歌手生活*周年》
ベテラン、中堅、異色、番外と、区切りの良い年数を基準に
多彩にリストアップして書き下ろ詞を進めていきます。
「○周年」の数え方は「満」でも「かぞえ」でも誤りではないようです
Myブログのコンセプト《Virtual書き下ろ詞》でリストアップはしたけど
該当する歌手はほかにも多いだけに、選んだ一人ひとりに心をこめて
image、novel、feeling、storyふう、さまざまに書き下ろしていきます。
今日、想定した歌手はWink(相田翔子・鈴木早智子)の二人。
なぜ今、Winkか?それは後述で。
1988年~1996年 ポリスターからアイドル歌謡ユニットでデビュー。
歌手生活30周年です!
子供たちの憂鬱
ずるいよ 大人って
気持ち 全然わかっちゃいないんだから
あとひとり ぜったい弟がほしいのに
簡単にいかないってこと 知ってるよ
でもこのままじゃ イライラ わがまま
Ah… なにか作戦 考えよう
ママには花束を
パパ 仔犬の散歩 あしたからするから
好きじゃない野菜も食べるよ
だから 赤ちゃんをつくって
だってさ 最初にさ
もっとたくさん家族ふやすって言ったよ
急いでよ ママたち 年とっていっちゃうよ
相談を聞いちゃったから ビクビクさ
そう、ボクのこと 良くない企み
Ah… どっか遠くへ 連れてかれる
言わないこっちゃない
ほら 友達だって 妹ができたよ
ベビーカー押してるshot
キメて 自慢しちゃってるよ
神様 お願いだ
もう どうしていいか 頭がパニック
ボクはただ 普通でいいんだ
なのに むつかしいね 現実
ひとこと:この書き下ろ詞のヒント&モチーフはフランスで50年以上
愛され続けている国民的絵本「プチ・ニコラ」の実写版映画です。
弟が生まれたら自分は捨てられると思い込んだ少年が巻き起こす騒動を
描いてます。大人はともかく主人公はじめガキッチョたちのキャストや
演技が絶妙に良くてそれだけでも楽しめます。
これはある意味癒しのコメディです。
この詞では映画とは逆に弟がほしい設定にしました。
★さて、今夏8/18に放送の「思い出のメロディー」にWinkの二人が
出演!当時の映像などは懐かしく色あせも感じさせなく二人の歌唱も
良かった。
☆今月の書き下ろ詞特集のヒントはすべてこのWinkからinspireされた。
●相田翔子さんの出身地、東村山市にちなんだ
《お持たせ人気グルメorスイーツ》「ロートンヌ」の「eco田シュー」
(画像をお借りしました)