想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

宗八カレイ

2013-06-08 21:55:24 | 日記
一夜干しの、かなり大きな『宗八カレイ』を、4匹いただきました。

大きい方から2匹を、ロースターで焼いて食べたのですが、
これが何とも…、おいしいのです。

ロースターのスイッチを入れるとまもなく、香ばしい香りが漂ってきます。
火を加えることで、その薄い皮を破り、脂分がにじみ出て来るのです。
その脂分のお陰でしょうか、見た目にも更に香ばしく焼き上がるのですから…。
食欲をそそる仕上がりとなるのも頷けます。

焼き上がりは、柔らかで、しっとりとしていて…、癖のないおいしさです。
こうしたお魚は、ちょっと大きめのお皿に入れて食べるのがコツ(?)ではないかと
私は思っています。

カレイなどは特に、しっぽや縁側などが焦げて、しかも反ってきます。
それらの処理を考え併せてみますと、大きなお皿の方が、
安心してきれいに食べることができるからです。

私は、お魚の骨を取りながら食べることを厭いません。
ですが…、主人と並んで食べていても、お魚の骨を取る(身を取る)楽しさにはまってしまって、
会話を忘れるほど、集中していることがたびたびです。
いつもは会話をしながらのお食事ですが、こんな日は静かな夕食タイムになります。

あと2匹のカレイは冷凍にしました。
近いうちに、またいただきましょう。


 ひと月前、レタス畑かと思っていましたが、キャベツが植えてありました。
 これって、キャベツですよ…ね?
 
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だから…好きです。

2013-06-07 22:04:48 | 日記
最近の楽しみは、ヒグラシの声が聞けることです。

『カナカナカナ、カナカナカナ』

その涼しげで、しとやかにさえ聞こえてくるヒグラシの声が、私は大好きです。

他の蝉に先駆けて鳴くということは、真夏に鳴くミンミンゼミに比べると、
暑さに弱いのでしょうか。

夜明けが早くなった最近は、私が起きだす4時半頃には明るくなってきます。
同じころ、森の中から聞こえてくるのが、ヒグラシの声なのです。

初めて聞いたのは、20代の前半、天の橋立に慰安旅行に行った時でした。
それまでにも聞いたことがあったのかもしれませんが、はっきりした記憶はありません。
天の橋立で聞いた声は、澄みきっていて、私を凍り付かせるほど新鮮だったのです。
その時の感動は、今でも忘れられません。

今朝も、ベッドの中にいる頃から、『カナカナ』と聞こえてきました。
急いで起き出して、窓のブラインドを上げていきます。
どの窓からも…、聞こえてくるので、嬉しくなってしまいます。

多くは、早朝や夕方に鳴きますが、日中にも聞こえてくることがあります。
今日は、ほとんど一日中、聞こえてきました。
しあわせです。
森の中での暮らしに、感謝しています。

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お待ちしています。

2013-06-06 22:28:51 | 日記
今日は、ドライブをしてきました。
その目的は、1週間後に行くことになっているレストランの下見です。

来週、我が家にお客様があります。
その方たちと行くことになっているのですが、私達は初めて行くお店ですので、
道順などの確認もあって、下見に行ってみることになりました。
とはいっても、今日は食事はしていません。
せっかくのお店ですから、お客様とのお食事を楽しみにしたいと思っています。

お客様は、主人が広島の会社にお勤めをしている時に知り合った女性です。
山梨に引っ越した翌年だったでしょうか、来ていただいたことがありましたし、
その後、横浜でお会いしたことがありましたが、それ以来ですから、
10数年ぶり…でしょうか。

今回は、お友達と来てくださるそうです。
宿泊できるスペース以外は、何といってお構いできませんが、
せっかくの旅行ですので、楽しい時間を過ごしていただけたら…と思っています。

