銅版画制作の日々

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インターステラー(2014)**INTERSTELLAR

2014-12-06 | 映画:シネコン

 必ず、帰ってくる。
それは宇宙を超えた父娘の約束――。

MOVIX京都にて鑑賞。かなり評判が良さそうなので、観て来ました。ノーラン監督作品はかなり重厚なのでどうかな?と思っていたら、やはりかなり重厚な仕上がりでした。3D作品ではないけれど、凄いですね。う~んちょいと私にはハードルが高い作品かもしれません。

実はマシューが好きなのもあって観に行ったんです。さすがマシュー、素晴らしいでした。マシュー演じるクーパーの娘マーフの幼少時代の子もなかなか良かった!マッケンジー・フォイちゃん。死霊館に出ていた子なのね。

 

相対性理論とか難しい言葉などが出てきて実のところ、ちんぷんかんぷんで(汗)結構セリフなんかもそういうたぐいのものが多く、また字幕を追うのに必死でした。またスケールのデカさにも圧倒されて正直ひいてしまいます。ストーリーとしてはそんなに複雑なものではないのですが、、、、、。なんだろうこの重たさは?

ノーラン監督独特のあの重たいと言うべきなのか?いややっぱり重厚なのかなあ。バットマンでも娯楽作品ぽくなくノーランの世界観ですからね。今回は今までの中ではまだ重厚さは軽めだったか。とにかくノーランの世界がひしひしと伝わる作品ですね。不思議なものですね。

 若くしてアメリア博士役のアン・ハサウェイ、凛々しさが光っていたなあ。

宇宙に行くと年をとらないのね。結局宇宙飛行士皆、そのままで・・・・。地球に残ったクーパーの子供たちは大人に。


マーフはあのジェシカ・チャステイン、兄のトム役にはケイシー・アフレック

そうそうびっくりしたのはマット・デイモンがマン博士という悪役で出演したこと。目を凝らしてみたらやっぱりマット。クーパーに手をかけるという役どころでした。エンドクレジットで名前が出たのでやっぱりそうだと納得。こんなチョイ役(とはいいえないけど)で登場するとはほんまに驚きました。


さまざまな場所でのロケもされたようですね。ほんまにどこかの惑星みたい!

  

あらすじ(allcinemaより)

近未来の地球。環境は加速度的に悪化し、植物の激減と食糧難で人類滅亡の時は確実なものとして迫っていた。そこで人類は、居住可能な新たな惑星を求めて宇宙の彼方に調査隊を送り込むことに。この過酷なミッションに選ばれたのは、元テストパイロットのクーパーや生物学者のアメリアらわずかなクルーのみ。しかしシングルファーザーのクーパーには、15歳の息子トムとまだ幼い娘マーフがいた。このミッションに参加すれば、もはや再会は叶わないだろう。それでも、泣きじゃくるマーフに“必ず帰ってくる”と約束するクーパーだったが…。

解説(allcinemaより)

「ダークナイト」「インセプション」のクリストファー・ノーラン監督が、理論物理学者キップ・ソーン博士のスペース・トラベルに関するワームホール理論を下敷きに描くハードSF超大作。かつてない危機に直面し、新たに発見されたワームホールを利用した超遠距離惑星間移動に最後の希望を託す人類の運命と、重大な使命と引き換えに永遠の離別を迎えようとしている一組の父娘の絆を壮大なスケールで描く。主演は「MUD マッド」「ダラス・バイヤーズクラブ」のマシュー・マコノヒー、共演にアン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン、マイケル・ケイン。

メディア 映画
上映時間 169分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ワーナー)
初公開年月 2014/11/22
ジャンル SF/ドラマ
映倫

G

長時間な作品で、ちょっとzzzとなりかけましたが、ノーランワールドを堪能致しました。

オフィシャル・サイト
http://wwws.ww.warnerbros.com/interstellar/ (英語)
オフィシャル・サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/interstellar/

 

 

Comments (2)
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