雪の日のお散歩

今朝、ブラインドを開けますとあたりが真っ白。
積雪量は２～３ｃｍほどでしたので、驚くことではないのですが、
４月になってからの雪ですから、さすが標高が高いこの辺りならでは…です。

毎年、４月の半ばくらいまでに１～２度、雪が降ります。
その時期の雪は、真冬の粉のような雪ではなく水分をしっかりと含んだ重い雪ですから、
赤松などの木が折れたりすることもあります。
それを思いますと、今日の雪はなんとかわいいという感じ。

１０時過ぎにお散歩に行く頃には解け始めていました。
気温は２度でしたが、日差しがありましたので寒さが気になることもなく
気持ちよくお散歩をしてくることができました。

こんな日は、お散歩をしながらも、キョロキョロとあちこちが気になります。
せっかく咲いたラッパ水仙はどうなったかしら？
芝桜も咲き始めていたけれど…。

そう思いながら、ふと目をやった場所に…ちょっと違和感がありました。
『何なの？』
そう思ってよく見ると、黄色いだっこちゃん風のトラちゃんです。
それが、とっても大きいのです。

昔、だっこちゃんというビニール製の空気で膨らませるお人形がありました。
ちょっとした流行になりましたが、あっという間になくなったと記憶しています。

それと同じような、ビニール製の空気で膨らませてあるトラ版ですが、
とてもかわいくて、道沿いのお宅の中（お庭）でしたが写真を撮ってしまいました。

このお宅のお庭には、この他にもテントが張ってあったり、フラミンゴの置物があったり…と
子供が関心を持ちそうな、それでいて大人が楽しめるものがいろいろとあるのです。
毎日、このお宅の前を通るときは、ついお庭を見てしまうのですが、
今日はそれゆえに、トラちゃんを見つけることができました。

毎日、お散歩では同じコースを通りますが、日々何かの発見があって楽しいです。


　お庭のずっと奥に…


　トラちゃんです。
　子供のころに流行っただっこちゃんは、だっこちゃんが腕に抱きついていましたが、
　これはかなり大きくて、抱きかかえるのも難しいくらいです。