想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

庭木の剪定

2018-04-30 21:58:00 | 日記
昨日、木立の成長に伴って、お庭の木々の剪定をしていただきました。
お願いしていたのは、地元の70代後半のご夫婦です。
切っていただきたい木は、南のお隣りさんとの境界に立っている4本。
木の高さは、2階建ての我が家よりもずっと高く伸びています。

剪定と言っても、木が高く大きく育っていますので、
切るのは、とても難しいと思われました。
お隣りには、切る旨の連絡をして、了解を得ているのですが、
お隣りの屋根などに倒れ掛からないようにしなければいけません。

果たして、どのようにして切られるのかしらと見ていますと、
切る部分の、1mほど上にロープを巻いてから切るのです。
幹のほぼ9割を切ったところで、倒れてほしい側に、下からロープを引っ張ります。
すると、木は、引っ張られた方向に倒れていくのです。

ただ、今の時期には、既に葉が多く出てきていますので、
それらの葉が邪魔をして、途中で引っかかったりするというアクシデントが発生。
そんな時は、息の合った奥さんが手伝って、お二人で上手に引っかかりを取り除き、
無事に、下まで引き落とされるのです。

昨日は、お願いしていた4本のうち、2本の剪定を終了。
2本と言っても、内1本は途中から2本に枝分かれをしていましたし、
もう1本の木に至っては、3本に枝分かれをしていました。
ですから、2本とはいえ、5本分の木を切ってもらったのです。

残りの2本は、連休の後半に剪定をしてくださることになりました。
電気のこぎりを使うと早くできるということですが、
音が大きいため、ご近所への配慮をして、手のこでの作業をしてくださるという、
とても細やかな心配りをしてくださるご夫婦なのです。

昨日、私たちは…と言いますと、経験がないため、お手伝いができる場がなく、
「手伝ってもらわなくてもいいよ。」との言葉に甘えることにしました。

そこで今日、私たちは、切り落としてもらった木や枝の片付けをしました。
主人は、鉈やのこぎりを使って、幹から枝を落とし、
更に、幹を運びやすいサイズに切って、森の端に運びます。
私は…と言いますと、短い枝を森の端に運びました。
二人で、2時間かかりましたが、あたりがきれいになり、嬉しい気持ちです。

主人に「疲れたでしょう?」と尋ねましたら「木を切ることを思えば、楽だよ。」とのこと。
確かに、昨日の作業を見ていましたら、とてもたいへんです。
ご夫婦には、快く引き受けてくださったことに、心からの感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

そして、あなた、お疲れさまでした。


 剪定は、こうして行われました。
 梯子一つで高い木に登り…、
 とても、70歳後半のお仕事ぶりとは思えません。


 こちらは、剪定前(3日前)の写真です。


 そして、今朝の写真です。
 空が広く見えるようになって、引っ越してきた頃を思い出します。
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