解説
アメリカの人気作家ポール・ギャリコの長編小説を、「ファントム・スレッド」のレスリー・マンビル主演で映画化。
1950年代、第2次世界大戦後のロンドン。夫を戦争で亡くした家政婦ミセス・ハリスは、勤め先でディオールのドレスに出会う。その美しさに魅せられた彼女は、フランスへドレスを買いに行くことを決意。どうにか資金を集めてパリのディオール本店を訪れたものの、威圧的な支配人コルベールに追い出されそうになってしまう。しかし夢を決して諦めないハリスの姿は会計士アンドレやモデルのナターシャ、シャサーニュ公爵ら、出会った人々の心を動かしていく。
支配人コルベール役に「エル ELLE」のイザベル・ユペール。「クルエラ」などのジェニー・ビーバンが衣装デザインを手がけた。
2022年製作/116分/G/イギリス
東京日帰り通院の想い出・・・・。美術館に行く予定だったが、この作品が人気だという事で急遽鑑賞となった。とても素敵なお話だったけど、私は今一つだったかな。要するに好きなジャンルの作品ではなかったんです。でも女性なら憧れる素敵なドレスの数々は魅せられるものはあるのかもしれない。初めて行ったシャンテ、凄くクラシックでお洒落なシアターでした。
映画『ミセス・ハリス、パリへ行く』予告編