銅版画制作の日々

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ガール・オン・ザ・トレイン(2016)**THE GIRL ON THE TRAIN

2016-11-30 | 映画:シネコン

 人はひとを殺したことを忘れられるのか?

東宝シネマズ二条にて鑑賞。事前にまったく調べず鑑賞。サスペンスだったのですね。お話の展開が前後するのでなかなか理解できず(汗)主人公レイチェルがアルコール依存症ということさえ把握できず、まったく困ったものです。やたらに水分を取っているいるので変だとは思ったのですが、、、、。話が進むにつれようやく理解。


電車に乗って通勤していると思ったらそうではなく・・・・。単に電車の中からある夫婦の生活を覗いていたんですね。
レイチェルが離婚しているということも初めはわからず。離婚した夫が再婚しているというのもなかなか気づかず。あの物語の流れだと分かりにくいんじゃあない?私だけかな。

結局ネタバレされていくうちにああこうなんだと気づくような始末でした。面白いと言えば面白いのかな?

 アナとトムの夫婦。なんでもこの旦那トムがレイチェルの元旦那だそうで。レイチェルと離婚に至ったのは、トムの浮気だった。トムにとってアナは本命?のような。まあ子供も出来ているし、本気なのかもしれないね。


ややこしいのはこの夫婦が雇ったシッターのメガン。アナとは上手く行っていたのにトムは解雇してしまう。わけは色々ありそう。そしてなぜかメガンはある日殺されてしまうのです。

メガンには旦那スコットがいるんです。特に旦那との関係も悪いわけではなさそうなのだが・・・・。彼女が不倫をしているところをレイチェルが列車の中から目撃!!

まあそのことでレイチェルはそのメガンの自宅に出向くということになります。しかし酒のせいで記憶がなくなるレイチェル。メガン殺しの犯人にされてしまいます。まあこんな話。なかなか把握できず・・・。

   
メガンの旦那スコットも疑われるが、、、、。           酒で記憶をなくしたレイチェルにも疑いの目が!

ラスト近くで真相がすべて分かり、なんやそうなんか!という始末。この作品の作り方ちょっと分かりにくいよ。

まあ誰が犯人かは未見の方是非来てください。ちょっと分かりにくいなあと思いますよ。でもアメリカでは大ヒット!したとか。

あらすじ(allcinemaより)

 愛する夫トムと離婚し、友人の家に居候しているレイチェル。未だに心の傷は癒えず、アルコールが手放せない彼女は、通勤電車から見える一軒の家に住む“理想の夫婦”の姿に慰めを見出していた。その家の近くには、かつて彼女がトムと暮らしていた家もあった。今はそこに、トムは新たな妻アナと生まれたばかりの娘と住んでいた。そんなある日、いつものように車窓から“理想の夫婦”を眺めようとしたレイチェルは、思いがけず妻の不倫現場を目撃してしまう。激しいショックで混乱するレイチェルは、思わずその家へと向かう。ところが、途中から記憶を失い、気づいたときには自分の部屋で血を流して倒れていた。その後、彼女が理想の妻と思っていた女性メガンが行方不明になったことを知るレイチェルだったが…。

解説(allcinemaより)

 ポーラ・ホーキンズの同名ベストセラーを「オール・ユー・ニード・イズ・キル」「ボーダーライン」のエミリー・ブラント主演で映画化したミステリー・サスペンス。離婚の悲しみから立ち直れずにいるアルコール依存症のヒロインが、通勤電車から眺めていた“理想の夫婦”を襲った衝撃の事件に次第に巻き込まれていくさまをミステリアスに描く。共演はヘイリー・ベネット、レベッカ・ファーガソン、ジャスティン・セロー、ルーク・エヴァンス。監督は「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」「ジェームス・ブラウン ~最高の魂(ソウル)を持つ男~」のテイト・テイラー。

今回は何が何だかわからないままラストに向かいあぁ~こんなお話だったのねという感じでした。

メディア 映画
上映時間 113分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(東宝東和)
初公開年月 2016/11/18
ジャンル ミステリー/サスペンス
映倫 PG12

オフィシャル・サイト
http://girl-train-movie.jp/

 

 

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