今日は、世田谷区で見つかった高線量の汚染と、福島の新米が販売の許可を得た、というニュースを目にして、
そのことについて調べてみました。
武田邦彦氏が毎日更新されているブログがわかりやすかったので、ここに転載します。
世田谷の高線量率と福島の新米(緊急)
哀しい事実と、国や自治体のウソがまだ続いています。
もともと、原発事故というのは「原子炉からの放射線で被曝する」のではなく、
「自分の身の周りに飛んできた死の灰」によって被曝するのですから、
「距離には関係が少ない」と覚えた方が被曝を減らせます。
それを、事故が起こった直後、政府、NHK、東大教授の連合軍が、
「遠くに逃げろ、距離の二乗に反比例する」、
「直ちに健康に影響がない」と、科学的に間違ったことを言ったので、
多くの人が「余計な被曝」をしました。
また、かつては言論が自由だったので、「死の灰」と呼んでいた放射性物質を、「言葉狩り」が流行しているので使えずに、綺麗な言葉を使ったために分かりにくく、これも「余計な被曝」につながりました。
******* *******
世田谷で、1時間あたり、2.7ミリシーベルトが観測されました。
(しかも、この数値は除染後のもので、もともとは4以上だったそうです←まうみ注)
道路の脇の藪の傍で、当然、死の灰の性質からいって予想されることです。
毒物が飛散した場合、「どこに毒物があるか」というスタンスで、毒物の多いところを探して、そこを警戒するのに、
「できるだけ事故を小さく見せたい」ということで、公園の真ん中など、意味のないところを測定していたのです。
だれでもわかるように、「毒物が飛散した」というと、道路の真ん中や公園の広場を調べるのではなく、
丹念に「どこに行ったか?」を調べるのですが、今までは「なさそうなところ」を測るという、とんでもないことをやっていたのです。
さらに、1年は1日が24時間、日数は365日ですから、それをかけて8760時間です。
ですから、今回の汚染は、1年24ミリに相当します。
しかし世田谷区は、5000時間ぐらいで計算し、「年間14ミリシーベルトだから、20ミリより少ない」と説明しています。
国の言い分としては「そこに24時間いないから」と言いますが、その人は残りの時間、「放射線が全くないところ」にいるのでしょうか?
そこはどこでしょうか?
このトリックは禁手です。
もし1日14時間とするなら、後の10時間をどこでどのように過ごすかを決めて、そこでの被曝を計算に入れなければならないのです。
つまり「被曝側の立場」に立つことが安全の基礎中の基礎です。
世田谷区の人のうちもっとも被曝を受ける人を決めて、その人を基準にすることはできないので、普通は「24時間」とするのです。
この事件の教訓は、「細かくマップを作れば、危険なところを避けることができる」ということですから、
早速、東京の人は、高性能の線量計を使って付近をくまなく測り、マップで被曝から子供の健康を守りましょう。
国、自治体、専門家、NHKはまったく頼りになりません。
被曝させるのに一所懸命ですから。
災いを転じて福となすためには、測定すること、自治体やNHKを排除することがポイントです。
******* *******
福島の新米を買うことができなくなりました。
それは、「二本松のお米が、400ベクレル程度汚れている」、からではありません。
「ベクレル表示せずに販売する」からです。
国の暫定基準である500ベクレルというのは、1年間に5ミリシーベルト程度の被曝になりますから、労災適応ギリギリということです。
明らかなダブルスタンダードですから、子供たちに福島のお米を食べさせることはできません。
残念です。
もし、福島の新米を出荷するときに、福島が「ベクレル表示をする」と決めてくれれば、安心して買うことができたのですが、
「ベクレル表示をせず、食べる人を被曝させます」という宣言では、とうてい信用することができないからです。
福島県が、「1年100ミリまで大丈夫」という違法学者を雇用した理由が、少しずつわかってきました。
それは、福島の人が決めることですから良いのですが、福島のお米を絶対に他県に出さないでください。
法を守ることは、国民の大切な義務です。
ある道路を走っていて、制限速度が60キロなのに、「おれは運転がうまいから100キロでも大丈夫だ」などというのは、誠意ある大人とは言えません。
最近、食材は、ますますひどい状態になってきました。
無理矢理、関東、福島の野菜を食べさせるために、汚染されていない各地の野菜を出荷しないように圧力がかかっています。
こんなことが起こるなんて、自由で明るい国、日本とは思えないですね。
(平成23年10月13日)
日本におらんもんがギャーギャーうるそう言うなって、また言われるかもしれんけど、
県知事って自分の好き勝手に決めたこと、無理強いでもなんでもさせることできるみたいやな。
けど、こいつみたいに、偏狭やったり強慾やったり狂てる人間が知事やってることの恐ろしさを、本気で怖がったことあるん?
