銅版画制作の日々

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火口のふたり 東宝シネマズ二条にて

2020-04-19 | 映画:シネコン

 

京都にも緊急事態宣言が出ました。京都市内の映画館は全て休館となり・・・。
その直前に観た作品です。これが最後となりました。シアターによっては5月6日まで休むという告知しているところもありますが、事態が変わらなければおそらく延長になるでしょう。仕方ないですね。

さてそんな事態直前に観たのがヴァィブレーターの監督荒井晴彦の最新作「火口のふたり」です。自粛とあって、座席は間隔を空けてのチケット販売。

お客さんもやはりコロナの影響か?少なかったです。さて主演は、今ブレイク中の柄本佑君、そして相手役には瀧内公美さん。彼女はこの作品で初めて知りました。

はっきり言ってヤバイです!ほぼ濡れ場のシーンです。かなりハードですよ。荒井監督作品は、以前にも拝見しているので驚きはしませんでしたが(笑)

役者さんもかなり大変だったのでは?瀧内さんの大胆な絡み、凄かった❕彼女の事調べたら、色々な作品に出ておられる事知りました。まだ30歳らしいけど、結構年齢より大人ぽい。


やや柄本君、押され気味?のようにも思えましたが・・・。でもさすがの柄本君も負けじと絡んでいた。脇を固める俳優さんもおられませんので、最初から最後まで2人だけ・・・。2時間という若干尺長めですが、濃厚なラブシーン堪能させて頂きました。

 

海辺の2人の姿も絵になっている・・・。


写真集だしても良いんじゃないと思うくらい。


瀧内さん演じる直子が過激な写真を思い出として残している。かなりリアルで刺激的です。凄いとしか言いようがない・・・。

男女の性的欲望をこれでもか⁈というくらい醸し出していたね。

といってもAV的ではありません。ある意味潔い作品かもしれません。

柄本佑君、やっぱり父柄本明さんのDNAをしっかり受け継いでいました。体当たりの演技、お見事でした。

お父さんも声の出演されてました。

 

公式サイト

 

 

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