京都にも緊急事態宣言が出ました。京都市内の映画館は全て休館となり・・・。
その直前に観た作品です。これが最後となりました。シアターによっては5月6日まで休むという告知しているところもありますが、事態が変わらなければおそらく延長になるでしょう。仕方ないですね。
さてそんな事態直前に観たのがヴァィブレーターの監督荒井晴彦の最新作「火口のふたり」です。自粛とあって、座席は間隔を空けてのチケット販売。
お客さんもやはりコロナの影響か?少なかったです。さて主演は、今ブレイク中の柄本佑君、そして相手役には瀧内公美さん。彼女はこの作品で初めて知りました。
はっきり言ってヤバイです!ほぼ濡れ場のシーンです。かなりハードですよ。荒井監督作品は、以前にも拝見しているので驚きはしませんでしたが(笑)
役者さんもかなり大変だったのでは?瀧内さんの大胆な絡み、凄かった❕彼女の事調べたら、色々な作品に出ておられる事知りました。まだ30歳らしいけど、結構年齢より大人ぽい。
やや柄本君、押され気味?のようにも思えましたが・・・。でもさすがの柄本君も負けじと絡んでいた。脇を固める俳優さんもおられませんので、最初から最後まで2人だけ・・・。2時間という若干尺長めですが、濃厚なラブシーン堪能させて頂きました。
海辺の2人の姿も絵になっている・・・。
写真集だしても良いんじゃないと思うくらい。
瀧内さん演じる直子が過激な写真を思い出として残している。かなりリアルで刺激的です。凄いとしか言いようがない・・・。
男女の性的欲望をこれでもか⁈というくらい醸し出していたね。
といってもAV的ではありません。ある意味潔い作品かもしれません。
柄本佑君、やっぱり父柄本明さんのDNAをしっかり受け継いでいました。体当たりの演技、お見事でした。
お父さんも声の出演されてました。