「今日、何を着て行くの?」
出掛ける準備をしながら、私は主人に尋ねました。
「そうだね…。」
考えている主人の返事を待たずに、私は言いました。
「トレーラー…(にするの?)」
そう言ってしまってから、私の頭にはトレーラーが浮かびました。
『言い間違えたわ…』と思っている私に、すかさず、主人が言いました。
「トレーラー? それは、ユンボ(重機の油圧ショベル)よりもいいかもしれないね。」
トレーナーと言いたかったのですが、トレーラーと言ってしまったのです。
実際は、フードがついていますので、パーカーなのですが…。
二人で大笑いをしたのですが、私って、時々そんなことがあるのです。
一旦口に出すと間違いに気付くのですが、それでは間違いが増える一方ということになりかねません。
それでは、口に出す前に、自分の中で(小さく)言ってみればいいのかもしれません。
でも、実際は、思ったことをすぐに口に出してしまうのです。
もっとも、そんな自分であることをよく知っていますので、
他人様と一緒の時には、充分に気を付けてはいるのです。
それなのに、主人に話すときには、つい、曖昧な言葉が口からこぼれ出てしまいます。
これからは年齢も重ねていきますので、緊張度を増しておかなければいけませんね。
木々の小さな芽が出てきました。
出掛ける準備をしながら、私は主人に尋ねました。
「そうだね…。」
考えている主人の返事を待たずに、私は言いました。
「トレーラー…(にするの?)」
そう言ってしまってから、私の頭にはトレーラーが浮かびました。
『言い間違えたわ…』と思っている私に、すかさず、主人が言いました。
「トレーラー? それは、ユンボ(重機の油圧ショベル)よりもいいかもしれないね。」
トレーナーと言いたかったのですが、トレーラーと言ってしまったのです。
実際は、フードがついていますので、パーカーなのですが…。
二人で大笑いをしたのですが、私って、時々そんなことがあるのです。
一旦口に出すと間違いに気付くのですが、それでは間違いが増える一方ということになりかねません。
それでは、口に出す前に、自分の中で(小さく)言ってみればいいのかもしれません。
でも、実際は、思ったことをすぐに口に出してしまうのです。
もっとも、そんな自分であることをよく知っていますので、
他人様と一緒の時には、充分に気を付けてはいるのです。
それなのに、主人に話すときには、つい、曖昧な言葉が口からこぼれ出てしまいます。
これからは年齢も重ねていきますので、緊張度を増しておかなければいけませんね。
木々の小さな芽が出てきました。