今日、下見に行ったレストランは、彼女が提案してくださったのですが、
フレンチのコースを楽しめるようです。
下見の感想…、とにかく、素晴らしいロケーションでした。
駐車スペースからお店までの小道には、スズランなどの可愛い花が咲いています。
地元のおいしい野菜を使ったお料理は、どんなものなのでしょう。
今から楽しみです。

遠い旅路になりますが、どうぞお気をつけていらしてくださいね。
お会いできることを楽しみに、お待ちしています。


 タンポポがきれいでした。


 その中に、ほら、こんなに小さな花たちも…。


 スズランもたくさん咲いていました。

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緑の羽根

2013-06-05 22:11:12 | 日記
「募金、しようよ。」

今日、ホームセンターにお買い物に行った時のことです。
主人がそう言ったのは、ホームセンターの前に立っている中学生の男の子たちが、
募金活動をしていたからです。

「森に木を植えて、自然豊かな町にするために、募金をお願いしま~す。」

どれほど長い時間、呼びかけているのでしょう。
それでも、彼らの声は元気いっぱいで、あたりに大きく響いていました。

ポケットからお財布を取り出そうとする主人に、私は私の小銭入れを渡しました。
いくつか入っていた500円玉に、一旦手がいったのですが、
「100円でいいかな。」とふたり分を取り出した主人。
「はい。」と一つを私に渡し、「あなたも、入れてあげて…。」と言いました。

二人で立っている中学生の胸に下がった小箱に、私達は100円ずつを入れました。
「ごくろうさん。」
主人が、中学生に声を掛けました。

「ありがとうございます。」
二人の、嬉しそうな声が返ってきました。
そして、私達は緑の羽根を手渡してもらいました。

その場を通り過ぎてから、主人が言いました。
「思い出すよ。子供の頃に入っていたボーイスカウトで、募金活動をしていたことを…。
さっきのあの子たちがあれだけ一生懸命に訴えているから、募金をしようと思えるね。」

確かに、立って頭を下げているように言われたから…という感じの人には、
募金をする気になりませんね。

主人が、「ごくろうさん。」と言ったのは、一生懸命に訴えていた子供の頃を思い出し、
その頃に掛けてもらった嬉しい言葉を、今日も掛けていたのかもしれません。

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決まりましたね。

2013-06-04 22:18:24 | 日記
見ました、サッカー…。

主人から、6月4日のサッカーの試合を「7時から見るよ。」と随分前から聞いていましたので、
私も一緒に見られるようにしたいと思っていました。
それなのに、今日は夕食のお支度が少し遅くなってしまい、食べ始めたのが7時15分頃…。
それでも、キックオフには間に合ったので良かったです。

今日は、ワールドカップ(W杯)出場決定を懸けた日本代表vs.オーストラリア代表の試合です。
攻めているようでも得点につながらなくて、ヒヤヒヤしながら見ていました。
『もう終わったの?』と思うほど早く、前半が0対0で終わってしまい、
なんとなく不安な気持ちの私は、夕食の後片付けを始めました。
後半が始まっても決め手がなくて…。

こうした試合を見ると胸が痛くなってしまう私は、
テレビの前に再び座ることなく、お部屋の片付けなどを始めてしまいました。

そうこうするうち、後半37分に、オーストラリアが先制してしまいます。
『残り時間も少なくて、これでは負けちゃうかもしれないわ。』
お部屋の片付けをしながらも、私の耳の半分と目の半分は、テレビの方を向いていたのです。

3分のロスタイムがあり、なんと、その時に日本にPKのチャンスが巡ってきたのです。
最後の最後まで、あきらめてはいけませんね。
そのPKを、本田選手がゴールの真ん中に決めて…、ホイッスル。
W杯出場を、勝って決めることはできませんでしたが、
みんなの期待を一身に背負った選手たちの頑張りは、価値のあるものでした。

ホームで出場を決めたことは、今までにはなかったそうですね。
おめでとうございます。


 自然の景色って、やっぱりいいですね。 

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