台風１８号接近

先ほどから、風の音や雨音が大きくなってきました。
９時半を過ぎましたが、こんな夜中にも、カエルの声が聞こえてきます。
カエルにとっては、ありがたい雨なのでしょうか。

大型の台風第１８号が、あちこちに被害をもたらしているようです。
夜半に、四国から関西付近を通って日本海に抜け、
明日の夕方にかけて、日本海沿岸あたりを北海道まで北上するらしく、
このあたりは、明日の朝方まで、暴風と雷の注意報が出ています。

『水』がなければ、人は生きていくことができません。
ですから、水が少ないことは、生命の危機を感じることになりますが、
降る雨が多過ぎても、河川の氾濫、洪水や浸水、
山崩れや崖崩れなどの危険が増してきます。
雨だけでなく、雪も多ければ、家屋の倒壊や雪崩などの危険があります。

日本は、海に囲まれていることもあって、雨が多いですし、
高い山が多いことで、その地形によって雲の流れなどが影響し、
被害が出やすいということもあるのでしょうか。

最近は、『数十年に一度の大雨が降った』と言われたり、
時には、『観測史上最高の…』という表現を耳にしたりしますが、
それに伴って、大きな被害が出ることも多くなっています。

これは、地球温暖化による海水温の上昇も、大きく影響してと思われますが、
これ以上、温暖化を進めて良いはずはありません。
その歯止めをかけるために、私達ができることがきっとあるはず…と思って、
どんな些細なことでも、考えて行動しなければいけない時がきています…ね。

この台風１８号が、これ以上の被害をもたらすことなく、
温帯低気圧に変わりますようにと、祈る思いです。


　風で落ちたのでしょうか、クルミです。