❤いつも心に詞(うた)を置いて!🎤            🎼あの歌手あのartistにこの詞(うた)を!🎶

★恋の歌・愛の歌 おとこ唄・おんな唄 ★毎日が書き下ろ詞 
★附曲歓迎! 歌詞&タイトルの無断使用を禁じます。

「花宿」 梓夕子

2016年08月09日 | 注目!応援!明日のヒットはこの歌手・この人!
梓夕子

これが二度目の 花宿は
あなたの気遣い やさしさですね
誰もいぶかる はずのない
おなじこの部屋 あの花飾り
いくつ季節を かさねるたびに
愛が燃えます ふたり宿
花宿
君を心底 酔わせたい
いけないわがまま いじわるですね
無理をとおせば ほころびが
いつか二人に くる日がこわい
今はあなたに 身をまかせつつ
夢にとけたい かくれ宿

夜のしじまの 花宿は
明かりをおとして 幽玄ですね
のこり二日を 惜しみなく
夜ごと咲かせて あかあか燃えて
染めてください あなたの彩(いろ)
命よせ合う しのび宿


ひとこと:歌手デビューは1991年と知って、あれまぁそんなに長いキャリア
だったのかと驚いた。というのも過去の作品のひとつに「夜の浮草」が
あったから、なおビックリ!これはいい曲だった。なぜかというと
オリジナルの橋幸夫サンがいっときのリバスター音産の頃の作品。
そのCDは今でも所蔵しているが、それを梓サンも唄っていたのかと知って
今さらながらどんな唄いっぷりだろうと聴いてみたいのだ。
梓 浮草
さて、ここ数年TVにラジオに彼女の名をよく聞く。逆にこれまで一度も
このブログに書き下ろしてこなかったことが不思議に思ったりもしている。
彼女の持ち味か魅力かどうか一概には言わないがトークの元気さと歌唱に
若干ギャップがあるなぁと思わせる部分があって、そこら辺をどう折り合い
つけていくかがキーになるかとも思う。だからこの書き下ろ詞は女性の
奥ゆかしさ、可愛らしさ、反面ゆきつくところの激しさ、一途さを花宿という
シチュエーションにかさね合わせた。エントランスから設備や部屋のそこここ
までどこも違った花を活け、目を楽しませ心豊かにさせる宿に行ったことが
あって、そのイメージが今回の詞になった。    (画像をお借りしました)

●このブログにアクセスしてくださる方でプロ、アマ問わず、
附曲してほしい、自分のオリジナル曲としてCD化して唄いたい 
など問い合わせをいただきます。
すべて歌手名は『想定して』あるだけで、
気に入った書き下ろ詞があればどうぞご連絡ください。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。