人生半ば ご褒美は
夫婦(めおと)という名の めぐり会い
酸いも甘いも 知ればこそ
いたわり 励まし 助け合い
まじめに生きて とことん惚れて
一日(いっぴ)一生
三歩四歩の 人世(ひとよ)みち
唇かざる 歌あれば
眸と眸でかよわす 夢もある
星とまたたく 父 母の
添い遂げなさい の 声をきく
ひたすら生きて 損得なしで
一日一生
笑顔 悦び 明日(あした)みち
てっぺん駈ける 強者(つわもの)は
雌伏のときこそ 我を見る
あれもこれもと 望むより
身の丈 身幅の 幸でいい
炎で生きて 惜しまず愛し
一日一生
命かさねる 二人みち
ひとこと:1992年のデビューから24年目。
松永ひとみサンもある意味、歌手人生ではいろいろ軌道修正などしながら
来た人だろう。今回、彼女に書き下ろ詞をイメージしたポイントは二つ。
一つは手踊りの名手であること。二つめは男歌を唄ってみたいと言ったTVでのトーク。
このコメントはかなり気に入った。
ならばと思い、唄って踊れる堂々とした男歌を書き下ろした。
ヒントとモチーフになったのは、奈良在住の知友で公私にわたり世話になっている
ご夫婦がいて、1番の出だしそのままで、3番の出だしはパワフルな人柄そのもの。
1番から3番までほとんど見聞きした実像に近い内容。
そして如何ようにも手踊りの振り付けができるように仕立てた。
松永サンにはほかにも候補の詞は出来たがまずはこれ。
リズムもテンポもノリノリで、うなりも良しこぶしも有りな人生讃歌に仕立てた。
(画像をお借りしました)
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