●三井住友銀、返済額上積みできる住宅ローン
三井住友銀行は16日から、毎月の返済額を借り手自身の判断で多めに設定できる住宅ローンの取り扱いを始める。通常の固定金利型ローンより借り始めの金利が低い変動金利型。将来の金利上昇を心配する個人が増えており、低金利の間にローンをなるべく多く返済したいという利用者の獲得につなげる。
変動金利型の住宅ローンは、銀行が金利や返済期間に基づいて毎月の返済額を決めるのが一般的。新型の住宅ローンでは、利用者が毎月の返済額を銀行が決めた額より多めに設定することで、繰り上げ返済手数料などを払わずに通常より早くローン元本を減らせる。途中でローンの返済額を銀行が指定した最低額に戻すことも可能だ。
[10月14日/日本経済新聞 朝刊]
●住宅公庫、災害復興住宅融資金利を0.1引き上げ
住宅金融公庫は、10月16日以降適用分の災害復興住宅融資の金利を引き上げる。 個人向けの復興のための建設融資、購入融資、補修融資の金利は、現行の2.10%から2.20%に。
三井住友銀行は16日から、毎月の返済額を借り手自身の判断で多めに設定できる住宅ローンの取り扱いを始める。通常の固定金利型ローンより借り始めの金利が低い変動金利型。将来の金利上昇を心配する個人が増えており、低金利の間にローンをなるべく多く返済したいという利用者の獲得につなげる。
変動金利型の住宅ローンは、銀行が金利や返済期間に基づいて毎月の返済額を決めるのが一般的。新型の住宅ローンでは、利用者が毎月の返済額を銀行が決めた額より多めに設定することで、繰り上げ返済手数料などを払わずに通常より早くローン元本を減らせる。途中でローンの返済額を銀行が指定した最低額に戻すことも可能だ。
[10月14日/日本経済新聞 朝刊]
●住宅公庫、災害復興住宅融資金利を0.1引き上げ
住宅金融公庫は、10月16日以降適用分の災害復興住宅融資の金利を引き上げる。 個人向けの復興のための建設融資、購入融資、補修融資の金利は、現行の2.10%から2.20%に。