人生のひきがねを引け。
MOVX京都にて鑑賞。トラボルタがリュック・ベッソンフィルムに登場とは、、、、、。ジャイソン・ステイサムの中年版というところでしょうか?
何でもリュック・ベッソン × ピエール・モレルがトラボルタを起用して撮りたかったそうです。
前作「96時間」ではリアーム・ニ―ソンだったように、今回もおやじのアクションに拘った結果のキャストのようです。何がトラボルタの魅力か?実は、俳優として同じような役を演じない、という点が素晴らしいと思っていて、彼はやはり異色の存在なんだよね。トラボルタがおもしろいのは、出演する作品ごとに役柄やルックスが全然違っていること。
なるほどそう言われてみればそうなのかしら?でも私的には、前作の「サブウェイ123 激突」の電車ジャックのライダーの乗りと重なるんですがね。もちろん今回は悪役じゃあないので、違うといえば違うんですが、、、、、。
スキンヘッドで強面なワックス、ワルな面を持ち合わせた諜報部員という設定は、確かにトラボルタのこの風貌にはぴったり!
突然チャイニーズレストランで撃ちまくるワックス、いやあ何が何だか分からない間にドンパチが始まった。どうもこのレストランの連中はヤバい奴らだということが判明するのですが、、、、、。ベッソンならではの、アクションシーンは相変わらず凄いです。トラボルタは全てスタントをこなしたそうです。まだまだ若い者には負けていませんね。
STORY
任務のためには手段を選ばない危険な男と、人を撃てない見習い捜査官
世界一真逆の二人が、パリを舞台に巨大犯罪組織を追う――!
謎の犯罪組織に、立ち向かうことになった一人の男。彼の名は、ジェームズ・リース(ジョナサン・リース=マイヤ―ズ)。表の顔はパリのエリート米大使館員、裏の顔はCIAの見習い捜査官だ。ようやく与えられた重大任務に張り切るリースを待っていたのは、任務を全うするためには手段を選ばない危険すぎる相棒、ワックス(ジョン・トラヴォルタ)だった―。チェスの名人で数カ国語を駆使する知性派だが、繊細な性格で人を撃ったことがないリースと、推理力も腕力も超一流だが、口より先に銃が出るワックス。生き方も考え方も正反対の二人が、犯罪組織のアジトを捜して、パリ中を駆け巡る。組織は麻薬密売を資金に爆弾を入手、世界崩壊を目論むテロ集団だった。しかし、全貌解明にあと一歩と迫った時、予想もしなかった事実が発覚する。リースの機密情報が組織に流され、彼は命を狙われていたのだ。裏切り者は誰なのか?やがて爆破ターゲットは国際サミットに参加するアメリカ政府要人だと判明、二人は会場へと走るのだが―。
リースとはまったく正反対のワックスとパートナーを組むことになったが、リースは戸惑いに、反発も、、、、。
ジョナサン演じるリース、次々と出くわす事件にタジタジ状態(汗)そんな状況の中、恋人キャロリンのことばかり考えている。しっかりせよ!と尻を叩きたい感じ。危険を承知でCIA捜査官に志願したのにね。
これがその彼女キャロリン(カシア・スムトゥニアク)リースはベタぼれ
しかし次第にリースは、ワックスに煽られ強くなっていきます。
トラボルタの銃さばき、お見事でした。両手で撃つ姿もナイス!やっぱり悪人に見える。
ルックスや髪型はトラボルタが自ら工夫して作り上げた。
監督がおやじにこだわった理由。
映画でサプライズを経験する。それこそ映画を観る醍醐味だと思うんだ。まさかジョン・トラボルタやリーアム・ニーソンのような俳優がこんなに破壊力のあるキャラクターを演じて、しかもパリ中でトラブルを起こしてまわるなんてみんな思わないよね?だからこそわざと今回のようなキャスティングをしたんだ。
リース(ジョナサン・リス・マイヤーズ)もおっさんに負けずやってくれました。
何とラブラブだったキャロリンなのですが、、、、、実は。
意外な展開となります。
