「ほら、出てきたよ。」
今日のお散歩の時、主人が言いました。
そこには、まだ花こそ咲かせていませんが、確かに、クロッカスが出てきていました。
私がブログを始めたのは、2007年でした。
『はじめまして』というタイトルの、その記念すべき第1話の写真は、
クロッカスの花を写したものでした。
お散歩コースの道沿いの、まだ冬枯れて色のない空間に、クロッカスが咲いていたのです。
凍てついた固い土の中から目を出した小さな花を、いとおしいと思いました。
その年からずっと、私たち、この時期にその場所を通る時には、いつも、
『まだかしら?』『今日こそは…?』と、落ち葉の中に目をやりながら通ってきました。
その甲斐あって(?)、同じ場所で、今日、そのつぼみを見つけました。
例年よりも少し早いと思うのですが、気温が少し高めの日が続いたからかもしれません。
気のせいか、年々、花が少し小さくなっているようにも思えますが、
人と同じく、年々年を重ねていくことで、少しづつ弱っているからかもしれません。
それでも、花が咲くのを、私たちのように毎年楽しみにしておられる人もあることでしょう。
これからも、ぜひ、きれいに咲き続けて欲しいと思っています。
いつ、つぼみが開くでしょうね。
今日のお散歩の時、主人が言いました。
そこには、まだ花こそ咲かせていませんが、確かに、クロッカスが出てきていました。
私がブログを始めたのは、2007年でした。
『はじめまして』というタイトルの、その記念すべき第1話の写真は、
クロッカスの花を写したものでした。
お散歩コースの道沿いの、まだ冬枯れて色のない空間に、クロッカスが咲いていたのです。
凍てついた固い土の中から目を出した小さな花を、いとおしいと思いました。
その年からずっと、私たち、この時期にその場所を通る時には、いつも、
『まだかしら?』『今日こそは…?』と、落ち葉の中に目をやりながら通ってきました。
その甲斐あって(?)、同じ場所で、今日、そのつぼみを見つけました。
例年よりも少し早いと思うのですが、気温が少し高めの日が続いたからかもしれません。
気のせいか、年々、花が少し小さくなっているようにも思えますが、
人と同じく、年々年を重ねていくことで、少しづつ弱っているからかもしれません。
それでも、花が咲くのを、私たちのように毎年楽しみにしておられる人もあることでしょう。
これからも、ぜひ、きれいに咲き続けて欲しいと思っています。
いつ、つぼみが開くでしょうね。
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