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「ラブソングは歌わない」 中条きよし

2011年09月30日 | 演歌男性歌手
中条きよし

靴音が まだ聞こえる…
ついてこられても どうにもならない
ふりむけば 崩れてしまう
すべて手放した 愛にまつわる過去

 卑怯なんだと 噛むタバコ
 ずるい奴だと 風が射す
 恋から愛へと こころ移せない
 ミッドタウン 26時
 もう若くない もう戻れない
 ラブソングは… 歌わない
ミッドタウン
遠ざかるテールランプ
あんなふうにして 記憶も消せたら…
はじめから 別れをきめて
恋をするなんて そんな人はいない

 ボタンひとつを掛け違え
 それを互いに気がつかず
 言葉も知らずに 理由も見つからず
 シュールナイト 長い夜更け
 もう若くない もう愛せない
 ラブソングは… 歌わない



ひとこと:1971年、渥美 健の芸名で
     2度目の歌手挑戦をしたが不発。
     その頃から見知っていたが
     1973年、全日本歌謡選手権で
     見事10週勝ち抜き
     以後はご存知の通り、ヒット曲を連発した。
     当時はほんとに忙しいスケジュールで
     それでもヒット歌手に浮上したことが
     本人も身に沁みてうれしかったらしく
     懸命にこなしていた。
     ちなみに一番のお気に入りを挙げれば
     「うそ」のB面「指輪をはずして」がいい。
     今年で65歳。歌でもう一発
     ヒットを期待している。
     今もってダンディな彼ゆえ
     歌世界では、そこを生かして
     甘ったれたラブソングはいらないよ
     と、あえて言うオトコの別れの風景を書いた。

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