晩秋の行楽やグルメを堪能しながら日々を楽しんでいますか？
今月は《歌手生活＊周年》 特集がスタートです！ さてどんな歌手が登場しますやら
今日もひととき Myブログ＆FACEBOOK で楽しんでください。
「○周年」の数え方は「満」でも「かぞえ」でも誤りではないようですMyブログのコンセプト《Virtual書き下ろ詞》でリストアップはしたけど
該当する歌手はほかにも多いだけに、選んだ一人ひとりに心をこめて
image、novel、feeling、storyふう、さまざまに書き下ろしていきます。
今日、想定した歌手は 岡田しづき さん。出身地は広島県三次市 1981年5月「夜霧の哀愁」で歌手デビュー。
歌手生活37周年です！
男の満ちどき
右に曲がって 左に折れて
人の一生 つづら道
越えてゆくのが 男の役目
一を五にして 五を十にすりゃ
見えてくるくる 男の満ちどきが
枠(わく)にちんまり 収まるだけじゃ
味もなければ 甲斐もない
すこし遅れて 世に出た者は
酸いも甘いも 噛み分けながら
足を地につけ この道 まっしぐら
雨が降るなら 濡れようじゃないか
風が吹くなら 向かい風
あまのじゃくだと 笑われようと
これがおれだと 堂々言える
待ったなしだよ 男の満ちどきだ
ひとこと：徳間音工（現：徳間ジャパン）時代に《岡田静樹》名義の
《おんな水滸伝》でその名を知った彼も62歳。歌手としての
「男の満ちどき」を世に知らしめてほしいと思い
併せて「初めて書き下ろす歌手」シリーズ85篇めに登場。
海の満潮時を人生にたとえて決めた道をひたすら進む男の
決意を書き下ろしました
●出身地にちなんだ《お持たせ人気グルメorスイーツ》
三上貫栄堂の「洋酒ケーキ」
（画像をお借りしました）
