「はい、いいよ。ありがとう。お待たせしたね。」
私がシャッターを押した時、主人が優しくそう言いました。
それは、私に言った言葉ではなくて…、
タヌキ君に言ったのです。
今朝6時半、玄関のドアを開けた主人が私を呼びました。
「ちょっと来てごらん…。」
「なあに?」
主人が指さした方向に目をやると、そこにいたのは、可愛い(?)タヌキ君でした。
可愛い…と言っても、落ち葉の中に座っているタヌキ君の顔は黒っぽくて、
可愛いかどうかは見えませんでしたが、なんとなく、可愛かったのです。
「ちょっと待っててね。写真を撮ってあげるからね。」
私は急いでカメラを取りに中に入りました。
早朝ですし、カメラはまだ、2階のオフィスです。
『わぁ~、急がなければ…。タヌキ君、待っててね。急いで…、急いで…』と
我が身に言い聞かせるように2階へ…。
玄関に戻ってくるや、カメラを向けて、パチリ…
そこで、主人の一言が出てきたのです。
「はい、いいよ。ありがとう。お待たせしたね。」
主人が言いますには、そのタヌキ君は、主人が「おいで」と言うと
最初は少し近づいてきたそうです。
確かに、私がのぞいた時にも、タヌキ君の身体が一歩近付いたように思ったのです…、
が、もしかすると、子ダヌキを森に逃がすためだったのでしょうか?
私がタヌキ君を見た時、そばにいた真っ黒い小さな動物が、
森の中に駆け込んで行くのが見えました。
それは、子ダヌキだったのかもしれません。
タヌキ君は、その後もしばらくの間、こちらの様子をうかがっているようでしたが、
やがて、ゆっくりと歩いて、森の中に帰っていきました。
親子で、また、遊びにおいで…
タヌキ君です。
もしかすると、お母さんタヌキでしょうか?
私がシャッターを押した時、主人が優しくそう言いました。
それは、私に言った言葉ではなくて…、
タヌキ君に言ったのです。
今朝6時半、玄関のドアを開けた主人が私を呼びました。
「ちょっと来てごらん…。」
「なあに?」
主人が指さした方向に目をやると、そこにいたのは、可愛い(?)タヌキ君でした。
可愛い…と言っても、落ち葉の中に座っているタヌキ君の顔は黒っぽくて、
可愛いかどうかは見えませんでしたが、なんとなく、可愛かったのです。
「ちょっと待っててね。写真を撮ってあげるからね。」
私は急いでカメラを取りに中に入りました。
早朝ですし、カメラはまだ、2階のオフィスです。
『わぁ~、急がなければ…。タヌキ君、待っててね。急いで…、急いで…』と
我が身に言い聞かせるように2階へ…。
玄関に戻ってくるや、カメラを向けて、パチリ…
そこで、主人の一言が出てきたのです。
「はい、いいよ。ありがとう。お待たせしたね。」
主人が言いますには、そのタヌキ君は、主人が「おいで」と言うと
最初は少し近づいてきたそうです。
確かに、私がのぞいた時にも、タヌキ君の身体が一歩近付いたように思ったのです…、
が、もしかすると、子ダヌキを森に逃がすためだったのでしょうか?
私がタヌキ君を見た時、そばにいた真っ黒い小さな動物が、
森の中に駆け込んで行くのが見えました。
それは、子ダヌキだったのかもしれません。
タヌキ君は、その後もしばらくの間、こちらの様子をうかがっているようでしたが、
やがて、ゆっくりと歩いて、森の中に帰っていきました。
親子で、また、遊びにおいで…
タヌキ君です。
もしかすると、お母さんタヌキでしょうか?
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