想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

春を告げる花

2022-03-03 21:32:59 | 日記
お散歩コースの道沿いにある畑…?お庭…?に
フクジュソウが咲いていました。

春を告げる花の代表とも言われますが、
我が家のお散歩コース(山梨のいつものコース)でも、
やはり春一番に咲いている花といってもいいでしょう。

3~4cmの黄色い花は、輝くような色をしています。
触ったことはありませんが、花弁は柔らかい感じではなく
麦わらっぽいように見えます。


  この写真のように、まず花が咲き、次第に茎や葉が伸びてきます。

春を告げる花の代表と言われるだけあって、
別名は、元日草(がんじつそう)や朔日草(ついたちそう)と言うそうです。

春は、黄色い花から咲き始めるように感じています。
テレビなどで『春の訪れ』として紹介されるのが菜の花(ナバナ)。
このあたりで見かけることはほとんどありませんが、
一般的にはよく見られます。
ちなみに、先日まで暮らしていた浜松では、
私たちが暮らし始めた1月半ばには咲いていました。
浜松は暖かい場所だと、改めて確認したのです。

そして、ミモザや水仙なども春に見かける黄色い花ですね。

黄色い花で思い出すのが、10数年前の春のこと。
広島県福山市にある実家のお墓参りに行った時、
道沿いの垣根から見える黄色い花がとてもきれいでした。
未だに何の花なのかわからないままなのですが、
今、知りたくなってしまいました。

もう一つ、黄色い花にキングサリ(金鎖)という花があって、
このあたりに植えてあるのを見かけたのですが、とてもきれいで感動しました。
ただ、季節が少し違っていて5~6月に咲きます。
別名をキバナフジ(黄花藤)と言うだけあって、藤のように咲く花です。

いろいろな花がありますが、ひとつずつ思い出してみますと
それぞれにまつわる思い出があるものですね。
コメント
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