大佗坊の在目在口

見たり、聞いたり、食べたり、つれづれなるままに!!

「SLばんえつ物語」号

2009-09-25 | 
先日、新潟から会津若松までSLに乗った。
森と水とロマンの鉄道、磐越西線を3時間48分を掛けて走る。





とき305号で新潟着9:30、乗換時間は13分だが、
新潟駅新幹線ホーム隣りの7番ホームからの発車で時間は十分間にあう。





若松にむかって1号車から始まり、4号車が展望車、
売店のある5号車とつづき、郵便ポストのある7号車の7輌編成座席は
若松方面にむかって右側が偶数番、左側が奇数番で、席番は同じボックス内
A・B・C・Dで、A・Dが向い合せの窓側、B・Cが通路側の席になっている。



ただ、6号車の14番座席の表示はA・Cが窓側、B・Dが通路側に
なっていた(09年9月)。車内の座席表示も楕円形、長方形、
黒字、赤字と混ざっていて、剥がして持ってかえる不届き者がいるみたい! 



こしひかり仕込みの地ビールを飲みながら発車を待つが、
小ビンのせいか直ぐ中身が無くなる。

 

売店で何種類かの駅弁を売っていたが、ここは我慢して途中で
駅弁と思ったが、日出谷駅名物駅弁「とりめし」、停車時間は
僅か3分間、買いに下車するのはチョット恐い。
結局、お昼は山都駅の「山都そば」にした。この駅の停車時間は
10分間、ソバも山のように積んであったが直ぐ売り切れになった。
この蕎麦は美味しかった。

 

途中の津川駅で15分、山都駅で10分の停車時間があり、機関車の
撮影タイムがあるのも嬉しい!

 



 

 

 

磐越西線は阿賀野川に沿って走っていて、
左右の席で景色の差は、ほとんど無いように思えたが、津川の山城が
良く見える分だけ、偶数席のほうが気持ち有利か?

途中、ちびっこ達がソロソロ飽きてきたころ、ヘッドマークシールや
ピンバッチをじゃんけんによる勝者5名にプレゼントがあった。
悪運強く10周年記念ピンバッチをゲットする。隣の男の子に、
羨ましそうに見つめられたが、目が合わないようにする。

 

 

車内にあるポストからハガキを投函すると、オリジナルの消印で
郵送してもらえる。


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