リコールできるのは11月12日以降と聞いてるけど、それまでにまだまだやるやろこの男は。
なんも全部遺棄してって言うてへんねん。
売りたいんやったら売ったらええやん。
けど、数値をはっきり、それもウソつかんと、提示してって言うてるねん。
その数字見て、買いたい人は買う。買いとうない人は買わん。それでええやん。
売れへんからいうて、粉にして、あっちゃこっちゃ混ぜたら承知せえへんで。
もうどこもかしこも汚染されてしもてんねん。
そんなとこで生きていかなあかんもんに、食べもんやら飲みもんまで、汚染したもん食べささんといたってえな。
今、政治やってるつもりの犯罪者、あんたら、どうせこの件に関しては責任とらんでええと思てんねやろ。
そらそやわ、あんたらが率先して被曝させてる市民が、けったいな病気にかかったり死んだりすんのはまだまだ先のことやもんな。
日本がボロボロの、放射能まみれの、病人だらけの、クソなほど悲しい国になるのは、あんたらがとっくにあの世に行ってからやもんな。
人のこと恨んだり怒ったりしたらあかん。それって常識の世界の中では理解できるけど、あんたらみたいな非常識な人間にはなかなか難しい。
腹の底からムカつくわ。吐き気するほどや。あんたらだけは、どないしてでも地獄に叩き落としたりたい。
健康な暮らしを奪い取られてしもた、ぎょうさんのチビっこらのために。
そのことについて調べてみました。
武田邦彦氏が毎日更新されているブログがわかりやすかったので、ここに転載します。
世田谷の高線量率と福島の新米(緊急)
哀しい事実と、国や自治体のウソがまだ続いています。
もともと、原発事故というのは「原子炉からの放射線で被曝する」のではなく、
「自分の身の周りに飛んできた死の灰」によって被曝するのですから、
「距離には関係が少ない」と覚えた方が被曝を減らせます。
それを、事故が起こった直後、政府、NHK、東大教授の連合軍が、
「遠くに逃げろ、距離の二乗に反比例する」、
「直ちに健康に影響がない」と、科学的に間違ったことを言ったので、
多くの人が「余計な被曝」をしました。
また、かつては言論が自由だったので、「死の灰」と呼んでいた放射性物質を、「言葉狩り」が流行しているので使えずに、綺麗な言葉を使ったために分かりにくく、これも「余計な被曝」につながりました。
******* *******
世田谷で、1時間あたり、2.7ミリシーベルトが観測されました。
(しかも、この数値は除染後のもので、もともとは4以上だったそうです←まうみ注)
道路の脇の藪の傍で、当然、死の灰の性質からいって予想されることです。
毒物が飛散した場合、「どこに毒物があるか」というスタンスで、毒物の多いところを探して、そこを警戒するのに、
「できるだけ事故を小さく見せたい」ということで、公園の真ん中など、意味のないところを測定していたのです。
だれでもわかるように、「毒物が飛散した」というと、道路の真ん中や公園の広場を調べるのではなく、
丹念に「どこに行ったか?」を調べるのですが、今までは「なさそうなところ」を測るという、とんでもないことをやっていたのです。
さらに、1年は1日が24時間、日数は365日ですから、それをかけて8760時間です。
ですから、今回の汚染は、1年24ミリに相当します。
しかし世田谷区は、5000時間ぐらいで計算し、「年間14ミリシーベルトだから、20ミリより少ない」と説明しています。
国の言い分としては「そこに24時間いないから」と言いますが、その人は残りの時間、「放射線が全くないところ」にいるのでしょうか?
