新幹線京都9時1分着、荷物を預け、京都9時20分発
みやこ路快速に飛びこむ。大和路快速に木津駅で乗換。
駅1つで加茂駅10時8分着。加茂山の家行10時15分発バスに乗る。
このバス、平日の午前中は2本、休日は臨時を加えて3本の貴重な路線。
道が急で狭いため、小型バスでの運行。奈良から岩船寺行きのバスはない。
バスの乗客は当方の2名のみ。駅構内には、タクシーもいなかった。
10時30分に岩船寺に着いた。ここは奈良県境の加茂の山の中。
計画では岩船寺から浄瑠璃寺まで、当尾石仏を巡りながら歩く予定だった。
実際は岩船寺までで、ぐったり。拝観客も少なくゆっくり廻る事にした
(岩船寺)
岩船寺は天平元年(729)、聖武天皇の勅願で行基が建立したのが始まり。
盛期には三十九の坊舎をもつ大寺院だったらしいが、承久の変(1221)により
大半が焼失、それ以後も再度の兵火により現在は本堂と三重塔があるのみ。
本堂で本尊の重文阿弥陀如来座像をみていたら、寺のご住職に丁寧に説明頂いた。
穏やかな表情で体全体に太造りの坐像で、なにか親しみの持てる仏像だった。
このお寺の三重塔・十三重石塔・五輪塔は鎌倉時代のもので重文。
大型バスが入れない所の花に囲まれたお寺で、騒がしくないのが何よりのご馳走。
(浄瑠璃寺)
この後、堀辰雄の短編「浄瑠璃寺の春」で有名な浄瑠璃寺にバスで行く。
このバスを逃すと、2時間は移動手段がない。浄瑠璃寺から歩いてきた
中年の女性二人もこのバスで浄瑠璃寺に戻り、奈良に帰るという。
浄瑠璃寺に来るときも3K歩いたという、皆それぞれ苦労している。
浄瑠璃寺は馬酔木の花が辛うじて咲き残っている状態だった
桜と馬酔木の花、両方では欲張り過ぎだった。
みやこ路快速に飛びこむ。大和路快速に木津駅で乗換。
駅1つで加茂駅10時8分着。加茂山の家行10時15分発バスに乗る。
このバス、平日の午前中は2本、休日は臨時を加えて3本の貴重な路線。
道が急で狭いため、小型バスでの運行。奈良から岩船寺行きのバスはない。
バスの乗客は当方の2名のみ。駅構内には、タクシーもいなかった。
10時30分に岩船寺に着いた。ここは奈良県境の加茂の山の中。
計画では岩船寺から浄瑠璃寺まで、当尾石仏を巡りながら歩く予定だった。
実際は岩船寺までで、ぐったり。拝観客も少なくゆっくり廻る事にした
(岩船寺)
岩船寺は天平元年(729)、聖武天皇の勅願で行基が建立したのが始まり。
盛期には三十九の坊舎をもつ大寺院だったらしいが、承久の変(1221)により
大半が焼失、それ以後も再度の兵火により現在は本堂と三重塔があるのみ。
本堂で本尊の重文阿弥陀如来座像をみていたら、寺のご住職に丁寧に説明頂いた。
穏やかな表情で体全体に太造りの坐像で、なにか親しみの持てる仏像だった。
このお寺の三重塔・十三重石塔・五輪塔は鎌倉時代のもので重文。
大型バスが入れない所の花に囲まれたお寺で、騒がしくないのが何よりのご馳走。
(浄瑠璃寺)
この後、堀辰雄の短編「浄瑠璃寺の春」で有名な浄瑠璃寺にバスで行く。
このバスを逃すと、2時間は移動手段がない。浄瑠璃寺から歩いてきた
中年の女性二人もこのバスで浄瑠璃寺に戻り、奈良に帰るという。
浄瑠璃寺に来るときも3K歩いたという、皆それぞれ苦労している。
浄瑠璃寺は馬酔木の花が辛うじて咲き残っている状態だった
桜と馬酔木の花、両方では欲張り過ぎだった。
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