下戸の私から見ればアルコールも同様の危険物質である。
危険な薬物の列挙を続ける。
■ヘロイン
ヘロインは、けしを原料とした薬物で、けしからあへんを採取、あへんからモルヒネを精製して作られ、「麻薬及び向精神薬取締法」で麻薬として規制されている。
ヘロインは静脈注射のほか、煙を吸う方法、吸入する方法、経口からとる方法で乱用されている。神経を抑制する作用があり、強い陶酔感を覚える。強い精神的依存、強い身体的依存が形成され、2~3時間ごとに摂取しないと、体中の筋肉に激痛が走り、骨がバラバラになって飛散すると当該者が表現する痛み、嘔吐、失神などの激しい禁断症状に苦しむ。あまりの苦しさから精神に異常を来すこともある。大量摂取で死に至る。
ヘロインは心身への影響が強く、医療上の使用も禁止されている。
■大麻
乾燥大麻(マリファナ)、大麻樹脂(ハシッシュ)、液体大麻(ハシッシュオイル)
がある。通常は吸煙、食べる、飲むなど。一般的には快活・陽気になる。同時に、視覚、聴覚、味覚、触覚等の感覚が過敏になり、時間感覚が混乱、思考分裂、感情不安定になる。このため、興奮状態に陥って、暴力や挑発的な行為を行うことがある。幻覚や妄想に陥ることもある。
■シンナー、トルエン等有機溶剤
シンナーは塗料の希釈液のこと。その成分トルエン等とともに「毒物及び劇物取締法」により、その乱用が規制されている。 用いると神経が抑制されてぼんやりとし、宿酔状態になる。乱用で集中力・判断力が低下し、無気力になるほか、幻覚や妄想などが現れる。脳心肺肝腎、生殖器に障害が生じる。大量吸入で、呼吸麻痺で死亡することも。
■酒・アルコール
エチルアルコールは、歴史も長く、世界中で作られており、嗜好品のように考えられているが、脳に作用する危険な依存性薬物と変わりがない。習慣性、依存性、耐性がある。
脳への作用は「抑制」で、思考や自制心などが抑制されるため、感情のおもむくままに行動する傾向になる。だから、ストレスの解放に有用なのだろう。大量摂取で昏睡状態、呼吸中枢が麻痺して死に至ることもある。
耐性があるために次第に酒量が増えていく。精神依存、身体依存も引き起こす。中止すると禁断症状が出る。それを抑えるために飲酒するようになる。これが一部の人が陥るアルコール中毒である。
私はアルコールは不要である。ストレスをアルコールで発散しようとは思わない。それ以外でも十分発散できる。一瞬、ビール、酒など美味しいと感じることもあるが、少しでも飲むと気だるさが襲って来るから嫌である。
適量のアルコールは人間関係、社会の安定のためにも役立っている、と思いたいが、私はアルコールが出る席は不快なだけであった。
危険な薬物の列挙を続ける。
■ヘロイン
ヘロインは、けしを原料とした薬物で、けしからあへんを採取、あへんからモルヒネを精製して作られ、「麻薬及び向精神薬取締法」で麻薬として規制されている。
ヘロインは静脈注射のほか、煙を吸う方法、吸入する方法、経口からとる方法で乱用されている。神経を抑制する作用があり、強い陶酔感を覚える。強い精神的依存、強い身体的依存が形成され、2~3時間ごとに摂取しないと、体中の筋肉に激痛が走り、骨がバラバラになって飛散すると当該者が表現する痛み、嘔吐、失神などの激しい禁断症状に苦しむ。あまりの苦しさから精神に異常を来すこともある。大量摂取で死に至る。
ヘロインは心身への影響が強く、医療上の使用も禁止されている。
■大麻
乾燥大麻(マリファナ)、大麻樹脂(ハシッシュ)、液体大麻(ハシッシュオイル)
がある。通常は吸煙、食べる、飲むなど。一般的には快活・陽気になる。同時に、視覚、聴覚、味覚、触覚等の感覚が過敏になり、時間感覚が混乱、思考分裂、感情不安定になる。このため、興奮状態に陥って、暴力や挑発的な行為を行うことがある。幻覚や妄想に陥ることもある。
■シンナー、トルエン等有機溶剤
シンナーは塗料の希釈液のこと。その成分トルエン等とともに「毒物及び劇物取締法」により、その乱用が規制されている。 用いると神経が抑制されてぼんやりとし、宿酔状態になる。乱用で集中力・判断力が低下し、無気力になるほか、幻覚や妄想などが現れる。脳心肺肝腎、生殖器に障害が生じる。大量吸入で、呼吸麻痺で死亡することも。
■酒・アルコール
エチルアルコールは、歴史も長く、世界中で作られており、嗜好品のように考えられているが、脳に作用する危険な依存性薬物と変わりがない。習慣性、依存性、耐性がある。
脳への作用は「抑制」で、思考や自制心などが抑制されるため、感情のおもむくままに行動する傾向になる。だから、ストレスの解放に有用なのだろう。大量摂取で昏睡状態、呼吸中枢が麻痺して死に至ることもある。
耐性があるために次第に酒量が増えていく。精神依存、身体依存も引き起こす。中止すると禁断症状が出る。それを抑えるために飲酒するようになる。これが一部の人が陥るアルコール中毒である。
私はアルコールは不要である。ストレスをアルコールで発散しようとは思わない。それ以外でも十分発散できる。一瞬、ビール、酒など美味しいと感じることもあるが、少しでも飲むと気だるさが襲って来るから嫌である。
適量のアルコールは人間関係、社会の安定のためにも役立っている、と思いたいが、私はアルコールが出る席は不快なだけであった。
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