そこはどこでしょうか?
このトリックは禁手です。
もし1日14時間とするなら、後の10時間をどこでどのように過ごすかを決めて、そこでの被曝を計算に入れなければならないのです。
つまり「被曝側の立場」に立つことが安全の基礎中の基礎です。
世田谷区の人のうちもっとも被曝を受ける人を決めて、その人を基準にすることはできないので、普通は「24時間」とするのです。
この事件の教訓は、「細かくマップを作れば、危険なところを避けることができる」ということですから、
早速、東京の人は、高性能の線量計を使って付近をくまなく測り、マップで被曝から子供の健康を守りましょう。
国、自治体、専門家、NHKはまったく頼りになりません。
被曝させるのに一所懸命ですから。
災いを転じて福となすためには、測定すること、自治体やNHKを排除することがポイントです。
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福島の新米を買うことができなくなりました。
それは、「二本松のお米が、400ベクレル程度汚れている」、からではありません。
「ベクレル表示せずに販売する」からです。
国の暫定基準である500ベクレルというのは、1年間に5ミリシーベルト程度の被曝になりますから、労災適応ギリギリということです。
明らかなダブルスタンダードですから、子供たちに福島のお米を食べさせることはできません。
残念です。
もし、福島の新米を出荷するときに、福島が「ベクレル表示をする」と決めてくれれば、安心して買うことができたのですが、
「ベクレル表示をせず、食べる人を被曝させます」という宣言では、とうてい信用することができないからです。
福島県が、「1年100ミリまで大丈夫」という違法学者を雇用した理由が、少しずつわかってきました。
それは、福島の人が決めることですから良いのですが、福島のお米を絶対に他県に出さないでください。
法を守ることは、国民の大切な義務です。
ある道路を走っていて、制限速度が60キロなのに、「おれは運転がうまいから100キロでも大丈夫だ」などというのは、誠意ある大人とは言えません。
最近、食材は、ますますひどい状態になってきました。
無理矢理、関東、福島の野菜を食べさせるために、汚染されていない各地の野菜を出荷しないように圧力がかかっています。
こんなことが起こるなんて、自由で明るい国、日本とは思えないですね。
(平成23年10月13日)
日本におらんもんがギャーギャーうるそう言うなって、また言われるかもしれんけど、
県知事って自分の好き勝手に決めたこと、無理強いでもなんでもさせることできるみたいやな。
けど、こいつみたいに、偏狭やったり強慾やったり狂てる人間が知事やってることの恐ろしさを、本気で怖がったことあるん?
リコールできるのは11月12日以降と聞いてるけど、それまでにまだまだやるやろこの男は。
なんも全部遺棄してって言うてへんねん。
売りたいんやったら売ったらええやん。
けど、数値をはっきり、それもウソつかんと、提示してって言うてるねん。
その数字見て、買いたい人は買う。買いとうない人は買わん。それでええやん。
売れへんからいうて、粉にして、あっちゃこっちゃ混ぜたら承知せえへんで。
もうどこもかしこも汚染されてしもてんねん。
そんなとこで生きていかなあかんもんに、食べもんやら飲みもんまで、汚染したもん食べささんといたってえな。
今、政治やってるつもりの犯罪者、あんたら、どうせこの件に関しては責任とらんでええと思てんねやろ。
そらそやわ、あんたらが率先して被曝させてる市民が、けったいな病気にかかったり死んだりすんのはまだまだ先のことやもんな。
日本がボロボロの、放射能まみれの、病人だらけの、クソなほど悲しい国になるのは、あんたらがとっくにあの世に行ってからやもんな。
人のこと恨んだり怒ったりしたらあかん。それって常識の世界の中では理解できるけど、あんたらみたいな非常識な人間にはなかなか難しい。
腹の底からムカつくわ。吐き気するほどや。あんたらだけは、どないしてでも地獄に叩き落としたりたい。
健康な暮らしを奪い取られてしもた、ぎょうさんのチビっこらのために。