銅版画制作の日々

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映画『哀愁しんでれら』東宝シネマズ二条にて

2021-03-09 | 映画:シネコン

2月17日鑑賞

またまた真紅さんのインスタを観て気になり、早速鑑賞。爽やかな印象の土屋太鳳さんが演じる小春がとつてつもないシンデレラに。劇中で演じる小春が恋人の浮気現場に遭遇、たちまち不幸のどん底に・・・・。そんな彼女がふとした事から出会った開業医の大吾と結婚。たちまち幸せの絶頂へと一気に登るのだが。夫には前妻の子供ヒカリがいた。なんとこの娘が只者じゃない。小春が一生懸命愛情を注ぐのに意に反する態度。不穏な空気が流れ始める。追い打ちをかけるように夫大吾の態度も豹変・・・。次第に前代未聞の凶悪事件に。とにかくヒカリが憎たらしい!ラストはこの親子に率いられ小春も手をよごすはめに。何でも土屋さん、この役を何度か断ったらしい。爽やかなイメージの彼女にしたら、イメージが壊れると思ったに違いない。でも私は太鳳さんあっての役だった気がするけどね。

  

 

解説

土屋太鳳が主演を務め、幸せを追い求める真面目な女性が社会を震撼させる凶悪事件を起こす姿を描いたサスペンス。市役所に勤める小春は平凡な毎日を送っていたが、ある夜、不幸に見舞われ全てを失ってしまう。人生を諦めかけた彼女の前に、8歳の娘を男手ひとつで育てる開業医・大悟が現れる。優しく裕福で王子様のような大悟に惹かれた小春は、彼のプロポーズを受け入れ、不幸のどん底から一気に幸せの絶頂へと駆け上がるが……。「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2016」でグランプリを獲得した企画をもとに、「かしこい狗は、吠えずに笑う」の渡部亮平監督がオリジナル脚本で映画化した。

 

 

 

映画『哀愁しんでれら』予告篇

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