LOVE7 アッパー・イースト・サイド(シェカール・カプール監督作)
元オペラ歌手イザベル(ジュリー・クリスティ)は5番街のあるホテルにチェックインし腰に障害のある外国訛りの若いホテルマン、ジェイコブ(シャイア・ラブーフ)と出会う。
イザベルの希望の部屋と好きな花をすぐに用意するジェイコブ。その後、白いウェディングドレス姿になったイザベルが手紙に封をし、窓を開け放ったとき、彼は突然シャンパンを運んできて、支配人の父からだと言う。乾杯した後、ジェイコブは寂しそうな顔になり、「寒いでしょう?よく耐えられますね」と言って窓の向こうへ消える・・・・。呆然とするイザベルに年配のホテルマン(ジョン・ハート)は何事もなかったように歓迎の言葉を述べる。
LOVE8 セントラル・パーク (ナタリー・ポートマン監督作)
セントラルパークで、幼い白人の少女テヤの相手をしているのは、黒人の青年ダンテ(カルロス・アコスタ)芝生に寝転んで彼女と楽しく遊んでいる。噴水のそばで遊んでいたテヤがブレスレットを水に落とすと、素早く駆け寄り、拾うダンテ。周囲の母親たちはそんな彼に感心。優秀な“マニ―”と褒め称える。彼は男性の子守である。その後、テヤを母親マギーの元へ連れて行く。明日も迎えを頼むのだった。翌日、舞台で見事なダンスを披露するダンテに大きな拍手。その中に「パパ!」と歓声を上げるテヤがいた。
LOVE9 チャイナタウン (ファティ・アキン監督作)
チャイナタウン。中国茶と漢方の店で働く若い中国人女性(スー・チー)に創作のインスピレーションを得た画家(ウグル・ユーセル)は記憶を頼りに彼女を描き始めたものの、どうしても目だけは描けない。病に蝕まれている彼は、最後のミューズである彼女にモデルになって欲しいと頼むが。彼女は困惑して拒絶する。
その後画家は姿を見せなくなり、気になった彼女はアパートを訪ねる。そして彼が死んだことを知る。残された自分の肖像画に、彼女は写真を使って完成させる。
LOVE10 続ソーホー (イヴァン・アタル監督作)
再びレストラン前。中年のビジネスマン、アレックス(クリス・クーパー)がタバコを吸いながら携帯電話で話していると、魅力的な女性アンナ(ロビン・ライト・ペン)がタバコの火を借りに来る。彼が電話を終えるや、積極的に誘惑しようとする彼女。しかし彼がその気になると、サッと身をかわす。「今夜、私はすべてを変えるの」と言って中へ。。。。。その後、テーブルで向き合うアレックスとアンナ。愛し合うふたりの指には結婚指輪が光っている・・・・?う~んいつの間に。
LOVE11 ブライトン・ビーチ (ジョシュア・マーストン監督作)
老夫婦がゆっくり歩いていく。せっかちで心配性の妻ミツィー(クロリス・リーチマン)は夫のエイブ(イーライ・ウォラック)に歩き方が遅いと小言を言い、エイブも負けずに、離婚して若い男を見つけろと言い返す。横断歩道を気の遠くなるほど時間をかけて渡り、コニ―・アイランドの遊報道に着くまで口喧嘩は延々と続くが、海を目の前にしたとき、ミツィーは無言で夫に寄り添い、エイブはそんな妻の額にキスする。今日は63回目の結婚記念日なのだ。しかしスケボーや自転車の少年に束の間の平穏を破られ、再びゆっくりと歩いていく。
Inserted cut (ランディ・バルスマイヤー監督)
◆各話のつなぎ部分
一瞬ごとに、至る所で愛が生まれる街、ニューヨーク。ビデオアーティストのゾ―イ(エミリー・オハナ)は走るタクシーの窓から、あるいは駅構内やカフェのテーブルから、さまざまな愛を撮影していく。そしてゾ―イ自身も出会う。作家の男や、彼が口説こうとして失敗した●婦、さらに、モデルと望んだ画家の死をきっかけに写真を始めた中国人女性と・・・・・。
登場人物 エヴァ・アムリ ジャスティン・バーサ
ということですべてのLOVEについて書きました。皆さんはどのLOVEストーリーがお好きですか?老夫婦の喧嘩まじりのかけ合い、漫才調で楽しかったです。
アンナとアレックスのナンパ調のラブストーリーもイケます。そしてあのナタリー・ポートマンの初挑戦の作品も素晴らしい出来栄えだったと思います。
メディア | 映画 |
上映時間 | 103分 |
製作国 | アメリカ/フランス |
公開情報 | 劇場公開(IMJエンタテインメント=マジックアワー) |
初公開年月 | 2010/02/27 |
ジャンル | ロマンス |
映倫 | PG12 |
お疲れさまでした~☆
DVD出たら買いますよ、NY大好き
これのサントラ探してもないの、出てないのかな。
バレンタインデーのサントラすごくいいです。今聴いてます♪
あ、↑で書いてるWAVEもうDVD出たのかな?
みたかったんですよ~☆
あは、上手くまとめられず2つに
わけてしまいました(汗)
お気入りなんですね。
WAVEぜひ鑑賞して下さい。やはりドイツが
舞台というのがポイントですね。
結末は何となく予想出来ると思いますが。
また観られたら、感想楽しみにしています。
ジュリー・クリスティーの夢のような展開が、結構お好みですわ。
このパターンで、まだまだ行きそうですね。
楽しみです。