『それ』は何？？

昨日のお散歩の時のこと。
コースの折り返し地点からは、それまで下っていた坂道を
上ることになります。
その時、アンヌプリの麓あたりに、いつもならば見かけない…？？
目を疑うようなものを見たように思いました。

頭を切り替えて、もう一度、見直しましたが、
その時には、『それ』は見えませんでした。
やはり、錯覚だったのかしら？？

その後、しばらくウォーキングやスロージョギングをしたところで、
また、『それ』を目にしました。
今度こそ間違いなく…。

『それ』は、気球です。

山の木々の隙間から、気球が見え隠れしています。
その場所がどこかと想像すると、我が家から５００ｍほど上にある、
旧ニセコ乗馬ビレッジの隣の広場かと思います。
昨年、お散歩で行ったことがあるのですが、
既に使われていない馬場があって、その隣に広場がありました。

その場所で、係留フライトをしているようです。
この方法は、山梨の我が家の近くでも見たことがあって、
遠くに飛んで行くことができるフリーフライトではなく、
熱気球をロープでつないで行い、上空に上がった後、ゆっくりと降りくるのです。

先ほど調べてみましたら、ニセコは山の麓にあるので、
風の影響を受けやすい地域…ということから、
比較的、風が収まる時間帯の早朝に行っているようです。

私たちのお散歩も、早朝に出掛けるようになったのは、
ここ１週間ほど前からです。
ですから、それまでは、気球を見る時間帯ではなかったのでしょう。

これからの時期は、このあたりに来る人が多くなることでしょうから、
このように、気球を楽しむ人が増えるのかもしれませんね。


　あの、正面の森蔭に見えています。


　こちらです。


　我が家の近くまで帰ってきました。
　こちらが、ここから５００ｍほど先にある気球…ですから、
　熱気球って、大きいのですね。