●携帯電話使う防犯システム、住宅向けに売り込み・NTTドコモ
NTTドコモは携帯電話をマンションの鍵やホームセキュリティーに利用する不動産向けシステムの販売を強化する。不動産会社と商談する営業部門を4月に数十人増員。ドコモのシステムが組み込まれた住居の販売戸数を、2007年度に約1万2,000戸と前年度の倍に増やす計画だ。
不動産向けシステムは非接触ICチップを搭載した「おサイフケータイ」を用いる。事前に認証データを登録すれば、携帯をドアにかざすだけで施錠・解錠できる。ピッキング被害が防止でき、出入りの履歴が確認できるなど安全性が高い。火災報知器などと組み合わせて異常時に携帯にメールで連絡が入るシステムもある。06年度は高層マンションを中心に約6,000戸(建築中を含む)に納入された。
[6月23日/日本経済新聞 朝刊]
●住宅金融支援機構、財形住宅融資金利を7月申込み分から2.57%へ
住宅金融支援機構は、財形住宅資金の貸付金利を、7月申込み分から変更する。
対象は「新築住宅」「リ・ユース住宅」「住宅改良」で、現行の2.22%から2.57%に引き上げる。
NTTドコモは携帯電話をマンションの鍵やホームセキュリティーに利用する不動産向けシステムの販売を強化する。不動産会社と商談する営業部門を4月に数十人増員。ドコモのシステムが組み込まれた住居の販売戸数を、2007年度に約1万2,000戸と前年度の倍に増やす計画だ。
不動産向けシステムは非接触ICチップを搭載した「おサイフケータイ」を用いる。事前に認証データを登録すれば、携帯をドアにかざすだけで施錠・解錠できる。ピッキング被害が防止でき、出入りの履歴が確認できるなど安全性が高い。火災報知器などと組み合わせて異常時に携帯にメールで連絡が入るシステムもある。06年度は高層マンションを中心に約6,000戸(建築中を含む)に納入された。
[6月23日/日本経済新聞 朝刊]
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対象は「新築住宅」「リ・ユース住宅」「住宅改良」で、現行の2.22%から2.57%に引き上げる。