なぜ、ここに…? いま、起死回生のショータイムがはじまる。
好き度:+5点=65点
MOVIX京都にて鑑賞。予告編で気になっていた作品。事前チェックもなく観ました。
なるほどこういう話だったんだ。最初は主役のサム・ワ―シントンは悪い奴なのかな?と思ったり、、、、。ぼっ~と観ていたもんで(笑)わけ分からなくなったり、、、。
実はサム・ワ―シントンってあまり好みじゃあないんです。このヘアスタイルもちょっと似合わないよね。五分刈りのほうが良いように思うんだけど。
さてあらすじは、、、、。
マンハッタンの高級ホテル。ひとりの男が21階の窓枠を乗り越え、幅わずか30cmの縁に立ち、いまにも飛び降りようとしていた。街中が騒然とする中、男は交渉の相手として女性刑事リディアを指名する。やがて男の素性が、NY市警の元警察官ニック・キャシディと判明する。ニックは30億円のダイヤ横領の罪で服役中で、父親の葬儀で仮出所中に脱走したのだった。ニックはヤジ馬が見守る中、リディアに対し自らの潔白を証明しようとする。しかしその背後では、ニックの指示を受けた弟ジョーイとその恋人によってある計画も秘かに進行していくのだったが…。
今にも落っこちるようなフリしたり、、、、。ハラハラドキドキ、もうこのあたりで時間稼ぎだというのは目に見えて分かるのですが。
高所恐怖症のものにとってはこれマジ怖い。ロケも大変ですよね。正直私もこういうの苦手です(涙)観ているだけで足がすくみます。
弟ジョーイと彼女が実業家デヴィッド・イングランダー(エド・ハリス)の所有するお宝をゲットするためにニックと共謀しているのかと初めは思っていたんです。もうてっきりそういうモードだし、、、、。まさか実業家のおっちゃんがニックに濡れ衣を着せているとは分からず、、、。
この人が実業家のおじ様です。
このあたりはあまり説明されていないので少し分かりにかった。っていうか私が把握出来ていなかったのかもしれません。
ニックの弟ジョーイにはジェイミー・ベル
左がニックの元相棒マイク・アッカーマン。そしてその右がダンテ・マーカス、NY市警官。ニックの飛び降り騒ぎの現場の指揮を執る。実業家のおじさんイングランダーの息がかかっており、ニックを抹殺しようとしている。
復習するとそういう相関図らしいけど、観ている時はまったくこれも把握できておらず。混乱状態でした。もう少し分かりやすくして欲しいな。
要するにニックはどういうことからモナークダイヤを盗んだと疑いをかけられたのかという経過が今一つ分かりにくかったんです。
TVレポーターにはキーラ・セジウィック。ケヴィン・ベーコンの奥さん そんなに重要な役どころではありませんでした。
分かりにくいとか把握出来ないと一杯文句言いながら、じゃあ面白い場面は?と聞かれるとそうですね。やっぱりあの高層ビルから飛び降りたり下記のシーンかしら。
危機一髪助かり、実業家のおじさん追いかけるシーン。このあたりはありきたりといえばそれまで。
まあそんなことでラストはもうそんなに驚くようなものではありませんでした。
解説(allcinemaより)
「タイタンの戦い」のサム・ワーシントン主演のサスペンス・アクション。NYの高層ビルから飛び降りようとする男が、説得を試みる女刑事を相手に緊迫のやりとりを繰り広げる中、次第に男の隠された狙いが明らかとなっていくさまを、予測不能の展開でスリリングに描き出す。共演はエリザベス・バンクス、ジェイミー・ベル、エド・ハリス。監督はドキュメンタリー畑出身で、本作が長編劇映画デビューのアスガー・レス。
メディア | 映画 |
上映時間 | 102分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(ディズニー) |
初公開年月 | 2012/07/07 |
ジャンル | サスペンス/ミステリー/アクション |
映倫 | G |