彼は事実を受け止め、サミット会場へ、、、、、。
意外にもラストはあっけないような感じで締めくくられる。これってまた続編ありそうな?気もするのですが、、、、どうでしょうね。
解説(allcinemaより抜粋)
「96時間」のピエール・モレル監督が、「サブウェイ123 激突」のジョン・トラヴォルタを主演に迎えて贈るサスペンス・アクション。パリを舞台に、型破りなCIAエージェントとコンビを組むハメになった駐仏アメリカ大使館の若手職員が、その強引な捜査手法に戸惑いながらも巨大犯罪組織に立ち向かっていく姿を、ハードなアクション満載で描き出す。共演は「マッチポイント」のジョナサン・リス・マイヤーズ。
メディア
映画
上映時間
95分
製作国
フランス
公開情報
劇場公開(ワーナー)
初公開年月
2010/05/15
ジャンル
アクション/サスペンス
映倫
R15+
ずーっと目立たなくて引っ張りまわされてたジョナサンもラストは美味しいところ全部もっててたし。(笑)
バズーカもってアウディにハコノリしたおっさんはトラボルタが初じゃないでしょうか。(爆)
わたしも↑まったく同じ事書きたいです(笑)
トラさんはズラつけるよりこっちの方が断然カッコいいけど
これじゃ気質のひとにみえないからムリか
息子さん亡くしてから半年、奥さんケリープレストンが妊娠したみたいで(高齢だけど)
幸せそうで良かった★
映画でのサプライズ~確かに!
本当にトラさん、スキンヘッドで登場~からサプライズの連続でした(笑)
そして、こんなに人が死んでるのに~楽しめるなんて、凄い。
壺に入ったヤクだって、かる~いノリで見てられるし~それをちょっと頂いてラリってもご愛嬌~。
そして、ラストはちょっと切なく・・・
ただ彼女の背景が浅くて、イマイチ同情できず。そこが惜しい・・・
けどアクション映画だから関係ないのね?
久々にすっきり楽しめる映画だったわ~。
以前からお願いしたかったのですが~
こちらのmezzotintさんのblog、お気に入りに入れさせていただいてよいでしょうか?
よろしくお願い致します。
トラボルタはスタントを全て自分で
こなしたそうです。さすがですよね。
スキンヘッドも多分自分で考えての
スタイル、かなり工夫を凝らして
挑んだ役らしいので、成功ですね。
そうそう奥さん、47歳での妊娠。
良かったですね。無事に産まれると
良いですね♪
何も考えず、楽しめた作品ですよね!
まさか?!彼女が、、、?と
ちょっと驚きましたが。確かにちょっと
あれでは分かりにくいですよね。
まさかテロ?ということになるなんて、、、。
まあアクションがあそこまで弾けるので、
話は薄くてもいいかな?なんて思いましたが。
わあ~!私のブログをお気に入りにですか!
つたないブログですが、入れてもらえたら
こんなに嬉しいことはありません。
私のブログにもマリ―さんのブログを、
ぜひお気に入りにいれさせて下さいね。
宜しくお願いします!!
ジョジクルが苦手なゆえんはそこなんですが、あははは、完全にジョナリスばかり見てました。
トラちゃんは、もとはダンサー(?)のばりばりアクション俳優ですから、やるっしょ。
心臓まひ起こさないかと、はらはらしながら見てましたがね。
奥様、47歳で妊娠!!すごいですね。
うーん、ほぼあたしと同じですが、成長するまでがんばらないとね。きついわ。
8枚目と10枚目のジョナサン、お持ち帰りしてよろしいでしょうか?
お写真、お持ち帰り下さい!!
これから映画館へ行きます。
また後ほどお伺い致します。
PC壊れて、イーサンの写真集もパーで、さびしい限りでございます・・・。
これで元気百倍!
トラヴォルタの暴れっぷりに目がいきますね。
やりすぎぐらいが丁度いいのかも。笑
ジョナサン・リース・マイヤーズとのコンビネーションもよかった。
続編つくってほしいなあ。